大相撲初場所 白鵬が初黒星 稀勢の里は8連勝

大相撲初場所 白鵬が初黒星 稀勢の里は8連勝
k10010840561_201701151944_201701151946.mp4
大相撲初場所は中日8日目、横綱・白鵬は結びの1番で平幕の荒鷲に敗れて初黒星を喫し、大関・稀勢の里は平幕の隠岐の海に辛くも勝ち、ただ1人8連勝としました。
御嶽海に高安は、御嶽海が寄り切り。5勝目を挙げた御嶽海は「相手が見えている。よかったです。しっかり後半戦も白星を重ねていきたい」と落ち着いて話していました。

宝富士に玉鷲は、玉鷲が引き落とし。

大関どうしの1番、豪栄道に照ノ富士は、照ノ富士がはたき込みで勝ちました。

隠岐の海に大関・稀勢の里は、稀勢の里が突き落としで8連勝、勝ち越しを決めました。稀勢の里は隠岐の海にもろ差しを許し、土俵際に追い込まれましたが、回り込んで左からの突き落としで辛くも勝ちました。
稀勢の里は「きょうはきょうで、また、あした。また、あしたしっかり集中してやるだけ」と表情を変えずに話していました。

大関・琴奨菊に松鳳山は、松鳳山が小手投げ。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は5連敗で2勝6敗となりました。

正代に横綱・鶴竜は、鶴竜が押し出しで勝ちました。鶴竜は激しい突き押しで一気に前に出て圧勝し、3連敗のあと2連勝、5勝3敗としました。
鶴竜は「なめてかからないように気をつけていきました。そういう気持ちだったから、ちゃんとああいう相撲がとれた」と気を引き締めていました。

横綱・白鵬に荒鷲は、荒鷲が寄り切り。荒鷲は立ち合いで左に変化して上手を取り、投げを打ちながら一気に寄り切りました。荒鷲は今場所2つ目の金星で2勝目を挙げました。白鵬は初黒星です。
白鵬は「見てのとおり。こういうこともある」と多くを語りませんでした。
一方、荒鷲は「思い切っていけたのがよかった。うれしいですね。
あすから集中してやりたい」と話していました。

初場所は中日8日目を終えて、稀勢の里がただ1人勝ちっ放しで、白鵬と平幕の貴ノ岩と蒼国来の3人が1敗で続いています。

中入り後の主な勝敗

御嶽海に高安は、御嶽海が寄り切り。5勝目を挙げた御嶽海は「相手が見えている。よかったです。しっかり後半戦も白星を重ねていきたい」と落ち着いて話していました。

宝富士に玉鷲は、玉鷲が引き落とし。

大関どうしの1番、豪栄道に照ノ富士は、照ノ富士がはたき込みで勝ちました。

隠岐の海に大関・稀勢の里は、稀勢の里が突き落としで8連勝、勝ち越しを決めました。稀勢の里は隠岐の海にもろ差しを許し、土俵際に追い込まれましたが、回り込んで左からの突き落としで辛くも勝ちました。
稀勢の里は「きょうはきょうで、また、あした。また、あしたしっかり集中してやるだけ」と表情を変えずに話していました。

大関・琴奨菊に松鳳山は、松鳳山が小手投げ。今場所負け越すと大関から陥落する角番の琴奨菊は5連敗で2勝6敗となりました。

正代に横綱・鶴竜は、鶴竜が押し出しで勝ちました。鶴竜は激しい突き押しで一気に前に出て圧勝し、3連敗のあと2連勝、5勝3敗としました。
鶴竜は「なめてかからないように気をつけていきました。そういう気持ちだったから、ちゃんとああいう相撲がとれた」と気を引き締めていました。

横綱・白鵬に荒鷲は、荒鷲が寄り切り。荒鷲は立ち合いで左に変化して上手を取り、投げを打ちながら一気に寄り切りました。荒鷲は今場所2つ目の金星で2勝目を挙げました。白鵬は初黒星です。
白鵬は「見てのとおり。こういうこともある」と多くを語りませんでした。
一方、荒鷲は「思い切っていけたのがよかった。うれしいですね。
あすから集中してやりたい」と話していました。

初場所は中日8日目を終えて、稀勢の里がただ1人勝ちっ放しで、白鵬と平幕の貴ノ岩と蒼国来の3人が1敗で続いています。