勤務時間外の連絡に対する被雇用者の「切断する権利」を規定した改正労働法、フランスで施行 10
ストーリー by hylom
明確化 部門より
明確化 部門より
headless曰く、
フランスで1月1日、勤務時間外や休暇中に電子メールなどデジタルツールによる連絡について、被雇用者の「切断する権利」を規定した改正労働法が施行された(NPR、Guardian、Les Numériques、JDN)。
法案を起草したミリアム・エル・コムリ労働・雇用・職業訓練・労使対話相の名前を取って「エル・コムリ法」とも呼ばれる改正労働法は2月に提案され、修正を経て7月に成立した。労働条件の規制緩和などを盛り込んだ法案には強い反対運動が起こったが、切断する権利に対する反対運動が広がることはなかったという。
デジタルツールの普及により勤務時間外でも電子メールなどによる連絡が常時可能となる中で、切断する権利を規定した改正労働法はデジタル時代の労働法と位置付けられる。切断する権利に関する条文では、休息時間や休暇を尊重するだけでなく、個人の時間や家族との時間を尊重するためのものとしている。
切断する権利はすべての被雇用者が持ち、毎年実施が義務付けられている労働条件交渉の一つに組み入れられる。被雇用者が合意すれば、切断する権利を制限することも可能だ。合意が得られない場合、雇用主は従業員代表委員会などと協議のうえで適切な規定を設ける必要がある。
ただし、切断する権利が有効となる時間帯などは法律で規定されておらず、労使の協議に委ねられている。なお、労働・雇用・職業訓練・労使対話省のニュース記事では、50名以上を雇用する企業に義務付けという記述もみられる。
ドイツはもっと過激だw (スコア:1)
国家じゃなく一企業の話だが
「これぞドイツ流? ダイムラー社が休暇中の社員宛に届くメールを全削除! [autoblog.com]」
ダイムラーの従業員のうちドイツで勤務する約10万人に「Mail on Holiday」という
新しいメールプログラムが配布されたという。このプログラムをオンにすると、
休暇中に届く全てのメールが自動削除されるそうだ。
これは怖いw
相手が休暇中と知らずに、重要事項を伝えたと思い込んで、仕事上の行き違いが起きそうだ。
まあ実際は、削除された旨が送信者に届くようになっているんだろうけど。
重要事項伝達のメールだったら電話で確認するのが正しい日本企業 (スコア:3)
SYN:(重要事項テンコ盛りの)メール送ったので見て下さい
SYN-ACK:(まじでか…)確認します
ACK:じゃ、あと宜しくね!
Re: (スコア:0)
送るほうにとってはどうでもいいけど、受ける方にとっては死ぬほど重要というメールもあるのよ。
「あなたはレイオフ対象になりました。つきましては対象者向けの説明会が以下の日時に…」とかね。
Re: (スコア:0)
どっちみちドイツ人は休暇中には職務関係のメールを見ないのでメールをそんな設定が有効になっていようがなっていなかろうが大して変わりませんよ。
そもそも担当者が突然入院するなどする可能性が常にあるので重要なメールであれば複数人に送るほうがよさ気。
Re: (スコア:0)
変わらないのなら、わざわざそんなプログラムを配布しないだろうよw
Re: (スコア:0)
大違いだ。
メールを見ないだけなら、休暇明けに休暇中に届いたメールの内容を把握することができる。
削除されてしまったら、届いたことさえわからないんだぞ。
そして、個人にしか関係のないメール、例えば「健康診断のお知らせ」とか
「出張費清算書類を事務宛てに送ってください」なんてメールは、当人にとっては重要だが、
念のため他の人間にも送っておくなんてことはされない類のメールだ。
Re: (スコア:0)
「出張費清算書類を事務宛てに送ってください」なんてメールは、当人にとっては重要だが、
社内からなら相手が休暇に入ってるかどうかわかるようになっているのでは?
後ドイツの場合はこのシステムのせいでメールが確認できなかったとしても経費精算関係は本人の自己責任で管理しろとか言われそう。
Re: (スコア:0)
> 相手が休暇中と知らずに、重要事項を伝えたと思い込んで、仕事上の行き違いが起きそうだ。
ダイムラーはそういう取引先は重要だとは思っていないということだろう。
Re: (スコア:0)
「納期が遅れます」なんてメールが削除されて知らないままでいたら、困るのはダイムラーの方だろう。
日本の政治家って義務とか負担率はヨーロッパを見習えとかいうくせに (スコア:0)