絵本市場に革命が起きていた。不況にあえぐ出版業界で、短期間で10万部以上を売る大ヒット作品が続々と登場し、市場が伸びている。しかもママやおじいちゃんの死など型破りな設定で、大人も子どもと一緒に笑ったり泣いたりしてしまうような絵本が売れている。取材を進めると、ヒットの裏には枠にとらわれない小さな出版社の存在があった。
■火付け役は「ブロンズ新社」
おじいちゃんを亡くした男の子が、一冊のノートを見つけ…
絵本市場に革命が起きていた。不況にあえぐ出版業界で、短期間で10万部以上を売る大ヒット作品が続々と登場し、市場が伸びている。しかもママやおじいちゃんの死など型破りな設定で、大人も子どもと一緒に笑ったり泣いたりしてしまうような絵本が売れている。取材を進めると、ヒットの裏には枠にとらわれない小さな出版社の存在があった。
■火付け役は「ブロンズ新社」
おじいちゃんを亡くした男の子が、一冊のノートを見つけ…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
《初割》実施中!日経電子版が2月末まで無料!
絵本市場に革命が起きていた。不況にあえぐ出版業界で、短期間で10万部以上を売る大ヒット作品が続々と登場し、市場が伸びている。しかもママやおじいちゃんの死など型破りな設定で、大人も子どもと一緒に笑った…続き (1/15)
個を重んじる「ピンの時代」がやってきた。引っ張るのは若い世代。結婚観やライフスタイルは従来と大きく異なり、世の中もそれに合わせて変わらざるをえない。若年層の意識はどう変化し、社会はどう対応すべきなの…続き (1/8)
「5年で1000万円をためる」――。そんな目標を掲げてコツコツと節約にはげむ20~30代の女性が増えている。その名も「富女子(ふじょし)」。お金をためて手に入れたいものはブランド品などの高額品ではな…続き (2016/12/25)