1日3食しっかり摂る
1食でも抜くことは避けたほうがよいです。なぜなら、血糖値のメカニズムにより「食べなくても太る」可能性は十分にあるからです。
食事を摂ると、血糖値が上がります。正確には、血糖値を上げるのは糖質ですが、日本人の食事は平均的に摂取カロリーの約60%を糖質から摂ります。すなわち、日本人は食事を摂ると血糖値が上がるわけです。
食事後、血糖値は上がり、少しずつ血糖値は下がっていきます。そして次の食事を摂るとまた血糖値は上がる…。といったことを繰り返しています。1日3食しっかり摂っている人は、血糖値の上下値にブレが少なくなります。
しかし、1食でも抜くと、次の食事で血糖値が急激に上がり、その反動で身体がインスリンというホルモンを過剰分泌し、血糖値を急激に下げます。するとお腹が空き過ぎて食欲が爆発しやすくなってしまいます。
社会人の方で気をつけてほしいのが、仕事に追われて昼食を抜き、その分夕食をたくさん食べてしまうことです。一番太りやすい夜にたくさん食べることは肥満の元です。
極端な食事制限は禁物!
ダイエットで早く効果を出したい気持ちは分かりますが、決して焦ってはいけません。極端な食事制限を自分に課すことで、短期的には体重を減らすことはできるかもしれませんが、モチベーションを保つことは非常に難しいです。結果的にリバウンドして終わってしまう…なんてことになってはもったいないです。
問題はモチベーションの維持だけではありません。必要なカロリー(正確には糖質とタンパク質)を摂取しないと、体重だけでなく、筋肉量も減少させてしまいます。
筋肉量が減少すると新陳代謝が低下し、痩せにくい身体になってしまうのです。極端な食事制限は避けましょう。
タンパク質をしっかり摂る
ダイエット中はタンパク質の摂取量を減らさないことが肝心です。
糖質やカロリーの摂取量が減ると、タンパク質が不足したカロリーを補うエネルギーに変わるため、体内のタンパク質が分解されやくすなります。すると身体がタンパク質の不足を察知し、タンパク質のかたまりである筋肉を分解してタンパク質を供給します。筋肉が減ると、先に述べた通り、新陳代謝が減り、痩せにくい身体となってしまいます。
「体重1kgあたり、1日のタンパク質の摂取量が0.7g未満」だと、筋肉の分解が進みます。タンパク質は積極的に摂りましょう。
ダイエットに失敗しても自分を責めない
ダイエットに失敗はつきものです。食事制限をしたり、運動を始めてみたり…。人間は生活習慣が変化するとストレスを感じてしまうからです。
世の中には美味しそうなスイーツやラーメン店など、誘惑でいっぱいです。ダイエットをするには非常に難しい環境なのです。これだけダイエットを成功させることが難しい状況では、何度失敗しても諦めないことが重要です。決して諦めずに自分に合う方法を探し続けましょう。
一つひとつが三日坊主で終わっても、それを10回繰り返せば1ヶ月間続くことになるのです!
正しい食事制限ダイエットをおこなうこと
●食事制限ダイエット中でも、1日3食摂る
●極端な食事制限は禁物
●新陳代謝を下げないためにタンパク質はしっかり摂る
●自分に合うダイエット方法が見つかるまで何度もチャレンジする
食事制限ダイエットの基本を説明してきました。この基本はしっかりと抑えた上で食事制限をすれば、きっと理想のカラダを手に入れることができるでしょう。
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