(cache) 高木前復興相の“パンツ泥棒逮捕”がいまさら事実認定！安倍政権への配慮で追及しなかった新聞・テレビの責任

高木前復興相の“パンツ泥棒逮捕”がいまさら事実認定！安倍政権への配慮で追及しなかった新聞・テレビの責任

2017.01.14

「衆議院議員　高木つよし」公式サイトより

　何をいまさら、と言わずにいられないニュースが報じられた。高木毅前復興大臣の「女性宅に侵入し下着を盗んだ」とされるスキャンダルについて自民党福井県連による独自調査の結果として、県連会長の山本拓衆院議員が「高木氏は、女性宅に侵入し現行犯逮捕されていた」と明言したのだ。

　あらためて疑惑をおさらいすると、2015年10月の内閣改造で高木衆院議員は復興大臣に任命されたが、その直後に「週刊文春」（文藝春秋）と「週刊新潮」（新潮社）が高木大臣の“過去の事件”について掲載。それは、いまから30年ほど前に高木氏が、一方的に思いを寄せた地元敦賀市の銀行員女性の自宅の合鍵を不法に入手したうえで女性宅に侵入し、その女性の下着を盗んだというものだった。

　しかも当時、高木氏は、近所の住民の目撃情報から警察で取調べを受けたのだが、当時敦賀市長だった父親が自分の権力と癒着していた原発ムラ利権を総動員して事件を握りつぶしてしまったのである。

　一連の経緯は、被害者女性の妹や目撃した近所の住民が証言。さらに2016年1月には地元紙・日刊県民福井が、当時の福井県警の捜査関係者による証言を掴み、「窃盗疑惑は事実」と報道していた。

　現職大臣がパンツ泥棒だったという衝撃──。どう考えても辞職に値する大スキャンダルで、当然、安倍首相の任命責任が問われて然るべき問題だが、当の高木大臣は国会でも「そういった事実はない」の一点張り。くわえて高木大臣には公職選挙法違反の香典問題も浮上したが、安倍首相は16年8月の内閣改造まで高木大臣をそのまま続投させたのだ。

　そして今回、いまさらながら自民党福井県連までもが「事実」と認定したのだが、大臣の座を降りているからといって「問題なし」とするわけにはいかない。なにせ国会答弁でも嘘を吐きつづけていたのである。

1	室井佑月が金子勝と安倍政権批判（後）
2	室井佑月が金子勝と安倍政権批判（前）
3	政権が原発被害隠しにDASH村利用
4	メリルストリープの指摘は日本のことだ
5	講談社社員「進撃の巨人」報道の是非
6	マツコ・デラックスが安倍への毒を連発
7	宇多田「東京は子育てしにくい」は事実
8	キムタク最大のタブーとは？
9	たけしがキムタクとジャニーズを批判！
10	トランプのマスコミ排除は日本でも
11	嵐の暴露本第二弾に、櫻井、松潤
12	デマ垂れ流し『ニュース女子』とDHC
13	説教男・坂上忍のひどすぎるキチク過去
14	嵐の元側近が明かすジャニーズの掟
15	慰安婦少女像は反日の象徴ではなかった
16	林真理子がなんとキムタク批判！
17	SMAPを殺したのはキムタク
18	華原朋美が告白！男との壮絶過去
19	『日本会議の研究』出版禁止の不当性！
20	ASKAと講談社、20年前のトラブル
PR
PR

1	天皇「主権回復の日」批判に官邸は
2	黒柳徹子が琉球新報に平和メッセージ
3	芸能人「よく言った」5位〜2位、大賞
4	安倍政権御用ジャーナリスト大賞
5	安倍の共謀罪法案強行の裏に危険な意図
6	トランプのマスコミ排除は日本でも
7	室井佑月が金子勝と安倍政権批判（前）
8	芸能人「よく言った」大賞10位〜6位
9	室井佑月が金子勝と安倍政権批判（後）
10	原発ムラが新潟県知事にネガキャン！
11	デマ垂れ流し『ニュース女子』とDHC
12	SUGIZOが難民問題で勇気ある発言
13	紅白歌合戦でも能年玲奈を完全排除！
14	メリルストリープの指摘は日本のことだ
15	慰安婦少女像は反日の象徴ではなかった
16	安倍政権が国民を騙す「偽装改憲計画」
17	『日本会議の研究』出版禁止の不当性！
18	差別主義者のヘイト発言を振り返る！
20	政権が原発被害隠しにDASH村利用
PR
PR

1		【楽天ブックス限定特典付】齋藤飛鳥ファースト写真集　『潮騒』著者：齋藤飛鳥、細居幸次郎発売日：2017年1月25日
2		騎士団長殺し第1部顕れるイデア編著者：村上春樹発売日：2017年2月24日
3		騎士団長殺し第2部遷ろうメタファー編著者：村上春樹発売日：2017年2月24日
4		白石麻衣写真集　パスポート著者：白石麻衣、中村和孝発売日：2017年2月7日
5		いのちの車窓から著者：星野　源発売日：2017年3月30日