3横綱 初場所前に明治神宮で土俵入り
8日に初日を迎える大相撲初場所を前に、3人の横綱が東京の明治神宮で土俵入りを披露しました。
明治神宮での横綱土俵入りは、毎年初場所の前に行われ、6日は鶴竜と日馬富士、白鵬の横綱3人がそろって土俵入りを行い、ことし1年の土俵の安全などを祈願しました。
初場所で自身初となる、ふた場所連続優勝を目指す鶴竜は、力強く雲龍型の土俵入りを披露しました。
また、不知火型の土俵入りを披露した白鵬には、ことし、あと39勝に迫っている史上1位の通算1047勝の記録更新の期待がかかります。
境内ではおよそ4200人の参拝者や相撲ファンなどが土俵入りを見守り、横綱がしこを踏むのに合わせて「よいしょ」とかけ声をかけていました。
鶴竜は「1年が始まるなと気を引き締め、けがすることなく頑張りたいという願いを持って土俵入りした。自然体でいつもどおりの自分でいきたい」と話しました。
白鵬は「1047勝まであと39勝。ファンの皆さんにこの時代に、こういう力士がいたと言ってもらえるよう力強い、いい相撲を見せ、記録にたどり着ければうれしい」と大記録への意欲を示しました。
また、初日に新関脇の正代の挑戦を受けることについては「攻めさせて、そこから残して投げるか寄るか、横綱相撲を取りたい」と話していました。
初場所は8日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
初場所で自身初となる、ふた場所連続優勝を目指す鶴竜は、力強く雲龍型の土俵入りを披露しました。
また、不知火型の土俵入りを披露した白鵬には、ことし、あと39勝に迫っている史上1位の通算1047勝の記録更新の期待がかかります。
境内ではおよそ4200人の参拝者や相撲ファンなどが土俵入りを見守り、横綱がしこを踏むのに合わせて「よいしょ」とかけ声をかけていました。
鶴竜は「1年が始まるなと気を引き締め、けがすることなく頑張りたいという願いを持って土俵入りした。自然体でいつもどおりの自分でいきたい」と話しました。
白鵬は「1047勝まであと39勝。ファンの皆さんにこの時代に、こういう力士がいたと言ってもらえるよう力強い、いい相撲を見せ、記録にたどり着ければうれしい」と大記録への意欲を示しました。
また、初日に新関脇の正代の挑戦を受けることについては「攻めさせて、そこから残して投げるか寄るか、横綱相撲を取りたい」と話していました。
初場所は8日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。