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6年ぶりに復活のタフネスケータイ「TORQUE X01」

 KDDI、沖縄セルラーは、18項目の耐久試験をクリアした、タフネスモデルのフィーチャーフォン型端末「TORQUE X01」を2月下旬に発売する。

「TORQUE X01」

 「TORQUE X01」は、2010年に発売された「G'zOne TYPE-X」以来、約6年ぶりというフィーチャーフォン型端末のタフネスモデル。

 搭載されるソフトウェアやプラットフォームは「GRATINA 4G」などと同様のAndroidベースのものが採用され、通信方式はLTEに対応する。Google Playには非対応で、追加アプリはauスマートパスなどからダウンロードできる。

 タフネス性能はスマートフォンのTORQUEシリーズと同様に18項目の試験をクリアし、最強タフネスケータイと謳う。具体的には米国国防総省の耐久試験(MILスペック)として「MIL-STD-810G」の18項目に準拠し、防水(風雨、浸漬、雨滴)、防塵、耐衝撃(落下、衝撃)、温度耐久(高温動作/保管、低温動作/保管、温度衝撃)、耐振動、低圧対応(低圧動作/保管)、防湿、耐日射、耐氷結(氷・低温雨/凍結-融解)の試験をクリアしている。

 このうち耐衝撃は、京セラが独自に追加している落下試験の条件がさらに厳しくされ、「TORQUE G02」では約1.5mからラワン材への落下だったところが、「TORQUE X01」では約1.8mから鉄板・コンクリートへの落下(26方向)という内容になっている。高さは、通話中の男性の端末の高さを想定したという。

 なお、いずれの耐久試験も、故障しないことを保証するものではない。

 スマートフォンのTORQUEシリーズでおなじみのセンサーアプリ「OUTDOOR PORTAL」がプリインストールされ、天気、気温、気圧、コンパスなど8種類の情報を確認可能。ウィジェットとして待受画面に表示させることもできる。

 アウトドアで手が離せないシーンにも対応するため、読み上げ機能も搭載されており、定刻になると気温や高度、気圧、移動距離などを読み上げることが可能。また、圏内や圏外になると自動的に音声で読み上げる圏内・圏外通知機能も用意されている。

 LEDを使った簡易ライト機能では、点滅機能、3段階の輝度調節機能、点灯時間を設定できる機能を搭載。ブザー音は、緊急時のブザー音のほかに、山での遭難時のホイッスル音や、クマ鈴を再現した音も用意されている。

 屋外での利用を想定し、大音量デュアルフロントスピーカーをテンキー側ボディの先端に搭載。出力はモノラルだがスピーカーユニットは2つ搭載され、本体を閉じてもスピーカー部が露出し音量を確保できるようになっている。

 ディスプレイも屋外での利用を想定し、光の乱反射を抑える構造や輝度調整機能を搭載。テンキーはグローブでも操作しやすいように凸量のあるキーが採用されている。

 ベルトとフックが付いたハードホルダーが、周辺機器やアクセサリーを展開する「au +1 Collection」でオプションとして用意される。また卓上ホルダーも用意される。

主な仕様

 ディスプレイは約3.4インチ、854×480ドット(FWVGA)。カメラは約1300万画素のCMOSセンサー。メモリ(RAM)は1GB、ストレージは8GBで、最大32GBまでのmicroSDHCカードを利用できる。

 通信方式は4G LTEに対応し、通信速度は下り最大150Mbps。VoLTE、SMS、ワンセグ、Wi-Fiテザリング、au世界サービス(GSM/UMTS)、Bluetooth 4.1、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、緊急速報メール、おサイフケータイ、赤外線通信に対応する。非対応はキャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、フルセグ、NFC。

 折りたたんだ時の大きさは約54×118×23.3(最厚部24.9mm)、重さは約183g。バッテリー容量は1500mAhで、取り外し可能(大きさ、重さ、バッテリー容量は暫定値)。ボディカラーはシルバー、レッドの2色。