官房長官 長時間労働の慣行断ち切るよう求める
菅官房長官は、年頭にあたって各府省庁の事務次官らが出席する次官連絡会議で訓示し、誰もが活躍できる一億総活躍社会の実現のカギは働き方改革だとして、長時間労働の慣行を断ち切るよう求めました。
この中で、菅官房長官は「安倍政権が掲げる一億総活躍社会の実現がいよいよ正念場を迎えるが、そのカギとなるのが働き方改革だ。長時間労働の慣行を断ち切って、若い職員の意見も取り入れて活発化することを期待したい」と述べました。
また菅官房長官は「世界各国でテロ事件が発生しているが、各省庁の枠を超えて情報を共有し、国民の安全や安心を守ることにも協力をお願いしたい。常に緊張感を持ち、想定外のことが起こっても柔軟に対応してほしい」と述べました。
各府省庁の事務次官らが出席する次官連絡会議は、第2次安倍内閣発足後、原則週1回開かれており、去年11月からは宮内庁の西村次長も出席していますが、年頭の6日の会議には、宮内庁の山本長官と内閣法制局の横畠長官も初めて出席しました。
また菅官房長官は「世界各国でテロ事件が発生しているが、各省庁の枠を超えて情報を共有し、国民の安全や安心を守ることにも協力をお願いしたい。常に緊張感を持ち、想定外のことが起こっても柔軟に対応してほしい」と述べました。
各府省庁の事務次官らが出席する次官連絡会議は、第2次安倍内閣発足後、原則週1回開かれており、去年11月からは宮内庁の西村次長も出席していますが、年頭の6日の会議には、宮内庁の山本長官と内閣法制局の横畠長官も初めて出席しました。