賭けマージャン市長 成人式を欠席へ 福岡・飯塚市
福岡県飯塚市の市長と副市長が、平日の日中に賭けマージャンをしていた問題で、市長が「今回の不祥事による混乱を避けたい」として、8日に開かれる市の成人式を欠席することがわかりました。
福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長は、平日の日中に賭けマージャンをしていたことが明らかになり、斉藤市長は先月の記者会見で、「金を賭けなかったらマージャンをする人は減ってしまうだろう」などと、賭けマージャンを容認するような発言をし、その後、この発言を撤回しました。
市民から抗議が相次ぐ中、斉藤市長は、8日に開かれる市の成人式について、「祝いの席であり今回の不祥事による混乱を避けたい」として、欠席することを決めました。
飯塚市によりますと、代理として教育長が出席し、新成人に祝いの言葉を述べるということです。
斉藤市長は就任後、これまでに10回成人式に出席していて、欠席するのは今回が初めてだということです。
市民から抗議が相次ぐ中、斉藤市長は、8日に開かれる市の成人式について、「祝いの席であり今回の不祥事による混乱を避けたい」として、欠席することを決めました。
飯塚市によりますと、代理として教育長が出席し、新成人に祝いの言葉を述べるということです。
斉藤市長は就任後、これまでに10回成人式に出席していて、欠席するのは今回が初めてだということです。