サイに突かれ サファリパークの飼育員大けが 静岡 裾野
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静岡県裾野市にあるサファリパークで10日、飼育員の男性が、サイに突かれるなどして腹に大けがをしました。作業がマニュアルどおりに行われていなかった可能性があるということで、警察は詳しい状況を調べています。
10日午後4時半ごろ、静岡県裾野市の富士サファリパークで、23歳の男性飼育員が閉園の作業をしていたところ、シロサイに角で腹を突かれました。
警察によりますと、飼育員は病院に搬送されて手当てを受けていますが、腹に大けがをしているということです。
当時、客はおらず、ほかにけがをした人はいませんでした。
施設によりますと、シロサイは体長がおよそ3.5メートル、体重がおよそ1.5トンのオスだということです。
警察によりますと、飼育員は別の飼育員と2人で専用の車に乗り、展示場所にいたシロサイ4頭をおりに戻そうとしていましたが、このうち1頭が入らなかったため、車から降りて作業をしていたということです。
施設のマニュアルでは、作業は車から降りずに行うことになっているということで、警察は安全管理に問題がなかったかなど詳しい状況を調べています。
事故を受けて、施設は11日、サイの展示を中止しています。
警察によりますと、飼育員は病院に搬送されて手当てを受けていますが、腹に大けがをしているということです。
当時、客はおらず、ほかにけがをした人はいませんでした。
施設によりますと、シロサイは体長がおよそ3.5メートル、体重がおよそ1.5トンのオスだということです。
警察によりますと、飼育員は別の飼育員と2人で専用の車に乗り、展示場所にいたシロサイ4頭をおりに戻そうとしていましたが、このうち1頭が入らなかったため、車から降りて作業をしていたということです。
施設のマニュアルでは、作業は車から降りずに行うことになっているということで、警察は安全管理に問題がなかったかなど詳しい状況を調べています。
事故を受けて、施設は11日、サイの展示を中止しています。