中部電力 料金の振込用紙を重複送付 二重で支払いも
中部電力が料金システムの不具合で、電気料金の振込用紙を重複して送っていたケースがおよそ7500件あったことがわかり、二重に支払った客に対しては、返金などの対応を取ることになりました。
中部電力によりますと、今月4日から6日に電気使用量の検針を行った際、「使用量のお知らせ」と一緒に料金の振込用紙を届けたにもかかわらず、一部の顧客には同じ金額の振込用紙を重複して郵送していました。
重複請求した件数は、愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県で合わせておよそ7500件に上り、客からの問い合わせを受けてミスがわかったということです。
このうち、電気料金を二重に徴収したケースが30件あり、中部電力は電話や文書で謝罪するとともに、過払い分は返金したり、次回の支払いに充てたりするなどの対応を取ることにしています。
中部電力は料金システムの不具合がミスの原因だとしていて、記者会見した小山裕治執行役員は「お客様に多大なご迷惑をおかけしたことをおわびします。今後、同じことを起こさないよう、再発防止に努めたい」と述べました。
重複請求した件数は、愛知、岐阜、三重、静岡、長野の5県で合わせておよそ7500件に上り、客からの問い合わせを受けてミスがわかったということです。
このうち、電気料金を二重に徴収したケースが30件あり、中部電力は電話や文書で謝罪するとともに、過払い分は返金したり、次回の支払いに充てたりするなどの対応を取ることにしています。
中部電力は料金システムの不具合がミスの原因だとしていて、記者会見した小山裕治執行役員は「お客様に多大なご迷惑をおかけしたことをおわびします。今後、同じことを起こさないよう、再発防止に努めたい」と述べました。