やっはろ~!ぬぉーまんだ٩(๑`^´๑)۶(@Nuohman)
『この記事は○○分で読み終わるよ!』
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当ブログを読んでいただいている方ならお気づきかも知れませんが、最近上記の様な始まりを冒頭に挿入して書いていました。
これは「何かをする際、終わりが見えていた方が行動側はイメージを想像しやすい」という考えがあった為です。
就活での面接テクニックで「結論を一番最初に言ってから内容を話せば、面接官に話のイメージを想像しやすくさせる」のことです。
ブログでは記事を読んでもらうことが第一なので、読了までの時間を読者に意識させることが出来れば、最後まで読んでいただける確率が増えるのではないかと思い、これを始めました。
今回は、この"読了時間"についてと、読了時間を自動で挿入してくれるコードがあったので紹介したいと思います。
読了時間を表示するメリット
最初に書いた通り、元々は「読者に読了までの時間を分かってもらった方が、記事を最後まで読んでもらえるのではないか」と思ったのがきっかけでした。
「この記事は5分で読み終わります」と書いてあれば、「5分で読み終わるなら読んでみるか」という思考に導けられる可能性があると思ったからです。
今回、この記事を書くにあたって色々調べたのですが、その中で興味深い記事があったので紹介します。
この一行というのが、要は『この記事は○○分で読み終わります』のことでした。
具体的なデータは以下のようです。
- 滞在時間を13.8%向上させた。
- TwiterやRSSといったSNS登録が67%も向上した。
つまり、僕がやっていた事は間違いではなかったと分かりました。
メリットが分かったからといって毎度セルフで挿入するのは面倒だ
僕が普段、"読了時間"の一行を入れるまでの流れを説明します。
- 「あとは投稿するだけ」という状態まで記事を書く
- できあがった記事を時間を計測しながら読む
- 計測できた時間+1分を読了時間とする
- セルフで記事中に挿入する
「記事に不備はないか」「文章は読みやすいか」などの確認ついでに出来るので、これはこれで良かったのだが、正直時間を測ったりするのは面倒ではあった。
そんな時、気になるブログを見つけた。
こちらはいつも楽しく、そして参考にさせていただいてるあめよふれ様のブログです。
いつものように拝見させていただくと、あめよふれ様も読了時間の表示を始めた事に気づきました。
しかし僕と違う箇所が一つあることに気づきました。
それは、僕は記事中に挿入しているのに対し、あめよふれ様は記事上に挿入されているという事です。
つまり、あめよふれ様は読了時間をプログラムで自動挿入してる?!と考えました。
そして行き着いたのがこちらの記事でした。
読了時間挿入自動化コード
つばさ様が運営するばさのーとというブログです。
こちらの記事に掲載されてあるコードをコピペすれば、読了時間を自動で挿入してくれるようになります。
実際僕も試しました!
デフォルトからフォントや色は変更しましたが、こんな感じで挿入されます。
機能説明
読了時間挿入自動化コードの仕組みはばさのーとにて書いてありますが、こちらでも簡単に説明します。
文字数をカウント ⇒ 400文字=1分として計算 ⇒ 読了時間として表示
分単位表記での繰り上げ計算となっている。600文字なら「約2分」、1280文字なら「約4分」といった形で表示される
画像URL、埋め込んだTweetの中の文字、埋め込んだ動画の説明、埋め込んだURL(ブログカードとか)の説明、空白などは文字数としてカウントされません。ただし、埋め込みURLでもリンクテキスト(HTML的にはとの間のテキスト)はカウントします。
うん、非常に便利だ。
と思ったのですが、使ってみるとメリット・デメリットがあったので、書いてきます。
読了自動化のメリット・デメリット
使ってみて感じたメリット・デメリットは以下の通りです。
- 過去書いた記事全てに自動で挿入される
- 自分で読了までのタイムを測る必要がない
- 読了時間の挿入を忘れずに済む
- 数値が二桁超えるならば表示したくない
- 表示場所によっては読了時間が変わる
これについて説明していく。
過去書いた記事全てに自動で挿入される
こちらはメリット。
当ブログではすでに80近い記事を作成している。
僕がもともとやっていたやり方(タイムを計測しながら記事を全部読み、そのタイムを読了時間としてセルフで記載する)で全ての記事に読了時間を挿入するには相当時間がかかる。
その点こちらはコードを入力するだけで、後は自動で行ってくれるので楽だ。
自分で読了までのタイムを測る必要がない
こちらはメリット。
僕のやり方では計測をしながらタイムを測るので、ちょっと面倒です。
僕は早口ですので読者とは読了時間が全然違うかも知れないし、読んだ時の僕のコンディションでも計測結果が違うという問題がある。
その点400文字で1分と決めている自動化コードは、計測結果に狂いはない。
読了時間の挿入を忘れずに済む
こちらはメリット。
僕には記事を書く際、「セルフで挿れる」項目が幾つかある。
読了時間もその一つであり、セルフということもあり抜けてしまう事がある。
その点、コードをすでに入れておけばその恐れはない。
数値が二桁超えるならば表示したくない
こちらはデメリット。
"読了までの時間が少ない = 読んでみるかという気持ちにさせる"
これを目的で書いてるので、読了時間を二桁で表示してしまうと読んでもらえるか不安になる。
しかしつばさ様は別の解釈をしており、こういう考え方もあるのかと思った。
短い記事とは反対に、長文だとわかる記事は「後で読む」というブックマークがつきやすくなるかなと思います。
滞在時間は本当に上がるの?読了までの所要時間を予測して表示するカスタマイズ - ばさのーと
表示場所によっては読了時間が変わる
こちらはデメリット。
当ブログでの使い方で考えます。
"記事の上"に表示するようにすると、HOME時に読了時間が表示されません。
そうなると本来の目的である"これぐらいの時間なら読んでやるか"という考えを読者に植え付けられません。
なので"記事中"に表示することを検討したのですが、そうすると「続きを読む」ボタンまでの読了時間しか表示されず、HOME時と記事閲覧時では読了時間に差が出てしまう。
HOME画面のデザインは人それぞれなので全員に一致するとは限りませんが、当ブログではこれが不便かなと思いつきました。
まとめ:当分の間使用してみる
投稿する前にミスがないか一度チェックするので、セルフで挿入するのも良いかなと思ったのですが、過去記事80個分に挿れ直すのが面倒なので、当分の間使用してみようかなと思います。
それかこれからの分にはセルフも挿れて、二つ表示するのもありかなと思いました。
何にせよとっても便利なこのコード。
ぜひ入れてみる事をおすすめします。
以上、ぐっばいヾ(☆´3`)ノシ