女子大学生不明 容疑者は筑波大に聴講生で留学
フランス東部で筑波大学の女子学生の行方がわからなくなっている事件で、殺人の疑いで国際手配されたチリ人の男は、3年前から1年間、筑波大学に聴講生として留学し、女子学生と同じ学部で学んでいたことが、関係者への取材でわかりました。
この事件で、殺人の疑いで国際手配されているチリ人のニコラス・セペダ容疑者(26)は、平成26年4月から1年間、筑波大学の国際総合学類に聴講生として留学していたことが、関係者への取材でわかりました。
行方がわからなくなっている黒崎愛海さん(21)も平成26年4月に筑波大学に入学し、同じ国際総合学類で学んでいたということです。
また、黒崎さんが所属していた国際交流のサークルにも顔を見せるなどしていたということです。
筑波大学は「フランスの捜査当局が容疑者の氏名を公表していない以上、在籍の有無などについては回答は控えたい」としています。
行方がわからなくなっている黒崎愛海さん(21)も平成26年4月に筑波大学に入学し、同じ国際総合学類で学んでいたということです。
また、黒崎さんが所属していた国際交流のサークルにも顔を見せるなどしていたということです。
筑波大学は「フランスの捜査当局が容疑者の氏名を公表していない以上、在籍の有無などについては回答は控えたい」としています。