岡田美術館のオリジナルスイーツの新作「雪佳燕子花図屏風チョコレート」でモチーフとなったのは神坂雪佳の《燕子花図屏風》。明治の終わりに視察のため渡欧した雪佳は、当時ヨーロッパで流行していたジャポニズムを目の当たりにし、日本の優れた美術を再認識したという。帰国後、琳派の伝統美を受け継ぐ作家として、絵画、工芸など多岐にわたる分野で活躍した。
岡田美術館専属のショコラティエ・三浦直樹が手がけた新作チョコレートは、和洋の垣根を超えたフレーバーと、サクサクとした食感を盛り込んだボンボンショコラ。日本橋三越本店で開かれる「スウィーツコレクション 2017」への出店を記念して、2月1月〜14日に限定で先行販売される。そのほか「光琳菊図屏風チョコレート」や「若冲孔雀鳳凰図チョコレート」など全7商品が店頭にならび、通常は岡田美術館ミュージアムショップでのみ販売されている限定スウィーツを都内で購入できる機会となっている。
今年のバレンタインに、目と舌で楽しめるチョコレートはいかがだろうか?
雪佳燕子花図燕子花図チョコレート
価格:2601円(税込)
先行販売期間:2017年2月1日~2月14日
会場:日本橋三越本店 本館7階催物会場
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
先行販売期間:2017年2月1日~2月14日
会場:日本橋三越本店 本館7階催物会場
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1