最近テレビでもよく見かける格安SIMのCM。格安SIMにすると月々5000円以上もスマホ代が安くなるって聞くけど、本当に安くなるのかな?安くなって大丈夫なのかな?
5000円以上も安くなるって、どこか不安......
そう思っていませんか?
ネットで検索しても格安SIMは凄くお得だ!という声ばかりで本当にそうなの?
それならもっと周りに使っている人がいてもおかしくないのに、周りで使っている人はいないんですけど!!!と叫びたい気分になっていたりしませんか?
それにお得だという意見ばかり目にすると逆に何か裏があるんじゃないかと思うこともありますよね。それが普通です。
そもそも格安SIMについて調べているとMVNOだとかMNOだとかMVNEだとか何か難しそうなアルファベット言葉が出てきてそれだけで身構えてしまって読む気になれない.......というところが本音ではないでしょうか?
世の中に出ているモノの多くは価格に比例して良くなるものだし、月々7000円から1万円もかかっていたスマホ代が月々1000円~3000円になるのには絶対に何か裏があるに違いない。
僕も最初はそう思っていました。
でも実際に格安SIMを使い始めて2年ほど経過して分かったことは、格安SIMに切り替えないのは特別な事情や状況が無い限りあまりにも勿体無い!ということ。
2年間の内に格安SIMについてもっと知りたい、もっと学びたいと思いいろいろな格安SIMを試していたら、21社27プランの格安SIMを使っていました。
この経験から格安SIMとは何か、格安スマホとは何か徹底的に格安SIMって何?と思っている方でも分かるように説明し、パターン別におすすめの格安SIMを紹介します。
凄く長文なので1回では読みきれないかもしれません。だから何回かに分けて読まれることをおすすめします。是非ブックマークに登録して読み返してください。
また新たな情報があれば随時更新していくので、契約前にもまた読み返してください。
もしくは要約から気になったところだけ選んで読んでもらっても大丈夫ですよ。
以下この記事をざっくり説明すると
格安SIMのことを覚えるのは難しいこともあるのは確か
格安SIMにしようとすれば当然格安SIMのことを知らなければいけません。でも始めてのことだから難しく感じることは当然です。
ここで読むのを止めないでください!
簡単に説明しますし、何よりも今使っているスマホ代を最大で月5000円くらい。年間で6万円近く節約出来るチャンスですから!
しかし格安SIMのことを学ぼうと思ってネットで検索した時に難しい言葉が出てくるのは確かです。でも難しい言葉の内、絶対に覚えるべき言葉と覚えなくても良い言葉があります。
出来ることならどの言葉が重要でどの言葉が重要で無いのか知りたいですよね。
余分なことは省略して、大切なところだけ覚えたい、これは当然です。
だから難しい言葉や説明に関しては下記のようにしていきます。
難しい言葉も念のために知っておきたいという方は下記のように赤枠で囲って水色の下地の部分も読んでください。難しい言葉なんて知らなくても良いという方は読み飛ばしても問題ありません。
難しくても絶対に覚えて欲しい、覚えて貰わないと格安SIMにするのに危険なことは下記のように赤枠でピンクの下地にしてあるのでこの場合は必ず覚えてください。
- 赤枠に水色の部分=覚えなくてもOK・読み飛ばしOK
- 赤枠にピンクの部分=覚えてください。読み飛ばさないでください
このルールで説明していきます。
ただし「赤枠に水色の部分」も出来れば読んでもらった方が理解は深まります。
「格安SIMとは何か?SIMって何?MVNOって意味分からない!」という方へ
「格安SIMってそもそも何?格安とSIMという言葉がくっついた言葉だとは思うけど、それならSIMって何?格安SIMを調べているとMVNOだとかMNOだとかそんな言葉が出て来るけど、そんな言葉が出て来るだけで難しそうなんだけど......」
そう思っているあなたにこそ、この記事を読んでもらいたいのです!
はっきり言います。格安SIMのSIMとはSIMカードというものを意味しているのですが、このSIMカードというものだけは覚えてもらわないといけません。
でもMVNOだとかMNOだとかMVNEだとか、そんな言葉は覚えて貰わなくて構いません。
格安SIMとは
格安SIMとは「格安」という言葉と「SIM」という言葉を組み合わせた比較的新しく生まれた言葉です。
「格安」とは言葉の通り、格別に安いということは言葉の通りですが、問題は「SIM」ですよね。
「SIM」とは厳密に言えば「SIMカード」のことです。
「SIMカード」とはスマホの中に入れる小さなICチップのこと。
上記のような小さいICチップを搭載したカードのことです。大きさは3種類あります。使うスマホによってサイズが異なります。iPhone5以降で使われているSIMカードは上の写真の右にある一番小さいものです。なお、大きさに迷ったら右の一番小さいもの(nanoSIM)を選んでおけばどうにかなります。
この小さいSIMカードをスマホの中に入れることでスマホとして始めて使うことが出来ます
SIMカードの中には電話番号やスマホの契約内容等の情報が登録されており、SIMカードをスマホの中に入れて設定することで初めて090や080、070から始まる電話番号で始めて電話をかけることが出来るようになります。
だからSIMカードを契約しないといけません。
docomoやau、ソフトバンクのスマホの中にもSIMカードは入っていますが、店頭の契約時にショップの方が入れてくれているだけです。
格安SIMの場合はSIMカードのみを自分で購入することが多くなるので、自分でスマホの中に入れないといけませんが、全く難しいことはなく簡単に入れることが出来ます。
でもSIMカードを入れることが自分でも出来るのかな?と不安な方はパターン別の「サポートが必要だから店舗で!ならイオンモバイルか楽天モバイル、TONEモバイル」をご覧ください。スマホとセットで購入するとSIMカードを入れて初期設定もして渡してくれますし、その後のサポートも安心です。
SIMカードについては理解してもらえたと思います。
次にMVNOとMNOについて説明します。
MVNOとは?MNOとは(簡単説明編)
MVNOとは格安SIMを出している会社だと考えてください。
docomoやau、ソフトバンクから回線を借りて格安SIMを出している会社です。
なおビックカメラだとビックSIMというSIMカードを販売していますが、ビックカメラはあくまでも格安SIMを代理で販売している会社に過ぎません。ビックSIMの中身はIIJという格安SIMの会社(MVNO)のものです。
MNOとはdocomo・au、ソフトバンクのことだと考えてください。
MVNOとは?MNOとは?(補足説明)
MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略です。
自社で基幹となる通信設備を持たず、docomoやau、ソフトバンクから基幹となる通信設備を借りて、借りた設備を利用して格安SIM等のサービスを提供している会社です。
だからMVNOはdocomoやauの設備・回線を借りている訳なので、通話・通信エリアはdocomoやau等の大手通信会社と同じになります。
なお、格安SIMを出している会社がMVNOだと説明しましたがdocomoやau、ソフトバンクのような自社で通信設備を持っている会社のことをMNOといいます。
MNOとはMobile Network Operator(移動体通信事業者)を意味します。
ここまでで格安SIMとMVNO、MNOについは何となくわかりましたよね。
でもなぜ格安SIMだと安くなるのでしょうか?
なんで格安SIMにすると安くなるの?
格安SIMはdocomoやauから又借りした回線を使っている、それは理解したけど、何で又借りした格安SIMの方がdocomoやauよりも安くなるの?
おかしくない?何かカラクリがあるんじゃ・・・・
そう思うのは当然のこと。
でも安くなる理由がきちんとあるんです!その理由は
- 設備投資をしないから安く出来る
- 店舗を持っていない、持っていても少ないからコストが低く抑えられるから
- ボッタクっているから
別に安ければ良いから理由なんて知らなくて良いという方は赤枠水色の部分は読み飛ばしていただいて大丈夫です。
設備投資をしないから安く出来るから
docomoやau、ソフトバンクは携帯電話を安定して使えるように全国津々浦々に通信設備を作っています。
これがかなりのコストになっていることは想像するのにたやすいですよね。
でも格安SIMを出しているMVNOはdocomoやauから回線を借りる訳なので全国津々浦々に通信設備を作る必要性がありません。
作らなくて良いし、維持管理もしなくて良いのだからコストは抑えられます。
そしてdocomoやauの良心的なところは、設備投資の分は上乗せせずに回線を貸しているので(もっとも国がそのように指示しているからですが)、設備投資をしていない分、格安SIMは安く出来る訳です。
格安SIMは店舗を持ってない、持っていても少ないから
格安SIMを出しているMVNOは店舗を持っていない、持っていても少ないという欠点があります。
スマホの使い方や何かトラブルがあった時に近くのdocomoショップやauショップに駆け込んだことがもあるのではないでしょうか?
ご存知の通り店舗を何店舗も維持することは物凄くコストが発生します。
格安SIMを出しているMVNOは店舗を持っていない、持っていても数少ないから店舗を維持するコストがdocomoやauに比べて圧倒的に少なくなります。
だから価格設定を安くすることが出来る訳です。
でもここで
「あれ?イオンスマホ・イオンモバイルはイオンでやってるから店舗が沢山あるよね?」
「ツタヤのトーンモバイルもツタヤで買えるから店舗が多いよね?」
そう思ったかもしれません。
でもこれにもカラクリがあります。
イオンモバイルの場合は、イオンという日本で最も大きな小売業の会社であり資金力が全く異なります。更に元から店舗も人もいるところからスタートしているので特別大きな設備投資が要らなかったから出来たのです。
ツタヤのトーンモバイルも同じ。更にトーンモバイルは自社で用意したスマホ2モデル(実質現状は1モデル)をセットで販売しているためいろいろなスマホで使うことを想定していないためサポートも簡略化出来るからです。
イオンやツタヤで他店舗展開が出来ている理由がわかりましたよね。
でも楽天モバイルやUQモバイルも店舗を増やしてきているよね?と思った方、詳しいですね。その通りです。
でもこれは1年2年運営してきて会員数も増えて利益も増えて来たから店舗を作れるようになったからです。
小さいMVNOはまだまだ店舗を作るだけの余裕は出来ていません。
つまり格安SIMは店舗が無い、少ない、サポートが弱い分、安く出来る訳です。
ボッタクっているから
docomoやau、ソフトバンクの料金は元々高いんです。もちろん設備投資や店舗を運営するために高くする必要性はあります。
でも根本的に利用者のことをあまり考えない複雑なプランや選べないプランでかなりボッタクりをしているのも事実。
例えばdocomoのスマホを契約した時にカケホーダイライトにして、でもデータ通信容量は2GBにしたいけど、カケホーダイライトだとデータ通信容量は5GBからじゃないと無理です、なんてことを言われた人もいるのではないでしょうか?
何で、安いプランの組み合わせが出来ないのか?それは単純に安いプラン同士にするとボッタクることが出来ないからです。
あまりこういう表現はしたくありませんが、わざと分かりにくい料金プランにして利用者を欺き、安く出来るプランを提供しないようにしているのはボッタクりをしているからです。
格安SIMは薄利多売と利用者の利便性を重視から
一方の格安SIMは薄利多売という考え方が基本です。利益が少なくても多くの人に利用してもらえれば良いからという考え方をしています。
もちろんこれは設備投資、店舗への投資をしなくて良いから少ない利益設定にすることが出来るということもあります。
また格安SIMはいろいろなプランがあって利用者の利便性を重視してくれています。
基本プランがあって、後はそれにオプションで自分好みのプランにしていくことが出来る格安SIMが多くなっています。
格安SIMは品質が悪い?
はい、悪いです。
あ、素直に書いてしまいましたが、言いたいことは少し違います。
品質が悪くなる可能性があるということです。
本来の品質そのものはdocomoやauと変わりません。でも品質が悪くなる可能性があります。
格安SIMの品質はどう決まるのか?通信・通話エリアはどうなのか?
格安SIMにして遅くなった、格安スマホにしたら今までは通話・通信エリアだったのに圏外になってしまった、そんな声を聞いた方もいるのではないでしょうか?
これは事実でもあり事実でも無いんです。
は?何言っているの?と思ったかもしれませんが、そもそも携帯電話の通信の根本となる仕組みを理解してもらわないといけません。
え?難しい話になるんじゃないの?と思ったかもしれませんが、安心してください。誰でも分かるように説明していきます。
携帯電話の通信・通話の仕組みは高速道路の渋滞と同じ仕組み
お昼時や夕方の帰宅ラッシュ、混雑しているイベントに行った時、docomoやauでも通話が出来なくなったり、ネットが出来なくなった、ネットが出来ても遅くてイライラした経験がある人は多いのではないでしょうか?
この仕組は高速道路の渋滞で説明が出来ます。
携帯電話の回線というものは高速道路と同じで、通話や通信が出来る大きさが決まっています。
これは道路に例えると車線数と同じです。
車線数が多ければ多少車が多くてもスムーズに流れますよね。でも車線数が少なければ少し車が多くなると渋滞します。
docomoやauの回線というのは高速道路で例えると片側1万車線以上の車線数があると考えてください。
格安SIMはその内、1車線から1000車線くらいを借りて運営している訳です。
同じ量の車が走っているのなら渋滞はしませんよね。
仮にdocomoは1万車線あって1車線あたり5台の車が走っていたのなら快適に流れるでしょう。
格安SIMの会社のdocomoから借りた車線が2車線で10台の車が走っていたらdocomoと同じ割合なので渋滞はしません。
この状態ならdocomoと同じ通信速度になり遅くはなりません。
でも2車線で10台じゃなく30台になったらどうでしょうか?docomoよりも混み合いますから当然通信速度は遅くなります。
つまりdocomoからどれだけ回線を借りてそこに何人を詰め込むかで通信速度は変化する訳です。*1
でも2車線10台から2車線30台になった時に格安SIMを運営するMVNOがdocomoから更に4車線を借りて6車線にしたらどうでしょうか?
またスムーズになって通信速度は戻りますよね。
格安SIMを運営するMVNOは各社利用者が増えているので、docomoから借りている回線数*2を増えた分だけ増やしてくれれば別に遅くはならない訳です。
だから申込者・利用者の数に応じてdocomoから借りている回線数を常に増やしてくれる格安SIMを選ばないといけないということが分かってもらえるでしょう。
またdocomoでも混雑しているところでは電話そのものがかけれない状態になります。これも高速道路の渋滞で説明が出来ます。高速道路で大渋滞が発生している時、新たに高速道路に入ってくる車はいますよね。でも渋滞しすぎていて本線に中々入れない状態もあります。つまり詰まりすぎていて本線に入れないのでいつまでたっても通話が出来ない訳です。
本線に入ることが出来ればとりあえずは通話が出来るようになります。
少し長くなりましたが、携帯電話の回線の仕組み、遅くなる仕組みが分かってもらえたでしょうか?
つまり、格安SIMを選ぶポイントとして利用者が増えたら回線を適時増やしてくれるところにすれば特に遅くなることも無い ということです。
利用者が増えても回線を増やさないところは実際にあって、その場合だと本当に遅くなって酷い時はLINEのメッセージすら送れなくなることがあります。
でも今はそこまで酷い格安SIMはほとんどありませんし、そういうところはおすすめしないので安心してください。
過去に酷かったのは「FREETEL」と「ぷららモバイルLTE」でした。
FREETELと言えば、テレビCMで佐々木希さんを起用して結構流しているので見たこともある人が多いのではないでしょうか?
このFREETEL、2015年の夏頃、都内の昼間だとLINEのメッセージも送れないくらいに遅くなって使えない時代がありました。そもそも混みすぎているのか、ネットに繋がらなくなるという状態でした。
でもそこから反省したのかFREETELは今は毎月、回線を増やして安定した速い速度でネットにつながる会社になっています。*3
通話・通信エリアが狭くなったと聞くけど
格安SIMはdocomoやauから回線を借りているから通話・通信エリアは同じだと聞いたのに、別に混雑もしていないところで圏外になって通話が出来なくなった!
通話・通信エリアが狭くなった!
なんて話を聞いたことがある人もいるでしょう。
これは実は格安SIMは関係ありません。
これは使っているスマホが原因です。
大切なことなのでもう1度言います。
格安SIMにして圏外になったのは使っているスマホが原因です。
格安SIMはそもそもdocomoやauから回線を借りているので通話・通信エリアは同じです。
でもなぜ圏外になるのかと言えばスマホが原因だからです。
スマホで通話やネットが出来るのは電波を受信しているからというのは分かりますよね。
でも電波にも種類があるんです。バンドといいます。
ラジオのバンドと同じ意味です。
格安SIMとセットで購入することの多いスマホは、SIMフリースマホ・SIMロックフリースマホと呼ばれたりする訳ですが、性能が低いと受信出来るバンドが少ないのです。
ラジオで選局する時にバンドを合わせますが、スマホは通話や通信をする時に自動でその周りで流れている電波(バンド)を見つけて通話や通信をしてくれますが、その時にスマホでキャッチすることが出来るバンドが無いと圏外になります。
これは主な理由にSIMフリースマホの多くが海外で作られていて日本の携帯のバンドの全てには対応していないことがあるためです。
例えば、日本で流れている携帯の電波のバンドを1・2・3だったと仮定します。
でもSIMフリースマホで受信出来る電波のバンドが1・2だけだった時、3の電話のバンドしか受信出来ないエリアに行くと圏外になります。
安いSIMフリースマホや古いSIMフリースマホ、性能のよく無いSIMフリースマホを購入するとこういうことになりやすいので注意が必要です。
じゃあ、どういうスマホを選べば良いの?と思うかもしれませんね。
後半でおすすめのSIMフリースマホも紹介しますから、ご安心ください。
格安SIMにすると困ることは無いの?デメリットやメリットは?
ここまで読んでもらえば、格安SIMは比較的安心して使えるものだな・・って思ってもらえた人もいれば、あなたのように本当に格安SIMにしてもデメリットは無いの?と疑い深い人もいるでしょう。
デメリット、当然あります。
今まで話したことから既にデメリットはいくつか説明しています。
- 利用者が増えた時に回線を増やしてくれないと通信速度は遅くなる
- 店舗が無い、少ないからサポートにはあまり期待出来ない
この2つは間違いなくデメリットですよね。
でも20社以上の格安SIMを使い2年間調べてきた僕がおすすめする格安SIMであれば通信速度の問題は解決します。サポートに期待したいのであれば店舗のある格安SIMを選べば良いだけです。
でも格安SIMにすることで他にもデメリットはあります。
キャリアメールは使えなくなる?
キャリアメールが使えなくなると聞いたけど、本当なのか?
でもその前にキャリアメールって何だっけ?という方に簡単に説明します。分かっている方は読み飛ばしてください。
キャリアメールとは
- docomo:@docomo.ne.jp
- au:@ezweb.ne.jp
- ソフトバンク:@softbank.ne.jp
メールアドレスの後半が上記のようになっているメールアドレスをdocomoやau、ソフトバンクで契約した時に使えるようにしましたよね。これをキャリアメールと言います。
普通のインターネットメールと違い、パソコンでは通常読むことが出来ませんので携帯電話(スマホ)から読むことになります。また設定によってはパソコンのメールアドレスは受信出来なくすることが出来るのでキャリアメールを使っている人同士でのやり取りでは安心して使える面もありました。
格安SIMでは基本的にキャリアメールは使えなくなります。
ただし1社のみですが、キャリアメールが使える格安SIMがあります。
それがUQモバイルです。
UQモバイルだけはキャリアメールとして使えます。
UQモバイルのキャリアメールはdocomoやau、ソフトバンクでもきちんとキャリアメールとして認識されるので、格安SIMにしてもキャリアメールを持っていたいという方にはおすすめです。
なお、キャリアメールとして使えるのですが、一部のネットショップで会員登録する時にキャリアメールが必須なところでUQモバイルのキャリアメールは認識してもらえないこともあるので注意してください。
UQモバイルは非常に良い格安SIMで僕が一番おすすめ出来る格安SIMですが、それ以外の格安SIMが良いという人も当然いますよね。
UQモバイル以外の格安SIMにしようと思っていたけど、キャリアメールが使えないからやめよう・・・と考えてしまう人もいるでしょう。
でもちょっと待ってください。
本当にキャリアメールって必要ですか?
今メールと言えばLINEやTwitterのDM、Facebookのメッセージで代用している人の方が多いのでは無いでしょうか?
それに最近はメールと言えば、GoogleのサービスであるGmailという人も多くなっています。
Gmailであれば格安SIMでも使えますし、Gmailは無料で持つことが出来て使えるメールです。
キャリアメールを廃止する際に、キャリアメールしか無い友人にメールアドレスが変わるから今度からはGmailで連絡するからGmailも受信出来るようにしてね、と連絡するのは確かに面倒かもしれません。
でも実はその友人もとっくにキャリアメールはほとんど使ってなくてGmailやLINEに変更したかったと言い出すかもしれません。
キャリアメールしか受信出来ないという人はガラケーを今でも使っている人だけですが、友人であれば一緒に格安スマホに切り替えても良いのではないでしょうか?
交流の幅がずっと広がりますよ。
電話代が高くなる
docomoやau、ソフトバンクであればどれだけ電話をかけても無制限の定額通話のプランに加入しているから安心だという人も多いでしょう。
残念ながら格安SIMは無制限の定額通話のプランはほぼありません。*4
だから仕事でよく電話をかけて毎月3時間以上話すような人だと格安SIMにするのは向いていません。そのままdocomoやau、ソフトバンクの電話を使い続けた方がお得です。*5
でも、毎月3時間でも実は1回の通話が5分以内だったり、月に2時間くらいまでしか合計で通話しないというのであれば、格安SIMにした方が断然お得になります。
- 1回5分以内の通話が多い=格安SIMの方が圧倒的にお得になる
- 月に合計2時間以内の通話=格安SIMの方がお得になる
- 月に合計3時間以内の通話=格安SIMの方がお得になる可能性が高い
通話に関しては上記の通りなので、ここ3ヶ月くらいでどれぐらい電話をかけてどれぐらい通話をしたのか思い出してみてください。
なお1回5分以内の通話であれば何度かけても通話定額というプランを出している格安SIMは多いので、4分50秒くらいで電話をきってまたかけ直すという通話が出来るのなら格安SIMにした方がお得ですよ。
通話をしない、ほとんどしないという人であれば格安SIMが断然お得です。
110番や119番が出来なくなると聞いたけど
これは格安SIMの種類によりますので、次に説明する格安SIMの種類を見てください。
結論から言うと音声通話付きSIMであれば110番も119番も出来ます。
格安SIMの種類を知っておこう!
格安SIMを検討していたけど挫けてしまう理由は、多すぎる格安SIMの会社とSIMカードの種類がよく分からないからということがあるからではないでしょうか?
多すぎる格安SIMの会社からどれを選べば良いのかは後で説明しますが、その前にSIMカードの種類を覚えておきましょう!
SIMカードを機能別に分類すると3種類
SIMカードを機能別に分類すると3種類に分かれます。
上記の図の通り、
- 音声通話付きSIMデータ通信専用SIM
にまずは分類され、データ通信専用SIMは更に
- SMS機能付きSIM
- SMS機能無しSIM
に分類されます。
結局、どれを選べば良いのかと言うと安全・安心を優先するなら音声通話付きSIMカードです。
ただひたすら安くしたいということであれば「データ通信専用SIM」の「SMS機能無しSIM」を選ぶことになります。
音声通話付きSIMカードとは
今までdocomoやau、ソフトバンクのスマホで契約していたSIMカードが「音声通話付きSIMカード」です。
090や080、070から始まる電話番号で電話をかけたり受けたりすることが出来ます。
また110番や119番にも普通に電話をすることが出来ます。
電話番号をメールアドレスにしたててメッセージを送る機能であるSMSの機能も音声通話SIMであれば最初からついています。
スマホを1台しか持たないということであれば、音声通話付きSIMカードを選ぶのが一番安心・安全です。
データ通信専用SIMとは
データ通信専用SIMとは、名前の通りデータ通信専用のSIMカードなので、090や080、070から始まる電話番号で電話をかけたり受けたりすることが出来ません。
また110番や119番に電話をすることが出来ません。*6
では通話することは出来ないのか?電話番号を持つことが出来ないのか?というとそうでもありません。
LINEやIP電話というものであれば通話は出来ます。
また050から始まる電話番号でよければ持つことも出来ます。
LINEで話すということはIP電話という仕組みを使っているのですが、先に書いた通り110番や119番、また0570や0120から始まる電話番号に電話をかけることが出来ません。
親しい人としか話さないからLINEや050から始まる電話番号で良いという人にはデータ通信専用SIMで良いでしょう。
なおLINEや050から始まる電話番号で電話をかけたことがある人なら分かると思いますが、たまに途切れたり、突然切れたり、雑音が入ることがあるので、そういうことが起こるのは困るという人、特に仕事でも使う人には向いていません。
SMS機能ありと無しについて
SMSとは先に書いていますが、電話番号をメールアドレスに見立ててメッセージを送る機能です。
別に無くても特に困りませんが、1つ困ることがあるとすればそれはLINEを使う場合に認証が面倒臭いということとLINEの全ての機能が使える訳では無いということです。
LINEを簡単に使いたいという方はSMS機能ありのSIMカードを選んでください。
また一部ネットのサービスではSMSで本人確認をするサービスがありますので、念のためにSMS機能はあった方が安心です。
つまり
- 090や080、070で電話をかけたり受けたりしたい人=音声通話付きSIM
- 安心・安全のために110番や119番に電話を出来るようにしたい人=音声通話付きSIM
- LINEやIP電話でしか通話しないという人=データ通信専用SIMでSMS機能付きSIM
- とにかくスマホでGmailが出来てネットが出来てれば良いという人=データ通信専用SIMでSMS機能無しSIM
と考えてもらえば大丈夫です。
SIMカードの大きさ
次にSIMカードを選ぶ時に3つの大きさから選ぶことになりますが、この大きさというのがよく分からないから困っているのではないでしょうか?
SIMカードの大きさは3種類あります。
左から
- 標準SIMカード
- microSIMカード
- nanoSIMカード
という名前になっています。
これは使うスマホによってサイズが異なるのでスマホがどのサイズのSIMカードに対応しているか確認することが必要です。
でもよく分からない・・・という場合は nanoSIMカードを選んでください。
特にiPhoneで使いたいという方へ、iPhoneのSIMカードのサイズはnanoSIMカードです。
iPhone4s以前のモデルだとmicroSIMカードや標準SIMカードの場合があるのですが、そこまで古いiPhoneは使いませんよね。iPhone5s以降を使う人が多いと思いますのでiPhonne5以降のiPhoneはnanoSIMカードとなっています。
Androidのスマホで使うという場合でもnanoSIMカードを選択しておけば、大丈夫です。それはなぜか?SIMカードは小は大を兼ねるからです。
もしnanoSIMカードを契約していざ使おうとした時にSIMカードの大きさがmicroSIMカードだったとしてもnanoSIMカード変換アダプターを使えばmicroSIMカードとして使えます。
nanoSIMカード変換アダプターはamazonで送料込みでも500円以内で購入出来ます。
少し難しいのがUQモバイルやmineo等のau系格安SIM
1つだけ選ぶので難しいものがあります。それがau回線を使った格安SIMです。
しかし以前ほどは難しくなっていませんが使うスマホによって更に2種類に分かれるからです。
au回線を使った格安SIMは上記で紹介した音声通話付きSIM・データ通信専用SIMとの違いやSIMカードのサイズ以外に更に2つに分かれています。
それが
- auVoLTE対応SIM
- auVoLTE非対応SIM
です。
iPhoneであればすぐに分かります。
| SIMフリーiPhone | SIM種類 |
| iPhone SE | マルチSIM (auVoLTE対応SIM 兼nanoSIMカード) |
| iPhone6s | マルチSIM (auVoLTE対応SIM 兼nanoSIMカード) |
| iPhone6s Plus | マルチSIM (auVoLTE対応SIM 兼nanoSIMカード) |
| iPhone6 | nanoSIM (auVoLTE非対応SIM 兼 nanoSIMカード) |
| iPhone6 Plus | nanoSIM (auVoLTE非対応SIM 兼 nanoSIMカード) |
マルチSIMとは標準SIMカード、microSIMカード、nanoSIMカードのどのサイズにも対応するSIMカードです。最近は増えています。
しかしAndroidのスマホだと調べないといけませんが最近のスマホであればauVoLTE対応SIMになっているスマホがほとんどです。
なおセットで申し込めば適切なSIMカードと一緒に送ってくれるので特に悩むことはありませんよ。
格安スマホについても知っておこう!
ここまでで格安SIMのことはかなり分かってきました。
でも格安スマホとも言うよね?格安SIMと格安スマホは違うものなの?と悩んでしまったかもしれませんね。
格安SIMとは、MVNOという会社が出しているSIMカードのことを意味するということで問題は無いのですが、格安スマホになると定義が少し微妙になります。
格安スマホの定義は大きく分けると2つです。
- 格安SIMを入れて使っているスマホのこと
- SIMフリー(SIMロックフリー)スマホのこと
人によってどちらか、もしくは両方を意味している場合があります。
ここでSIMフリー(SIMロックフリー)スマホについて説明します。
docomoやau、ソフトバンクで契約して購入したスマホはSIMロックというものがかかったスマホです。
SIMロックとは、docomoで契約したものならdocomoのSIMカードしか使えない*7、auで契約したものならauのSIMカードしか使えない*8、スマホのことです。
SIMフリー(SIMロックフリー)スマホは、そういう制限の無いスマホで、docomo回線でもau回線でも使えるスマホのことです。ただし便宜上はdocomo回線でもau回線でも使えるのですが、法律上やスマホの機能上、docomo回線やau回線しか実質的には使えないSIMフリー(SIMロックフリー)スマホもあるので購入時には確認が必要です。
またdocomoやauで購入したスマホもSIMロックを解除することが出来ます(auの場合は出来ないモデルもあり)。
ちょっと難しいですが、格安SIMとセットで申し込めば問題ありませんし、最新のSIMフリー(SIMロックフリー)スマホであれば気にしなくても大丈夫なものが多くなっています。
代表的な気にしなくても良いSIMフリー(SIMロックフリー)スマホは下記のものがあります。
おすすめSIMフリースマホ
ASUS ZenFone3シリーズ
写真はZenFone3
ASUSというメーカーのスマホです。台湾のメーカーです。日本でのSIMフリースマホではシェア1位もしくは2位となっています。
台湾メーカーって大丈夫なの?と思うかもしれませんが、今や台湾メーカーは日本メーカーに勝るとも劣らないメーカーが多くなっており、ASUSは台湾だとSONYと同等かそれ以上のメーカーと言われています。
僕もメインで使っているのがASUSのZenFone3です。
ZenFone3シリーズは他にもいろいろ出ているので好みのものを探してもらえればと思います。
HUAWEI P9シリーズ
写真はP9lite
HUAWEIは中国のメーカーです。中国なんて買うべきメーカーじゃ無い!という人もいますが、ASUS同様、中国メーカーの伸びは凄く既に日本メーカー以上のスマホを作っているメーカーも数多く存在します。
中でもHUAWEIはASUSと日本国内のSIMフリースマホのシェア1位2位を争っているメーカーです。
富士通 arrowsM03
そうは言っても日本製メーカーが良いんじゃ・・・それなら富士通のarrowsM03がおすすめです。
ワンセグもついていて、更にお財布ケータイにもなります。
SIMフリースマホでも富士通arrowsM03のようにワンセグもお財布ケータイもついているスマホはありますよ。
iPhoneのSIMフリーモデル
iPhoneにもSIMフリーモデルがあります。
写真はiPhone5s
人気は最新モデルであるiPhone7やiPhoneSEです。
iPhoneのSIMフリーモデルは高いのですが、それでも格安SIMを入れて使った方が長い目で見るとお得になることがほとんどです。
今使っているスマホを利用する方法
今使っているスマホに格安SIMを入れて使う方法もあります。
その時、docomoで契約していたスマホならdocomo回線を使った格安SIMにすればそのまま使うことが出来ます。
auで契約していたスマホならau回線を使った格安SIMにすればそのまま使える場合もあります。モデルによってはSIMロック解除をしないと使えない場合もあるので注意が必要ですが、例えば僕は以前、auで販売されていたXperia Z1に格安SIMを入れて使っていたこともあります。
中古のスマホを購入する
中古のスマホを購入して格安SIMで使うことも出来ます。
ただしこの時に気をつけて欲しいのがSIMロックされているかどうか、されていない場合はSIMロックが解除出来るかどうか。
また赤ロム、灰ロムと呼ばれるスマホには手を出さないことです。
赤ロム・灰ロムも覚えて欲しいのですが、中古スマホを購入して使う気が無いのなら気にしなくても問題ありません。
でも中古スマホを購入しようかと考えている場合は下記の赤枠水色の部分も読んでください。
赤ロムとは
赤ロムとは分割払いでdocomoやauで購入したスマホを分割払いが残っている状態で中古品としてリサイクルショップ等に売った後に分割払いで残っている分を支払わなくなったために、SIMカードを入れても使えなくなっているスマホのことです。
赤ロムは使えなくので絶対に購入しないようにしてください。
灰ロムとは
灰ロムとは赤ロムとほぼ同じなのですが、リサイクルショップに売った後も分割払いを続けているもので、SIMカードを入れれば使えるようになります。ただし、元の持ち主が分割払いの残金の支払いをやめてしまった場合、赤ロムになるので灰ロムも購入するはやめておいた方が無難です。
白ロム
白ロムは支払いを終えたものなのでSIMカードを入れれば格安スマホとして使うことが出来ます。
格安SIMや格安スマホへの疑問
先に書いていますが、格安SIMによって通信・通話エリアが狭くなるのではなく、スマホ本体の性能・機能によっては通信・通話エリアが狭くなる可能性があります。
でもそれ以外に格安SIMや格安スマホにすることで不安に思っていそうなことを説明していきます。
お財布ケータイは使えるのか?
スマホの機能にお財布ケータイの機能があれば使えます。格安SIMは関係ありません。
例えば先に紹介している富士通 arrowsM03ならお財布ケータイとして使うことが出来ますし、iPhoneSEやiPhone7でもお財布ケータイ(Apple Pay)として使うことが出来ます。
ワンセグは見られるのか?
これも先に書いている通り、格安SIMは関係なく、スマホ側の問題なのでスマホにワンセグ機能があれば見ることが出来ます。
これも先に紹介している富士通arrowsM03であればワンセグ対応しているのでワンセグでテレビ閲覧することが可能です。
故障したら代替え機は借りれるのか?
これはかなり心配ですよね。
基本は無理です。ただし格安SIMとセットで購入したスマホに保証をつけることで最短翌日に代替え機を貸してくれるサービスを提供している格安SIMの会社はあります。
最短翌日としたのは、宅急便を使って送ってくるので故障したと格安SIMの会社に電話をしたのが午前中なら午後には発送してくれるので、最短で翌日としています。
通常、配達に2日や3日かかる地域だとそれだけの日数がかかることになります。
MNP(番号そのままで通信会社のみ変更)は出来るのか?
はい、出来ます。
例えばdocomoからau、auからdocomoにMNPするのと一緒でMNP予約番号をとって格安SIMの会社に申請すればMNPは出来ます。
既にスマホを持っているのであればSIMカードのみMNPで切り替えることも出来ます。
MNPをしている間はスマホは使えなくなるのか?
MNPを申し込んでいる間はスマホが使えなくなるのか?というとこれは格安SIMの会社によります。
しかし今はほとんどの格安SIMの会社で実質最大30分以内しか使えない時間はありません。
一般的に格安SIMにMNPする場合、ネットから申し込むとSIMカードが郵送されてくるまでに1~3日かかります。その間はまず以前の通信会社のSIMカードがそのまま使えます。
SIMカードが届いたらネットから簡単に切り替え申請(新しくする格安SIMの会社のサイトから)を行います。そうすると30分以内に、早ければ1分以内に切り替え作業が終わりMNPが完了します。この30分以内早ければ1分以内の切り替えにかかる時間の間のみ通信・通話が出来なくなります。
先日、IIJmioという格安SIMからUQモバイルにMNPをしましたが、ネットから切替ボタンを押して切り替わるまでにかかった時間は30秒足らずでした。
docomoやauで機種変更をしても待ち時間を含めれば30分・1時間はスマホを預けて実質使えなくなる訳ですから、気にしなくても良いくらいの時間ですよね。
MNPの予約番号を取るにはどうすれば良い?
docomo、au、ソフトバンクでのMNPの方法です。
docomoでMNP予約番号を取得する
docomoからMNP予約番号を取得する場合3つ
- 電話で行う(携帯電話からは「151」、固定電話からは「0120-800-000」)
- 店頭で行う(そのままショップで申し伝える)
- ネットから行う(My docomoから可能)
電話の場合は9:00~20:00までとなっています。
店頭の場合はショップによって異なるので事前に確認してくださいね。
auでMNP予約番号を取得する
auからMNP予約番号を取得する場合は2つの方法があります。
- 電話で行う(電話番号:0077-75470)
- 店頭で行う(そのままショップで申し伝える)
電話の場合は9:00~20:00までとなっています。
店頭の場合はショップによって異なるので事前に確認してくださいね。
SoftBankでMNP予約番号を取得する
SoftBankからMNP予約番号を取得する場合は2つの方法があります。
- 電話で行う(携帯電話からは「*5533」、固定電話からは「0800-100-5533」)
- 店頭で行う(そのままショップで申し伝える)
電話の場合は9:00~20:00までとなっています。
店頭の場合はショップによって異なるので事前に確認してくださいね。
通信速度が重要というけど、通信速度って何?
格安SIMを選ぶ時に、通信速度が重要って言うけど、通信速度が違うとどうなの?何がどう具体的に違うのか、知りたい、そう思うのは当然のことです。
通信速度は上りと下り、Ping(ピン)の3つがあります。
もっとも重要なのは下りです。
通信速度の下りとは
スマホでお気に入りのサイトを見ている時や何か検索した時に表示が遅い、検索結果から気になったものをタップした時に表示されるまでに時間がかかる、これは通信速度の下りというものがかなり影響しています。
この下りの速度が速いと表示されるまでの時間が短くなります。
またスマホで動画を見てる時に止まったりすることがありますよね。これも通信速度の下りの速度の問題がほとんどです。
通信速度が速いと快適に動画を見ることが出来ます。下りの速度はMbpsという単位で表すことが多いのですが、動画を見るのなら安定して3Mbps以上の速度が出ていないと厳しいと言われています。
LINEでメッセージを受信するのなら0.2Mbpsくらい出ていれば少し遅く感じるかもしれませんが大丈夫です。なお送られてきた写真を見る場合は1Mbpsは欲しいところです。
通信速度の上りとは
上りは逆に写真やメッセージを送る時の速度です。スマホで撮った写真を誰かに送ることはよくあると思いますが、1Mbps出ていれば概ね問題ありません。
ただし、動画を送るということになると10秒程度の動画でも3Mbpsは出ていないと快適には使えません。
通信速度のPing(ピン)とは
最後にPingですが、これは反応速度。スマホでネットに繋ぐ場合、実は裏で今から通信を始めます!と接続先(docomoならdocomoの通信窓口)に今から繋ぎますと信号を送っています。接続先からOKです!と返答が来る訳です。格安SIMなら格安SIMの通信窓口に通信を始めますという信号を送ります
この接続先に信号を送って帰ってくるまでの速度がPingです。これが遅いといくら下りや上りの速度が速くても遅く感じてしまいます。動画の場合はPingは関係ありませんが、検索やTwitterなどではこのPingが重要になります。
- 通信速度の上り下りはMbpsという単位で数字が大きければ大きいほど速くなります。
- 通信速度のPingはmsという単位で数字が小さければ小さいほど速くなります。
データ容量って何?どれぐらい必要?
よく3GBコースとか10GBコースとかあるけど、これは何?どれぐらい必要なの?
そもそもデータ容量って何?
これは初心者の方には非常に難しい問題ですよね。
まずデータ容量とはスマホからLINEでもメールでも送ったり受信したりすればデータを使います。検索してもデータは使いますし、YouTube等で動画を見てもデータを使います。
このデータを無制限にしてしまうと常に使う人が多くなってしまい先述している通り、渋滞が発生して遅くなってしまうため、使えるデータを予め決めている訳です。
中には無制限というところもありますが、無制限だと通信速度が遅くなる傾向にあります。もしくは無制限と書いてはいるけど実質的には上限がある場合もあります。
次に使うデータ量ですが既にスマホを持っている方はdocomoやauのサイトで確認をすることが出来ます。
今までスマホを使ったことが無いから分からない場合、スマホで何をするか分からないから検討もつかないですよね。
それにスマホを今後1日何時間使うかも分からないですからどれだけ使うかなんて本当に分からないもの。
その場合はパターン別おすすめ格安SIMでデータ通信容量が分からない人向けのものを選んでください。
もしくは、平均からこれくらいかな?というものを選ぶのが良いですよ。
スマートフォンのデータ通信・通話利用に関する調査・MMD研究所より
2014年のデータなので少々古く、また最近では動画や音楽の視聴時間が増えているので増加傾向にありますが、55%近くの人が3GB以内となっています。
また各格安SIMは月3GBのデータ容量の格安SIMをメインに販売しているのでまずは3GBにしておくのが良いでしょう。また安く済ませるためにも3GBで抑える使い方をするのが良いですよ。
結局、格安SIMにするといくら安くなるの?
結局格安SIMにするといくら安くなるの?
これが一番知りたいことですよね。
残念ながらこれは人によって全く異なるので簡単には言い表せません。
でも参考までにこれくらいは安くなるという目安を紹介します。
下記は僕のdocomoの料金です。iPhone6 Plusを2015年の8月に契約しました。
docomoの場合、カケホーダイプランが2700円、XiデータSパックが3500円、SPモード等の付加機能使用料が300円は通常かかってきますから合計で6500円になります。
これにスマホを分割で購入していると更にいろいろなものが加わって9000円近くになる訳です。
つまりスマホの端末代を除いても月々6500円・税込みで7000円以上支払っている方がほとんどだと思います。
一番おすすめする格安SIMはUQモバイルですが、UQモバイルのぴったりプランならオプション無しだと1年目は1980円(税込2138円)、2年目2980円(税込3218円)です。
このプランだと2017年2月28日までなら90分の通話料とデータ容量2GBが混みの価格になっています。2017年3月1日以降だと1回5分までだけど無制限で電話をかけることが出来るプランに変更になります。*9
端末とセットで購入したい、iPhoneが良い、保証もつけておきたいという場合はどうなるかというと、iPhone5sですが1年目は下記の金額です。キャリアメールも使えるようにしています。
1年目3064円(税込3309円)、2年目4064円(税込4389円)とスマホとセットでAppleCareやUQモバイルのサポートをつけてもdocomoと比べて1年目では4000円くらい、2年目でも3000円くらい安くなります。
電話の無料通話分が要らないという人なら更にお得に
電話なんて滅多にかけないし無料通話分なんて要らないし、今スマホ代の支払いが終わったdocomoのスマホを使っているからそのままdocomoのスマホを使うからもっと安くしたい!ということであれば楽天モバイルなら月々3.1GBのデータ通信が出来て月々1600円(税込1728円)で価格改定が無い限りず~っと使えます。
今7000円を支払っているのなら5000円以上も安くなる計算です。
パターン別おすすめの格安SIM
いよいよおすすめのパターン別格安SIMを紹介します。
なお金額を掲載している場合は但し書きが無い限り税別金額です。
総合なら UQモバイル
総合的に見て一番のおすすめの格安SIMはUQモバイルです。
テレビCM「UQモバイル だぞ」でも同じみですよね。
UQモバイルはKDDIグループの会社です。つまりauと同じグループということ。
auと同じグループなだけに回線速度の安定性で言えば他の格安SIMとは一線を画しています。本当に安定して速く、よくお昼時に速度が低下するという問題も他の格安SIMに比べれば無視出来る範囲。
また「たっぷりプラン」や「ぴったりプラン」なら3月1日以降5分間までなら何度通話しても定額となっています。
また格安SIMとしては唯一キャリアメールがオプションですが使えるのが嬉しいところ。
スマホとセットで申し込むのがお得ですし間違いありません。
スマホはあれば良い、滅多に使わない人なら ロケットモバイル 神プラン
スマホは滅多に使わない、でも無いのも不安。ほとんど使わないから月額固定費を安く抑えたいという方には、ロケットモバイルの神プランというコースがおすすめです。
音声通話SIMは業界最安値の948円です。
通信速度は最大200kbpsと遅いのですがネットに繋いだ瞬間はスピードが増す傾向にあるのでそれほどストレスなく使えます。
データ容量は基本的には無制限です。
僕はメインをUQモバイルにしていますが、サブをこのロケットモバイルの神プランにしています。
ロケットモバイルはdocomo回線を使った格安SIMです。
>>ロケットモバイル(公式サイト)をチェック(申し込みも可)
データ通信料がどれぐらいになるか分からない人なら、FREETEL
- 始めてスマホを購入するけど、データ通信料がどれぐらいになるか分からない
- 出張がたまにあって、出張時にテザリングで使うから月々のデータ容量にかなりの差がある
それならFREETELの「使った分だけ安心プラン」がおすすめです。
料金は他の格安SIMとほぼ変わらないのに使った分だけの料金という良心的な設定になっているので、データ容量多めのプランを選択するよりもコスパに優れています。
またFREETELはdocomo回線を使った格安SIMの中でも安定して速い通信速度となっています。
サポートが必要だから店舗で!ならイオンモバイルか楽天モバイル、TONEモバイル
やはり店頭でサポートを受けたいから店舗があるところで契約したいということなら、イオンモバイルか楽天モバイル、TONEモバイルがおすすめです。
でも少々住んでいる地域で異なります。
イオンモバイルなら大都市圏では無い地方の方なら良いと思います。イオンモバイルはIIJという会社のMVNOから更に又借りして運営しています。IIJは通信に関しては特別速い訳ではありませんが安定はしています。
都心ではむしろ遅い傾向にあるのでおすすめしにくいのですが地方に行くと割りと速いのがIIJ系統の格安SIMなのでイオンモバイルも地方ならおすすめです。
地方でイオンが近くにある人ならおすすめです。
大都市圏、特に東京なら楽天モバイルがおすすめです。都内や大都市圏でも店舗を拡大していってます。
楽天モバイルも速度には定評のある格安SIMです。またスマホとセットで契約するとたまに馬鹿げた金額でスマホが購入出来てしまうのも凄いところ。
TONEモバイルはツタヤが展開する格安SIMです。スマホとのセットで少々高いのですが、小学生以下のお子さんのために契約する人が多くなっています。それは子供向けに安心して使わせることが出来るアプリや仕組みが組み込まれているから。
なおツタヤ全店で展開はしてないので公式サイトで確認してくださいね。
>>TONEモバイル(公式サイト)をチェック(申し込みも可)
データ通信量を気にせず音楽を聞きたいのならU-mobileのUSEN MUSIC SIM
U-mobileはU-NEXTつまりUSENを展開する会社が運営している格安SIMです。
いろいろなプランがあるのですが、USEN MUSIC SIMならデータ通信料無制限(ただし実質的には20GBくらい)で使え、更にUSENを聞くことも出来る格安SIMです。
僕はこのSIMカードをタブレットに入れて車に載せカーナビアプリを使ってカーナビとして、車の中で音楽を聞くために使っています。
凄く快適です。
>>U-mobile(公式サイト)をチェック(申し込みも可)
iPhoneがどうしても良い!でも安くしたい!それならUQモバイル
UQモバイルは総合で一番おすすめの格安SIMですが、iPhoneをどうしても使いたいという人にも向いています。
特に中学・高校の進学時にお子さんにスマホを持たせようと思っているけど、docomoやauだと高くて困っているお父さん・お母さんにおすすめしたいです。
UQモバイルではiPhone5sを格安SIMとセットで販売しています。
iPhone5sをUQモバイルで一括購入すると45000円ほどかかるのですが、基本料金は1年目は180円、2年目は1180円で持たせることが出来ます。
分割払いでも1年目は1980円、2年目は2980円とdocomoやauで契約するよりも半分以下の金額で契約出来てしまいます。
iPhoneで使いたいのならFREETEL
既にiPhoneを持っていてiPhoneで格安SIMを使いたいのならFREETELがおすすめです。
FREETELの中はFor iPhoneというプランがありAppStoreダウンロード時のデータ通信料がカウントされないプランです。
iPhoneでたっぷり通信したい場合におすすめです。
SNSを沢山使いたいのならLINEモバイル
LINEモバイルではLINE・Twitter、Facebook、Instagramのデータ通信がカウントされません。
だから思う存分、SNSを楽しむことが出来る格安SIMになっています。ただし一部外部通信を使う部分はデータ通信がカウントされます。
詳しくはLINEモバイルのサイトで確認してください。
通信速度はまだ始まって間もないためかもしれませんがかなり速く安定しています。
docomo回線を使った格安SIMです。
>>LINEモバイル(公式サイト)をチェック(申し込みも可)
動画・音楽を見たい!のならBIGLOBE SIM
YouTubeとかスマホで見たいし、 Google Play MusicやApple Musicで音楽も聞きたい、それならBIGLOBE SIMがおすすめです。BIGLOBEにはエンタメフリーオプションというものがあり、Youtubeや Google Play Music、Apple Music、AbemaTV をスマホで見た場合はデータ通信の消費(カウント)されません。
なお、元々データ容量の大きい月6GBや12GBのみのプランですが、YouTubeやAbemaTV以外の動画配信サービスも見るのであればこれぐらいはデータ通信容量が欲しいので問題は無いと思います。
docomo回線を使った格安SIMで比較的安定した速度の格安SIMです。
>>BIGLOBE SIM(公式サイト)をチェック(申し込みも可)
格安SIMを申し込もう!
格安SIMにすることで月々のスマホ代はかなり安くなります。
一概にいくら安くなるとは言えませんが通話をあまりしないのなら月3000円以内に収めることも出来ますから月に6000円以上スマホ代を支払っているのなら半分以下になる可能性もあります。
上記で紹介・おすすめしている格安SIMなら今使っているdocomoやau、ソフトバンクと比べてもそれほど遜色なく使えるようになります。
是非、格安SIMに切り替えてくださいね。
*1:厳密には他のことも起因しますが回線速度が遅くなる一番の原因は混雑です。
*2:厳密には帯域と言います
*3:FREETELは2015年夏までとそれ以降では回線の種類を変えたので同じ回線ではなくなっているのですが、参考までの例として
*4:もしもシークスというMVNOでは無制限の定額プランがありますが、docomoやauのようなものではなく、連続通話は基本60分までとなっています。NifMoというMVNOでも無制限通話はありますが、IP電話という仕組みでありデータ消費をする通話方式です。
*5:特殊な契約をdocomoやauで行いDSDS対応というスマホを使うことでdocomoやauのSIMカードと格安SIMを併用することで安くする方法はありますが初心者向きではありません。
*6:119番なら電話をかけることは出来ないことも無いのですがアプリを使うためいざという時には不便です。
*7:ただしdocomo回線を使った格安SIMなら使えます。
*8:ただし、auVoLTE非対応のSIMが使えるauの2年くらい前のスマホならau回線を使った格安SIMなら使えますが、auVoLTE対応のSIMしか使えないauのスマホの場合はSIMロック解除が必要です
*9:(2月22日~2月28日の期間中にやっぱり90分の無料通話が良いという場合は申請すれば90分分の無料通話のままにも出来ます)