米新政権の安全保障担当補佐官と緊密協力を確認
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政府の国家安全保障局の谷内局長は、アメリカのトランプ新政権でカウンターパートになる、安全保障担当のフリン大統領補佐官と電話で会談し、外交安全保障上の課題などをめぐって協力していくことを確認しました。
電話会談は、アメリカのトランプ新政権が日本時間の21日未明に発足したことを受けて、安全保障担当のフリン大統領補佐官側の申し出で、就任あいさつを兼ねて行われました。
この中でフリン氏は、日本は重要な同盟国であり、みずからのカウンターパートになる谷内局長と今後も緊密に意見交換して、連携していきたいという考えを示し、両氏は外交安全保障上の課題などをめぐって協力していくことを確認しました。
またフリン氏は、安倍総理大臣とトランプ大統領の会談の実現に向けて、日米両政府間で最終的な調整が行われていることに関連して、「トランプ大統領は、安倍総理大臣とお会いして意見交換を行うことを大変楽しみにしている」と述べました。
政府関係者によりますと、谷内局長は、去年12月にワシントンを訪れた際にフリン氏と会談しているということです。
この中でフリン氏は、日本は重要な同盟国であり、みずからのカウンターパートになる谷内局長と今後も緊密に意見交換して、連携していきたいという考えを示し、両氏は外交安全保障上の課題などをめぐって協力していくことを確認しました。
またフリン氏は、安倍総理大臣とトランプ大統領の会談の実現に向けて、日米両政府間で最終的な調整が行われていることに関連して、「トランプ大統領は、安倍総理大臣とお会いして意見交換を行うことを大変楽しみにしている」と述べました。
政府関係者によりますと、谷内局長は、去年12月にワシントンを訪れた際にフリン氏と会談しているということです。