エディー・バウアーでリバーシブルベルトを購入しました。
ところが買って半年でバックルが取れてしまいました。
問い合わせたところ、店員全員の迅速で誠意ある接客に感動。
私までファンになってしまいました。
出典:エディー・バウアー/メンズ レザーキャンバスリバーシブルベルト
身長の高い男性に重宝な「エディー・バウアー」
私の夫は身長が182センチあります。
そして、肩幅がガッシリしていて広いほうです。
服選びの時は日本のLLサイズだと小さい事が多いんですよ。
材質は「綿」が好き。毛が苦手のようです。
そんな夫にピッタリなブランドが「エディー・バウアー」
米国サイズで大きめ。
丈夫で長持ち。
綿の製品が多い。
アウトドア・ビジネス両方。
デザインは若い人・大人向けの両方。
夫のお気に入りで何でもかんでも「エディー・バウアー」です。
同じブランドだと、いつ買ってもデザインが合わせやすいんですよね。
とても重宝しています。
店内のお客様は年配のビジネスマンも多いです。
▼公式サイト
レザーキャンバスリバーシブルベルト
そんなお気に入りのお店「エディー・バウアー」でベルトを買いました。
リバーシブルで使えるベルトです。
服やシーンに合わせてレザー側とキャンバス側使える。
夫はちゃんと両方楽しんでいるようです。
リバーシブルの使い分け方はこの画像のように・・・
バックルをクルッとひねって裏返すだけ。
出典:エディー・バウアー/メンズ レザーキャンバスリバーシブルベルト
「牛皮」&「キャンバス」です。
カラーは3色ありますよ。
ブラック/ネイビー・ブラウン/カーキ・ダークブラウン/オリーブ
出典:エディー・バウアー/メンズ レザーキャンバスリバーシブルベルト
バックルの破損
ところが、半年ほど使ってバックルが取れてしまいました。
この小さな突起が繋がればまだ使えるのに~
特殊なので、自力でネジなどを探すのも手間っぽい・・・。
まだ半年なのに捨てるのも残念です。
そこで、購入店で修理代がどの程度かかるのか問い合わせてみました。
すると店員さんの対応が素晴らしかったんです。
徹底された接客
私はお店に行くと、接客の仕方に目が行ってしまいます。
サービス業を経験しているせいかもしれません。
例えば・・・
慣れないながらも一生懸命な店員さんに接客されると弱いです。
逆に店員同士が悪口などを言ってるとガッカリ。
そういう店員さんのニュアンスは、電話でも伝わるんですよね。
ガッカリさせない電話対応
電話の話し方はテキパキしながらも柔らかい応対でした。
まずは現物を見せて欲しいとの事。
私の話の状態だと、おそらく店内の新品とその場で交換できる。
どの店員でもすぐに対応させて頂くとの事でした。
でも、半年も使っててレシート無いですよ~と伝えたんです。
すると・・・
レシートはもちろん、会員番号なども連絡不要。
もし私が良ければ自宅に伺うとまで言ってくださったんです。
捨てないで良かった!
早速お店に行ってみました。
店員全員による誠意ある客対応
夫と一緒にお店に行くと、電話とは違う女性店員さんが店頭に。
「先日は有難うございます」と笑顔で迎えてくれました。
1か月くらい前に対応してくださった女性です。
何を買ったか、どんな会話をしたか覚えている様子です。
軽い会話をしてベルトを差し出すと、その場ですぐに交換。
あ、あの~・・・電話で男性の店員さんに・・・
と言いかけたんですがキチンと伝わっている様子。すぐ交換です。
待たせず、客に何度も同じ事を言わせない。
たらい回しにしない対応でした。
レジでその女性に簡単に袋に入れて頂きました。
「本来このような事があってはならないんです。
きちんと上に報告させていただきます。ご足労頂き申し訳ありません。」
と深く頭を下げてくれましたよ。
すると、レジ横で作業していた別の店員さんも手を止め・・・
店先で服をたたみなおしていた店員さんも手を止め・・・
「申し訳ありません」と頭を下げてくれました。
そしてここからが、また素晴らしい。
最後は悪かったイメージで終わらせないんです。
女性店員さんが「また何かございましたら遠慮なくおっしゃってください」
お茶目な笑顔でお見送り。
丁寧すぎないのも良かったです。
清々しい気持ちでお店を後にしました。
最後に
たった半年で壊れたんだから当然だろう!と思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、私としては十分すぎる対応だったんです。
・クレームの電話で客を納得させた
・店員全員で1人の客へ誠意を見せた
・店内でたらい回しにせず、迅速な対応だった
・最後は明るいイメージで見送った
これらのどれかが欠けるだけで印象が変わってしまう。
簡単に見えて難しい事です。
私まですっかり惚れ込んでしまいました。
夫によると、エディーバウアーは一時倒産したそうです。
ところがファンの要望が強くて復活したんだよと話してくれました。
その嬉しそうな顔!
今後は、隣接のレディースをチェックしようと思ってしまいました。
ベルト1本で女性客(私)をひとり増やしたエディーバウアー。
「損して得取れ」とはこういう事ですね。
目先の損得に捕らわれてはいけないなぁ~
誠意と笑顔って大事ですね。
読んでくださってありがとう。
オトナンでした~
ではまた (╭ರᴥ•́)☆