合格祈願のお守り「すべらサンド」配布 福井

合格祈願のお守り「すべらサンド」配布 福井
14日から始まる大学入試センター試験を前に、福井市のJR福井駅では、蒸気機関車の滑り止めに使う砂が入った「すべらサンド」と名付けられた合格祈願のお守りが配られました。
お守りに入っているのは、毎年春から秋にかけて山口県内を走る蒸気機関車「やまぐち号」が急な坂を上るときに、滑り止めとして使われる砂です。

JR西日本などは、この砂を、受験にすべらないための「すべらサンド」と名付け、福井県内の神社で合格祈願の祈とうを行って袋に入れたものを、13日、県内4つの駅で一斉に配りました。

このうち、JR福井駅では、受験生や保護者などおよそ1000人が集まり、末広がりの数字「八」にちなんで888個が用意されましたが、20分足らずで無くなりました。

お守りを受け取った福井市の高校3年生の女子生徒は「並んだかいがありました。今晩も勉強して試験に備えたいです」と話していました。

また、福井市の80歳の男性は「愛知県に住んでいる高校受験を控えた孫のために並びました。一生に一度の受験なので、お守りを持って力を出し切ってほしいです」と話していました。