こんにちは、おさるです。
今回は一人暮らしのアパートの選び方、筑波大学周辺のアパートについて、各地区ごとに徹底的に解説します!
宿舎を出る人や、合格後にアパ民となる人は必見です。
筑波大学周辺の平均家賃は4万
こちら不動産屋さんの見解ですが、ボクの意見もほぼ一致です。
ただし、地域により差が生じます。
ちなみに、都内のワンルーム平均家賃はだいたい6万ちょっとなので、筑波大学周辺はかなり安いということが窺えます。
学生宿舎とは
学生宿舎とは、筑波大学が提供する学生専用のアパート、すなわち「寮」のようなものです。
ちなみに追越、平砂、一の矢と3つありますが、全て一年生が優先して入ることができます。
二年生以上は抽選という形で継続入居可能です。
学生宿舎の基本ステータスは以下です。
・6畳一間
・トイレ、キッチン、洗濯機、シャワー共用。洗濯機、シャワーはコイン制(一回100円)
・ベッド、学習机が備え付け
・独立洗面台付き
・家賃約16000円(ただし2017年春から19000円に値上がり)
・ベランダなし
・フローリング
学生宿舎についてはここら辺にしてまた別の機会にお話しましょう。
だいたいみんな11月くらいから退去してアパ民となります。
アパート選びに必要などうしても譲れないポイント
それでは本題です。ボクや周りの人の実体験も含めて、アパート選びに譲れないポイントを解説します。
家賃
・これはかなり大きいです。地区によって同じような部屋でもかなり家賃に差が生じますし、大した部屋でなくても高い所もあります。もちろん逆もしかり。
大学からの距離
・基本的に最初は自転車移動となるので、重要なポイントです。
自分の学群もしくは学類がどこの校舎で授業があるのか、また部活はどこでやるのかなどを考慮したいです。
いざというときに間に合うか否かはここで決まります。
車やバイク入手後はあまり関係なくなります。
むしろ遠いところの方が安いです。
周辺の便利さ
・便利さというのは人それぞれかと思いますが、基本的には
スーパー、コンビニの有無
駅前、研究学園(大型ショッピングセンターなどが建ち並ぶ地域)に近いか
ということでしょうね。
前述しましたが、最初は自転車のみの移動となるので、毎日暮らしていけるようにということを考慮しましょう。
独立洗面台の有無
・これ忘れがちですが、非常に重要です。
ボク含め周りの人たちはこれで失敗しました。
独立洗面台がキッチンと別にあると、洗い物や洗面が格段に楽になりますし、シンク周りの乱雑化も防げます。
駐車場
・こちら最初は自転車の人が多いと思いますが、4年間で車を貰うor 買う予定のある人は考えておきましょう。
壁の厚さ
・これはネットの情報では分からないポイントです。
好条件のところが激安家賃だったりする理由はだいたい壁が薄いからです。
壁がしっかり厚くないと、夏は暑く冬は寒く
なりますし、外の騒音が相当酷く聞こえます。
筑波大学周辺は大通りに面しているアパートがたくさんありますし、学生街ということで酔っ払った大学生が騒いでることもしょっちゅうです。
場所によっては深刻な問題となりますし、不動産屋さんは教えてくれないので、実際に足を運んで確かめましょう。
ユニットバスか否か
ここは個人差あるかと思いますが、だいたいの人は気にするポイントかと思います。
洗濯機が中置きか外置きか
これ実は抜けがちです。
安い物件を探していると洗濯機外置きに行き当たります。
正直やめた方がいいです。衛生的によくありません。
中置き物件を選びましょう。
追加要素として
フローリングか畳か
・完全に好みですが、後から変えられませんので注意しましょう。
窓は透明か、くもりガラスか
・個人的にはくもりガラスの方が良いと思います。一人暮らしは思った以上にプライバシー透け透けです。特に女子学生の皆さんは気をつけたいところです。
ベランダの広さ
・ベランダの有無から広い所、狭い所など多々あります。好みですが、後から変えられませんので注意しましょう。
インターホンの種類
・気にしない人もいますが、防犯上事前にチェックする必要があります。
もし付け替えできるならちゃんとしたものにしましょう。
筑波大学周辺は一人暮らし始めたての学生を狙って、新聞勧誘だけでなく、怪しい宗教団体も頻繁に訪れます。
できればカメラ付きのものにした方が安全です。
不動産屋さんに聞いておきたいこと
合格直後にアパートを探しに行くと確実に不動産屋さんに良くはない(ここ大事、あくまでも良くはないが良さげに見えて、不動産屋さんが売りたい)物件を掴まされます。
ということで不動産屋さんは言わないけども、聞いておきたいことを挙げていきましょう。
エアコンやシンク、換気扇、トイレなどは入居前に交換可能か
・実はこれら、大家さんによっては無料で交換可能です。ボクはエアコン、シンク、換気扇を無料交換してもらいました。
エアコンや換気扇は外から使用状況が見えないものなので、ぜひ不動産屋さんに聞いてみましょう。
壁の厚さはどうか
・前述しましたが、こちら実際に訪問しても分からない場合があります。
時間帯によって周辺のうるささは変わりますし、季節によって気温も変わります。
だいたい春や秋に契約しますが、その時期は比較的過ごしやすい時期なので、あまり違和感を感じない場合が多いです。
必ず確認しましょう。
画びょうの使用に関して
・物件によっては画びょうの使用がOKなところもあります。
OKというのは退去時の修復が不要だということです。
耐震性はどうか
・あまり意識しない人が多いですが、安全上とても大切です。
つくばは地震が多いですし、近年東日本大震災の余震がかなり続いています。
さらに筑波大学周辺は元は窪地(天久保などの地名に残る)でしたので、地盤がかなりゆるい地域なのです。
風通しの良さは?
・こちらは部屋のつくりではありません。周辺の建物との兼ね合いです。
場所によってはいくら窓を開けても、周りの建物に塞がれて全く風が入ってこないところもあります。
排水溝はアパート内で共通か?
・これは大したことではないのですが、アパート内で共通ですと、いくら綺麗に使っても他の人の使用状況によっては、頻繁に悪臭を発する場合があります。その時はパイプ洗浄剤を入れれば良いのですが、手間はかかりますね。
何Wまで耐えられるか
・意外ともろいところがあります。
ワンルーム一人暮らしということで家電など一気に使うとブレーカーが落ちるなんてことは日常茶飯事。
一応聞いておきましょう。
各地区を解説!
ここまでアパート選びに必要なことを書いてきましたので、次は各地区の解説に移りましょう。
天久保2丁目
平均家賃:
4万円
大学からの立地:
やや遠い(自転車で10~15分)
近いスーパー・コンビニ:
ファミリーマート、セブンイレブン。スーパーは自転車15分くらいかけて桜までいかないと近くにありません。
お家の質:
地区自体は広いため、駐車場付きの所が多い印象。東大通り沿いでなければ静かなので、物件自体はかなり良いです。
騒音など:
東大通り沿いと飲み屋街の近くでなければ基本的に静かです。
美味しいご飯どころ:
つけ麺「鶏々」、すた丼、中華料理「鳳凰」、「北方園」などがあります。
基本的に春日4丁目にも近いので、食事には困らないでしょう。
総評:大学やスーパーからの距離が遠いことを除けばかなり良い地区です。家賃もそんなに高くありませんし、広い物件も多いです。
天久保3丁目
平均家賃:
4万代後半
大学からの立地:
非常に近い(自転車で5分)
近いスーパー・コンビニ:
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、桜(自転車で5~10分)のカスミ、まるも、カワチ、ウェルシア、セリア。
ちなみに地区内に自転車・バイク屋さんもあります。
お家の質:
地区自体は普通の広さですが、大学近辺でもっとも地価の高いエリアなだけあって、良い物件が並んでいます。
壁が厚い、セキュリティがしっかりしてる、広い、駐車場付きなどなど至れり尽せりな地区です。ただし、もちろん家賃は高いです。
できる限り良い家に住みたい方、ルームシェアを考えている方には一番オススメのエリアです。
騒音など:
東大通り沿いを除けば騒音は全くありません。そもそも家の壁が厚い地区です。
ただし飲み屋がいくつかありますので、その周辺は気をつけましょう。
美味しいご飯どころ:
ラーメン屋「清六家」、「麺the東京」、お好み焼き食べ放題、定食屋「ふくろう」、トンカツ屋「千香華味」、中華料理屋「百香亭」、その他飲み屋があります。
かなり充実したエリアです。
「半田屋」もあります。
総評:
家賃が高いことを許容できるのであれば、最も素晴らしい地区であります。
とても住みやすいですし、キレイでちゃんとした家がほとんどです。
大学からの距離も近いですし、バス停もすぐそこ。
他にはなかなかない好物件が建ち並びます。
天久保4丁目
平均家賃:
3万代前半
大学からの立地:
非常に近い(自転車で5~10分)
近いスーパー・コンビニ:
セブンイレブン、桜(自転車で5分)のスーパー
お家の質:
壁が厚く、しっかりとした家は少ない印象です。駐車場付きの物件もなかなかありません。
しかしその分、天久保3丁目・桜に隣接し、大学やスーパーに非常に近いにも関わらず、家賃はかなり低いです。
そこが天久保4丁目のウリでしょう。
実は安い好物件が隠れている穴場エリアでもあります。
騒音など:
東大通りに隣接しているためかなり酷いです。
特に壁が薄い家が多いので、他の地区よりも騒音が気になるかもしれません。
出来ることなら奥まったところを選びたいですね。
美味しいご飯どころ:
地区自体が非常に狭いため、「すき家」と「ビッグボーイ」くらいしかありません。
しかし、天久保3丁目・桜に近いためご飯はそちらで十分楽しめますし、行きやすさだけで言えば最も充実した地区です。
総評:家の質が高くないことを我慢すれば非常に安く、好条件に立地しています。
ですのである意味人を選ぶ地区と言えましょうね。
壁の厚さだけはその後の工夫でなかなか変えられないので、要注意です。
春日3丁目
平均家賃:
約3万代後半
大学からの立地:
やや遠い(自転車15分)
近いスーパー・コンビニ:
ローソン、スーパーはトライアル(自転車で15分)、イーアス(自転車で15分)と少し遠いですが、どちらも安くて色々な物が売っているお店ですし、他の地区よりは近いです。
お家の質:
安いアパートが多いですが、わりとピンキリの地区です。地価が低い分、穴場が見つかるエリアです。
騒音など:
西大通りに隣接するところ以外は比較的静かな地区です。
飲み屋が特に多いわけでもありませんし、人気の地区でもありませんので問題はありません。
美味しいご飯どころ:
基本的にありません笑。
完全に住宅地です。
ですが春日4丁目に隣接しており、そちらに行けば美味しいお店はありますし、研究学園の方にも近いです。
総評:
家賃が安めではありますが、大学から少し遠く、色々なところに行きやすい距離ではありますが、特別近いところもないという地区です。
ただし、筑波大学春日エリアにはとても近いのでそちらには需要があります。
春日4丁目
平均家賃:
4万円となりますが、実は高級マンションがあったりしますので実際はもう少し低い家賃で好物件があります。
大学からの立地:
少し遠い(自転車10~15分、広い地区なため場所によります)
近いスーパー・コンビニ:
ファミリーマート、ミニストップ、セブンイレブン、トライアル(自転車10~15分)
お家の質:
正直ピンキリの地区です。
しかし、飛び抜けて高い物件を除けば安くて広い物件が建ち並びます。
駐車場付きの家も多いのが印象的です。
騒音など:
西大通りに隣接している地区ではありますが、直接住宅があるわけではないので、騒音に関してはかなり強い地区と言えます。
エリア自体も広く、中心部の方はかなり静かです。
飲み屋もあるにはありますが、満遍なくあるわけではなく、一部にしかありませんので、そこだけ気をつければ大丈夫です。
美味しいご飯どころ:
定食屋「夢屋」、「ランラン」、弁当屋「仲々」、女子大生に人気のカフェ「moikka」があります。
総評:
学生向けアパートのみを考えれば家賃は比較的低いですし、地区も広く、騒音被害も特にないと、かなり良いエリアです。
実際に天久保3丁目と並んで、筑波大学生人気はトップです。
かなりオススメの地区と言えます。
桜
平均家賃:4万円代前半
大学からの立地:
少し近い(自転車5~10分)
近いスーパー・コンビニ:
ローソン、セブンイレブン、桜のスーパー。
桜のスーパーは青果ならカスミ、お肉ならまるも、日用品・医薬品はウェルシア、カワチ、百均のセリアなどなんでも揃います。
病院やガソリンスタンドもあり、非常に便利です。
お家の質:
かなり良いです。
家賃は少し張りますが、壁が厚くて駐車場もあり、広い物件が多数。
どこを選んでも安心なので、ぜひより良いところを探してほしいですね。
騒音など:
地区としては東大通りに隣接していますが、実際に隣合うのは飲食店なので、騒音被害は受けません。
しかし、中央の通りは飲み屋や飲食店が多いので、そこを避ければ大丈夫かと思います。
地区自体もかなり広いので安心でしょう。
美味しいご飯どころ:
ラーメン屋だけでもつけ麺の「銀の豚」、博多ラーメンの「一休」、そして「珍来 」に「麺屋小五郎」と盛り沢山。
ファミレスなら「ガスト」、「ジョイフル」、「サイゼリヤ」、「ココス」、「coco壱番屋」
筑波大学周辺の中ではトップクラスでしょう。
総評:
家賃が少し高いことを考慮してもかなりの好条件にある地区です。
家賃にかけても良いという方には天久保3丁目よりもオススメしたい地区です。
最後に
これまで色々と書いてきました。
実際に筑波大学で暮らしてきた人間の感想なので、かなり参考になるかと思います。
本来ならばランキングを付けるべきかとは思いますが、入居者の希望や状況によって良い物件というのは変わりますので、敢えて付けないでおきました。
この記事が新入生の皆さんや、宿舎を出る人たちのお役に立てれば幸いです。
では、最近長い記事を書きたくなったおさるでした!