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 今春開園80周年を迎える東山動植物園(名古屋市千種区)で、開園翌年につくられたコンクリート製の恐竜像を保存するための補修と補強の工事が進められている。

 像は1938(昭和13)年、開園1周年を記念して3体が設置され、長年子どもたちの人気を集めてきた。修復されるのはそのうち耐震性に不安があるイグアノドン(高さ6メートル)とブロントサウルス(同8・4メートル)の2体。

 当初は今年3月までに工事を終える予定だったが、同園で鳥インフルエンザが発生し、昨年12月11日に動物園エリアが休園。以来、工事も止まっていたが、動物園が今月13日に営業を再開することになり、恐竜像の工事も9日に再開された。(戸村登)