赤ちゃんの発熱、月齢別対処法と注意点まとめ
赤ちゃんは大人に比べて頻繁に熱を出しますよね。症状が発熱だけで、ふだん通り元気な赤ちゃんだと病院へ行くべきかどうか悩むことも。また病院で処方されたお薬を赤ちゃんに飲ますのも一苦労なんてこともよくあります。
赤ちゃんのシーンに応じて、どう対処していけばよいのか知っておきたいですよね。間違った対処をしてしまうと、症状が悪化してしまうことも。そこで今回は、月齢別に赤ちゃんの発熱対処法や薬の飲ませ方のコツなどを説明していきます。
目次
赤ちゃんが発熱したときに気を付けること
まず赤ちゃんの発熱に気付いたら、以下のような症状がないか確認しましょう。
- 水分もとれず、激しい嘔吐を繰り返す
- 呼吸音がいつもと違う(ゼーゼーと呼吸がしづらそう)
- 目が充血している
- 表情が乏しくぐったりしている
- 水ぶくれや赤い発疹が出ている
- 症状がどんどん悪化している
- 真っ白な顔色をしている
これらの症状が見られる場合は、すぐ小児科を受診しましょう。他にも耳が痛い、お腹が痛いときなどに激しく泣くこともあります。いつもと様子が違うと感じたらお医者さんに診てもらいましょうね。
赤ちゃんの発熱、月齢別対処法
赤ちゃんの成長具合により対処法は違います。月齢に応じた対処法を知っておくと安心ですね。それでは、発熱以外の症状が無い場合の対処法をご紹介します。
生後1~2ヵ月
生まれて間もない赤ちゃんはママからもらった免疫がある、と言われていますが抵抗力はまだ弱いです。特に38℃以上の高熱が出ると症状が急速に悪化することもありますので早目に小児科を受診しましょう。
生後3~4ヵ月
少しずつ病気に対する抗体ができてきますが、まだ油断はできません。発熱が8時間以上続く、眠るばかりで顔色が優れないときには早目に小児科へ行きましょう。
生後5ヵ月
発熱をしていても機嫌がよい、おっぱいも飲めているようでしたら慌てて受診する必要はないでしょう。しかし生まれて初めての発熱の場合は心配ですので、なるべく早めに小児科を受診しましょう。
生後6ヵ月~
生まれて半年くらい経つと、ある程度体力がついてきます。高熱が1~2日続いても赤ちゃんの機嫌がよい場合はすぐに受診をしなくても心配ないとされています。しかし、熱が下がらない場合は細菌やウイルスなどに感染している可能性もあります。高熱が出始めて2~3日目には一度小児科で診てもらうと安心ですね。
ホームケアについて
発熱していても元気に遊ぶ赤ちゃんもいますよね。そういった場合は無理に寝かしつけなくても大丈夫です。ただし外出は避けましょうね。
そして部屋の湿度や温度にも気を付け、こまめな水分補給を行います。赤ちゃんは大人が思っている以上に水分を放出しています。脱水症状になりやすいので注意したいですね。
汗をかいていたら肌着を替えてあげることも忘れずに。入浴は高熱の場合は避けておき、微熱程度で他の症状が見られないようでしたらお風呂に入れても大丈夫でしょう。
熱の出始めは寒さを感じることが多いので、就寝時は布団を多めに掛ける、部屋を暖めるなどして体温調整してあげましょう。熱が上がると、今度は汗をかき始めますので布団の枚数を減らす、薄着にするなど赤ちゃんの状態を見ながら調節しましょう。
薬の上手な飲ませ方
病院で処方されたお薬を上手に飲んでくれないと悩むママも多いですよね。赤ちゃんも初めて飲むお薬に大苦戦しているのです。そんな赤ちゃんのために、お薬が飲みやすいコツをご紹介します。
粉薬
スプーンなどに粉薬を入れ、数滴水をたらします。ママの指で練ったあとに赤ちゃんの上あご、ほっぺの内側などにつけます。飲ませたあとは、おっぱいや湯冷ましを与えるとよいでしょう。
水薬
育児用品店などへ行くと、お薬用を飲ませる用の「スポイト」が売られています。スポイトでお薬を吸い、赤ちゃんの口へ少しずつ入れます。
判断に困るときには相談を
赤ちゃんは言葉で伝えられないため、何が原因で発熱しているのか分かりづらいものですよね。発熱しても元気なので自宅で安静していたら、夜中に急に悪化したというケースもあるかもしれません。想像していなかった状況にママとパパも動揺してしまうことも。
どんな状況であっても、まず冷静になることが大切。そして自己判断せず、小児科救急電話相談で相談するなどして適切な対応をとれるとよいですね。
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