学校の部活動に休養日設定を 全国に通知
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松野文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、教員の長時間勤務の負担軽減につなげるため、学校の部活動について、適切な練習時間や休養日を設けるよう、全国の教育委員会などに通知したことを明らかにしました。
学校の部活動をめぐっては、スポーツ庁が去年、全国の3万余りの中学校を対象に調査を行ったところ、学校の決まりとして、土曜日と日曜日に休養日を設けていないと回答した学校が42%に上っています。
これに関連して、松野文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、部活動について適切な練習時間や休養日を設けるよう、6日付けで、全国の都道府県の教育委員会などに通知したことを明らかにしました。
そのうえで、松野大臣は「業務改善に集中的に取り組む重点モデル地区を、20か所程度指定する。また、知見のある有識者などを業務改善アドバイザーとして教育委員会に派遣する」と述べ、教員の働き方の改革に取り組む考えを示しました。
これに関連して、松野文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、部活動について適切な練習時間や休養日を設けるよう、6日付けで、全国の都道府県の教育委員会などに通知したことを明らかにしました。
そのうえで、松野大臣は「業務改善に集中的に取り組む重点モデル地区を、20か所程度指定する。また、知見のある有識者などを業務改善アドバイザーとして教育委員会に派遣する」と述べ、教員の働き方の改革に取り組む考えを示しました。