はい!久しぶりの漫画まとめ記事です。
というわけで、今回はタイトル通り現在連載中の漫画でおすすめの作品を紹介していこうと思います。選定の際のルールはこんな感じです。
- 現在連載中の漫画に限る(完結した場合は削除、新しく連載が始まった作品は追加します
- リストの作品は全て私が単行本で最新巻が出るたび購入orレンタルで読んでいる漫画です
- ジャンプSQとヤングジャンプの作品が多くなるかと思いますがご了承下さい
- この記事では1つ1つの漫画の詳しい紹介はしていませんが、私のブログでそれぞれ詳しい紹介記事を書いていますので、気になった作品がございましたら読んでみて下さい
はい!ルールはこんな感じですが、上にも書いた通りリストの入れ替えをしていきますのでかなりの頻度でこの記事は更新予定です。
いち早く漫画最新情報をお届け出来るよう私も週3くらいで本屋に通いますので、たまに読みに来てくれるとありがたいです。
それでは早速紹介していきたいと思います。
目次から飛ぶことも出来ますので気になるタイトルがありましたらご利用ください。
- 憂国のモリアーティ/三好輝 他2名(現在1巻)
- ブラックナイトパレード/中村光(現在1巻)
- 3月のライオン/羽海野チカ(現在12巻)
- ディザインズ/五十嵐大介(現在1巻)
- 嘘喰い/迫稔雄(現在44巻)
- 約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか(現在1巻)
- うらたろう/中山敦支(現在2巻)
- 魔法使いの嫁/ヤマザキコレ(現在6巻)
- ダンジョン飯/九井諒子(現在3巻)
- ウルトラヘヴン/小池桂一(現在3巻)
- ケンガンアシュラ/サンドロビッチ・ヤバ子 他1名(現在18巻)
- 青の祓魔師/加藤和恵(現在18巻)
- 亜人/桜井画門 他1名(現在9巻)
- マギ/大高忍(現在32巻)
- 辺獄のシュヴェスタ/竹良実(現在4巻)
- ZETMAN/桂正和(現在20巻)
- 東京喰種:re/石田スイ(現在9巻)
- 千早さんはそのままでいい/くずしろ(現在2巻)
- 伝説の勇者の婚活/中村尚儁(現在2巻)
- ウチの使い魔がすみません/櫓刃鉄火(現在1巻)
- ミザントロープな彼女/厘のミキ(現在2巻)
- 出会って5秒でバトル/はらわたさいぞう 他1名(現在3巻)
- 最後に
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憂国のモリアーティ/三好輝 他2名(現在1巻)
時は19世紀末、大英帝国最盛期のロンドン──。 この国に根付く階級制度に辟易するモリアーティ伯爵家家長子・アルバート。孤児院から引き取ったある兄弟との出会いによって、世界を浄化するための壮大な計画が動き出す。名探偵シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授の語られざる物語の幕が開く──!!
シャーロック・ホームズシリーズのモリアーティ教授を主人公としたミステリー漫画です。
かなり緻密なストーリー、構成ですので完成度はかなり高いです。1話1話完結するタイプの漫画ですので非常に読みやすいです。
また主人公が悪ですが、その目的が差別を無くすということなので、正義の定義なんかについても考えさせられる作品です。
ミステリー漫画としては本当に面白く、絵も綺麗で読みやすいので好き嫌いはあまり分かれない漫画かと思います。とにかくモリアーティ教授がカッコ良すぎます。
ブラックナイトパレード/中村光(現在1巻)
クリスマスを一人むなしくコンビニバイトに費やした日野三春は、その夜、黒いサンタ服の男に遭遇する。「悪い子の所には、黒いサンタがやって来る」そう語る男に「悪い子」だと告げられた三春は、突如、サンタの袋に“捕食"され…!? 気づけばそこは、世にも奇妙なサンタの会社!! 悪い子は、サンタのために強制就労!? 手厚い待遇で可愛い同僚もいるけれど、この仕事夢か悪夢か!!?
ブラックサンタを題材にしたファンタジーコメディーです。ただのギャグ漫画では無くかなりストーリーも濃いのでファンタジーとしても本当に面白いです。
中村光先生の最新作ということでかなり期待していましたが、見事に私の期待値を超えてきました。今回取り上げる漫画の中でもトップクラスに来るほど期待している漫画です。
ブラックサンタ特有のブラックな笑いなんかもあったりして読んでいて飽きない作品です。
3月のライオン/羽海野チカ(現在12巻)
その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。
このブログでも猛プッシュしている『3月のライオン』です。
ラブストーリーというよりかは人間ドラマ色が強いため、かなり胸が苦しくなるようなシーンもありますが、本当に人の温かさが感じられる作品となっています。
人と人との繋がりの大切さを改めて教えてくれる本当に温かい作品です。
また、羽海野チカ先生特有の独特な漫画表現がこの漫画でも映えていて本当に感動します。
嗚咽してしまうくらい重たい話はありますが、読まなくてはいけない”何か”がこの漫画にはあります。
ディザインズ/五十嵐大介(現在1巻)
自然界を超越した異形の生物──HA(ヒューマナイズド・アニマル)。それは遺伝子を”設計”された、ヒトと動物とのハイブリッド。HAが備える驚異的な身体能力は、野心を抱く人々の策略によって殺りくの現場へと投入され、その真価を発揮していく。ヒトは何のためにこの異形をデザインしたのか──その背景には、人類の未来へとつながる壮大な計画が横たわっていた! 稀代の表現者・五十嵐大介が放つハードSF、ついに登場!
天才五十嵐大介が描く近未来バイオSFです。
1巻を読んだときは画力の高さに驚かされ、すかさず読み返した作品です。
ジャンルはSFですが、バトルアクション要素も含まれた作品です。
そして、そのバトルアクションの描写が本当に素晴らしく先進的です。
このマンガがすごい!2017にもランクインした作品で、これからの期待が本当に大きい作品です。
自然という大きすぎるテーマにも関わらず淡々と描ける五十嵐先生の力量には脱帽です。
嘘喰い/迫稔雄(現在44巻)
遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?
高度な心理戦・頭脳戦が繰り広げられるギャンブル漫画です。今回取り上げる作品の中では1番の長編作品ですが、全巻揃える価値はある作品です。
心理戦・頭脳戦に関して言えば、これまで読んできた漫画の中でも断トツの1位です。また賭けのリアルさも群を抜いていて、警察権力などの国家組織や暴力の行使などもありかなりドロドロした漫画です。
巻を重ねるごとに高度になる心理戦・頭脳戦はまさに圧巻です。
現在は最終章に突入したのでもうすぐ完結かと思いますが、あと数巻もスピード感を保ったまま駆け抜けて欲しいです。
約束のネバーランド/白井カイウ・出水ぽすか(現在1巻)
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
ジャンプ漫画としては異色の脱獄ファンタジーです。
デスノートのような頭脳戦要素がありながらも、進撃の巨人のようなダークな伏線も散りばめられています。
内容的にはプリズンブレイクをイメージしてもらえると分かりやすいかと思いますが、登場するのは人間だけでは無いです。
そういうファンタジーを要素も詰め込んだ作品ですので個人的にはすごく注目しています。
ただ、ジャンプの読者層には合わなそうなので打ち切りだけが心配な作品です。
うらたろう/中山敦支(現在2巻)
時は戦国! 武士の始まり、二大勢力『平氏』と『源氏』激突! 源平合戦。『平氏』が『源氏』に逆転大勝利したパラレル鎌倉時代! 舞台は、現在より夜が暗く…妖魔蔓延る日本列島! 不治の病(?)に侵された少女は「不死」を求める旅に出る。出会ったのは…800年以上、生き過ぎて「死にたい」と願う不死身の男。「生きたい!」と願い「死にたい!」と願う。対照的で似た者同士。そんな二人は生・逝きる為、供に旅立つ!!? 超鬼才・中山敦支が贈る「一生懸命生きて逝きたい」不死身と不治身のデス・ロードッ!
死にたいと願う不老不死の男と生きたいと願う寿命1年の少女の物語です。まず言えるのが、画力が半端じゃなく高いです。もはや絵だけでも楽しめるレベルです。
ストーリーに関しても本当に面白く、スピード感があるのでスラスラ読むことができます。
主人公の台詞の言い回しもいちいちカッコ良く、すぐに世界観に引き込まれます。
今回取り上げる漫画の中でもかなり期待している作品なので最新巻が待ち遠しくて仕方がないです。不老不死とか妖怪系の作品が好きなら是非読んでみて下さい。
魔法使いの嫁/ヤマザキコレ(現在6巻)
羽鳥チセ15歳。身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった…。
これぞまさに!というような感じの王道ファンタジーです。世界観がとても綺麗で読み出したらすぐにその世界観に入り込めるかと思います。
また、ファンタジーだけではなく人外の魔法使いと人間の少女の恋愛という部分にもスポットを当てた作品ですので、ほのぼのとした描写もあります。
少年漫画のようなアツアツの展開はあまりありませんが、穏やかに繰り広げられるファンタジーは本当に読んでいて心地が良いです。
友人に「おすすめのファンタジー漫画ある?」と聞かれたらまず1つ目に挙げる作品です。
ダンジョン飯/九井諒子(現在3巻)
九井諒子、初の長編連載。待望の電子化! ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!! 襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!
各界の漫画好きが揃っておすすめしているグルメ漫画です。かくいう私も本当に好きで最新巻が出るまでに3回ほど読み返しています。
設定が奇抜なのに加え、本当に丁寧に栄養素なんかについても描かれているのでグルメ漫画としては最高ですね。普通ならダンジョンのモンスターなんかに食欲は湧かないと思うんですけど、この漫画を読んでいると不思議とモンスターが食べたくなってきます。
安定した面白さのある作品で、敷居は低いかと思うので万人受けしやすい漫画かと思いますので、読んだことがない方は是非読んでみて下さい。
ウルトラヘヴン/小池桂一(現在3巻)
近未来――世界は多様なドラッグの出現によって、様々な精神世界を体験できるようになっていた……。イメージの天才・小池桂一が、衝撃的な筆致で縦横無尽に描く、トリップシーン! まるでジェットコースターのように流れる幻想の洪水を、ぜひ体験してください。
プロフィールにも書いてある通り、私の1番好きな漫画です。魅力については本当に言葉に言い表せないくらいの凄さなので上手く書けないんですけど、読めば凄さが理解出来るはずです。
これまでの漫画の常識を見事に打ち破ってきた唯一無二の作品ですので一度読んでおくことをおすすめします。リストにこうして挙げたわけですが、実際最新巻が出るペースがすごく遅く4年に1度とかなのでもはや連載中と言えないかもしれないです。
完結するかどうかは分かりませんが、完結しないとしても確実に漫画史に残る名作です。
こんな漫画、これまでもこれからも誰も描けないです。
ケンガンアシュラ/サンドロビッチ・ヤバ子 他1名(現在18巻)
家庭は崩壊、仕事はできない56歳のダメリーマン、山下一夫(ヤマシタカズオ)が会社の会長から突然呼び出された!弱気なおっさん・山下一夫は、日本経済の「裏」を知る――企業が巨額の利益を賭けて、雇った闘技者の殴り合いでビジネスを決める格闘試合の存在。…その名も「拳願仕合(ケンガンジアイ)」!!!!そして一夫に命じられた任務は――自社の闘技者、暴力を体現したような若者・十鬼蛇王馬(トキタオウマ)の世話係!!!果たして、ダメリーマン・山下一夫の運命は…!!??暴力×企業×人間ドラマ。男たちは「なぜ」闘い、拳で「何」をつかむのか?「究極」の格闘エンターテインメントが今、始まるッ!!!!
今話題の格闘漫画です。イメージとしては刃牙のトーナメント編のような感じです。
リアルな格闘漫画というよりはかなりファンタジー色の強い漫画で○○拳とかも出てきます。
現在マンガワンでも連載されているので私もマンガワンで読ませて頂いていますが、本当に分かりやすい漫画ですので敷居は低く誰でも楽しめるかと思います。
また、選手同士の人間ドラマもかなり熱く私も何度か震えて泣きそうになりました。
特に関林ジュンがかっこよすぎるので、読むときは注目してみて下さい。
青の祓魔師/加藤和恵(現在18巻)
悪魔の血を継ぐ少年・奥村燐の前に、突如父を名乗る魔神が現れ、悪魔が棲む虚無界へと連れ去ろうとする。高名な祓魔師である養父は、命を懸けて燐を守り死んでしまう…。燐は己の無力さを悔やみ、祓魔師になって魔神と闘うことを強く決意するッ!!
言わずと知れたファンタジー漫画です。
もちろん面白いんですけど、月刊誌連載のため最新巻が出るたび、読み返さなければ話が理解出来ないという事態が多々あります。
なのでリストには挙げましたが、完結してから一気読みすることをおすすめする作品です。
絵も綺麗で話も分かりやすいダークファンタジーなので若年層はとても楽しめる作品となっています。中学生・高校生でダークファンタジー漫画を探している人には本当におすすめの作品です。
地味にお色気シーンもあるところが隠れた魅力かと私は思います。2つの大きなボールを抱えた女の子がいっぱい登場するので目の保養にもなります。
亜人/桜井画門 他1名(現在9巻)
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?
こちらも言わずと知れたダークファンタジー漫画です。少年漫画のようなアツい展開は無いですが、淡々と進められる濃厚なストーリーには青年漫画特有のシリアスさが感じられます。
バトルアクションの亜人特有の戦い方などもあり、その発想の広さにはいつも驚かされます。
賛否両論が分かれる作品ではありますが、私は結構好きな漫画です。
最近はこういったような漫画が溢れていますが、そのパイオニア的存在がこの漫画ですので、こういう漫画が好きな方で亜人を読んだことがない方は是非1度読んでみて下さい。
マギ/大高忍(現在32巻)
砂漠を旅する少年・アラジンが、とあるオアシス都市で出会った2人の女性・ライラとサアサ。2人は、野菜や果物を行商するキャラバンの仲間で、ライラにとってサアサは砂漠で行き倒れていたところを助けてくれた大事な友だちでもあった。だが、ライラは元・盗賊団の一味であり、思わぬことからそれがバレて、キャラバンから追放されてしまう。1人取り残されたライラに、アラジンは…?
またまた言わずと知れたファンタジー漫画です。正直、有名過ぎるのでリストに入れるかどうか迷った作品ですが特にマイナー縛りは無かったので入れました。
ファンタジー漫画としては本当に面白く、コミカルな部分とシリアルな部分のバランスが丁度いい作品です。個人的には先ほど取り上げた青の祓魔師よりこちらの方が好きです。
若年層が読んでも純粋に楽しめ、大人が読んでも政治や経済と絡めて読めるので幅広い年齢層におすすめできる作品です。
辺獄のシュヴェスタ/竹良実(現在4巻)
16世紀、神聖ローマ帝国。
罪なき賢者が「魔女狩り」という名の迫害に遭った時代。
魔女狩りを指揮する修道会の処刑で
家族を失くした「魔女の娘」エラは、
魔女の子供達を集めた女子修道院に収容された。激流のごとき変革の刻。
聖母を形どった拷問具「鋼鉄の処女」と共に辿るエラの苛烈な運命を描く、サバイバル歴史大作…!!
ここ最近で1番注目している歴史漫画です。
この漫画、本当に面白いです。サバイバル漫画としても非常に楽しめ本当にワクワクする漫画です。
あまり話題になることがない漫画ですが、本当に大好きな漫画ですので是非読んでみて下さい。表紙の絵で避けられることが多いですが、中の絵はそこまででもないので読みやすいかと思います。
読み始めたときは予想以上の濃密さに驚かされた作品です。近いうちに何かの漫画の賞に選ばれるのではないかと予想している漫画です。
ZETMAN/桂正和(現在20巻)
手の甲に円状のコブを持つ不思議な少年ジン。続発する怪事件を背景に、謎の老人がジンのことを探し始めた…。ある日、ジンの前に突然、異形の殺人鬼が出現。それまでの平穏な日常は激変する。人知を超えた殺人鬼の力を前にジンは!? 壮大な物語が、今始まる…!!
これまで読んできた漫画の中でもかなり好きな部類に入るダークファンタジーです。
本当に内容は面白いんですけど、連載スピードが遅すぎるため低評価が多い作品です。
2014年の20巻で第1部完と描かれて連載中止してから未だに第2部が始まらないので本当はリストに入れるべき作品ではありませんが、連載再開の期待を込めて今回は入れました。
本当にダークファンタジー漫画としては最高の出来なので早く第2部が読みたい作品です。
そして、桂正和先生は女の子のお尻を描くのが得意ですが、この漫画でも十二分に才能が発揮されているのでご安心下さい。
東京喰種:re/石田スイ(現在9巻)
群集に紛れ、ヒトの肉を喰らう。ヒトの形をしながら、ヒトとは異なる存在…“喰種(グール)”。“喰種”を駆逐・研究する〔CCG〕は、あるひとつの命題を果たすため、実験体集団を新設。――その名は「クインクス」。「まともな人間」ではない彼らと、佐々木琲世一等捜査官が“東京”で向き合うものとは――!?
2016年に話題となった『東京喰種』の続編ですが、東京喰種のスピード感を保ったまま未だに連載されています。やはりダークファンタジーとしては他の漫画と比べても面白く、未だに根強いファンが多い作品です。
厨二心をくすぐるような展開もあり、中高生にはたまらない作品です。また人外と人間の葛藤なんかも描かれていて意外と深い作品でもあります。今アツい漫画の1つですので要チェックの作品です。
これは完全に脱線しますが、reになってからのトーカちゃんが可愛すぎます。それを拝むためだけに読むとしても十分価値はあると思います。これはネタとかではなくガチです(真顔
千早さんはそのままでいい/くずしろ(現在2巻)
スレンダーな体型に憧れるむちむち系女子高生・千早さん。幼馴染みの志真くんに見守られつつ、一大決心してダイエット開始! しかし、次々と迫り来るおいしそうな食べ物の誘惑に…!? 千早さんのダイエット奮闘コメディ、始まります!!
むちむち女子のダイエット恋愛コメディです。
もう千早さんの可愛さがたまらない作品です。そして可愛いだけでなく、4コマ漫画としての面白さもあり読んでいて飽きない作品です。
比率としては恋愛7割、笑い3割といった感じでかなりキュンキュンできるラブコメ漫画です。
そして、男性読者向けの少しあれなサービス描写もありますので男は黙って買いましょう。
男女共に楽しめる作品ですが、どちらかと言えば男性向けの作品かもしれません。これまで読んできた4コマ漫画の中では1番好きな作品です。
伝説の勇者の婚活/中村尚儁(現在2巻)
魔王を倒し世界に平和をもたらした勇者・ユーリだが、どこか浮かない表情…。不器用で真面目過ぎる英雄は、願った。「愛すべき人に出会いたい」――。肩書きではなく本当の自分と愛を分かち合える、そんな運命の女性を求めて新たなる冒険が幕を開ける!!
勇者が結婚相手を求めて旅をする話です。
もう設定からして面白過ぎるのですが、展開も分かりやすく構成も上手いため控えめに言って最高です。
基本1話1話完結するスタイルですが、ここ最近は長い話もあります。いずれも話のクオリティが高いので読んでいて飽きることは無いです。
こういう漫画は新しいので新鮮味があるかと思います。
コミカルな内容かと思いきや、かなり真剣な話もあってとてもメリハリのある漫画です。
ただ、話の展開は読みやすいのでどちらかと言えば中高生向けです。
ウチの使い魔がすみません/櫓刃鉄火(現在1巻)
ここは魔界。悪魔は皆「使い魔」と呼ばれる魔物を従えている。だが、落ちこぼれの悪魔パティには使い魔が一匹もいない……。そんな彼女がやむなく選んだのは、ただのオッサン・ノーマン(種族・人間)。人間の割に結構強い彼は、魔界の生物が大好きすぎるマッドな研究家なのだった! 最弱少女悪魔×最凶オッサン! 珍妙コンビのゆるゆる魔界道中記、ただいま開幕。
1話目から大きな衝撃を受けたファンタジーコメディ漫画です。もう設定が良すぎて設定だけで勝利確定のこの漫画ですが、絵も半端なく上手いです。
特に背景なんかの書き込みやモンスターの絵が本当に綺麗で読みやすく、すぐに世界観に引き込まれます。またおっさん×少女悪魔という組み合わせが何とも言えないほど良く、いい味が出ています。
2017年は話題になりそうな作品ですので今のうちから要チェックです。
話は逸れますが、こういうおっさんが主人公の漫画ってなんかいいですよね。
ミザントロープな彼女/厘のミキ(現在2巻)
私は重い愛が苦手だ。そして人間関係の適正距離がわからない。――<難攻不落の恋煩いぼっち>と<恋患いイケメンストーカー>のスラップスティック恋愛コメディー開幕!!
人間嫌いな少女とストーカー気質のある少年の恋愛模様を描いたラブコメ漫画です。
すごく珍しい設定でミスマッチのように見えますが、この設定が本当に面白いです。
また、ただのラブコメではなく厘のミキ先生独特の毒を感じさせる描写もあるのでそれも1つの魅力です。普段はラブコメや恋愛漫画が苦手な私ですが、この作品は楽しんで読めました。
上手く言葉に出来ないんですけど厘のミキ先生独特の世界観というか、漫画が繰り広げられています。1度読めばクセになること間違い無しの中毒漫画がここにあります。
出会って5秒でバトル/はらわたさいぞう 他1名(現在3巻)
それはいつもと変わらない朝から始まった。
ゲームと金平糖をこよなく愛する高校生の白柳 啓は、
魅音と名乗る謎の女によってある日突然戦いの場に巻き込まれてしまう。
集められた人々に対し「あなた達にもはや戸籍はない」
「実験モニターになってもらう」そして「能力を与えた」と語る魅音。啓は己に与えられた能力を使ってゲームを勝ち上がり、
組織を潰すことを決意するが――。誰もが予想しえない能力と、類まれな“脳”力を武器に、
新時代の頭脳派能力バトルが始まる!!
今話題の能力漫画です。これ、本当に面白いです。ここ最近はこういう能力系漫画がありふれていますが、『出会って5秒でバトル』はその中でも群を抜いて面白いです。
本当に色々な能力が出てくるんですけど、その中でも主人公の能力が面白く、肉体派というよりは頭脳派よりの漫画です。
1ゲームの長さも丁度良くスピード感があります。
未来日記のような能力漫画が読みたい方には本当におすすめの作品です。登場する女の子たちが可愛いのもおすすめできるポイントの1つです。
最後に
はい!以上が現在連載中の漫画でおすすめの作品になります。
冒頭でも買いた通り、作品の入れ替えは頻繁に行っていくのでたまに読みにきてくれると嬉しいです。
また、取り上げたほとんどの作品は1作品だけの紹介記事を書いていますが、まだ書いていないものもありますので、書いていない作品については後々記事を書いていきます。
それでは今回はここで終わりたいと思いますが、他にも漫画記事を色々書いていますのでよろしければご覧下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。