ビワイチ旅コン、「百選」自転車巡りに最優秀 専門学校生が考案
びわこビジターズビューロー(大津市)が募っていた「学生による『ビワイチ』旅プラン」コンテストで、大阪外語専門学校2年の新居美鈴さん(22)=大阪府伊丹市=が考案したプランが最優秀賞に選ばれた。「水の郷百選」「日本名庭100選」など、県内にある「百選」スポット50カ所を2日間で巡るコース設定が評価された。
コンテストは、2014年の「卒業旅行」、15年の「女子旅」に続いて3回目。自転車旅をテーマにした今回は、大学や専門学校など9校から72件の企画が寄せられた。
新居さんのプラン「サイクリングで巡る琵琶湖 50/100」は、さまざまな機関や団体が選定している「百選」に着目。県内延べ152カ所の百選スポットのうち、八幡堀や彦根城、賤ケ岳など琵琶湖東側の延べ50カ所を1泊2日で巡るルートを組み、目的地に着けば自動的にスマートフォン上の地図に印が付く仕組みも提案した。
優秀賞には、大阪外語専門学校2年の辻あゆみさん(23)=奈良県生駒市=が企画した「自転車で巡る白洲正子ゆかりの地~近江山河(サイクリング)抄」が選ばれた。新居さんと辻さんは、前回の女子旅プランコンテストで最優秀賞を受賞。その副賞で琵琶湖の旅を楽しみ、それぞれの企画をつくったという。
16日に滋賀県公館で三日月大造知事から表彰を受けた新居さんは「県内のさまざまな見どころを自転車観光に結びつける難しさもあったが、自転車の機動性を生かして滋賀の魅力を感じてもらえるコースにできた」と話していた。コンテストの入賞企画はびわこビジターズビューローのホームページで紹介している。
【 2016年12月16日 21時38分 】