防衛省 大型無人偵察機を三沢基地に配備へ

防衛省 大型無人偵察機を三沢基地に配備へ
防衛省は、日本周辺での警戒監視を強化するため初めて導入する大型の無人偵察機、「グローバルホーク」について、平成31年度末までに青森県の三沢基地に配備することを決めました。
防衛省は、アメリカで開発された大型の無人偵察機、「グローバルホーク」について、2年前、自衛隊に導入することを決め、配備先を検討していました。

その結果、平成31年度末までに青森県にある航空自衛隊三沢基地に1機配備することを決め、21日、三沢市に伝えました。理由として、防衛省は、敷地の広さや滑走路の長さが十分なことや、アメリカ軍が三沢基地にグローバルホークを飛来させ運用した実績があることなどを挙げています。

グローバルホークは、全長がおよそ15メートル、翼の端から端までの長さがおよそ40メートルの大型無人機で、地上からの無線操縦により36時間連続で飛行できるほか、高性能の赤外線カメラを使って高度2万メートルの上空から監視できるということです。

防衛省は、合わせて3機を三沢基地に配備する計画で、機体の安全性などについて青森県や三沢市に説明することにしています。