ここ最近は毎日サンドアートパフォーマンスの稽古に励んでいる。
というのも再来週、福岡博多でパフォーマンスを披露するからだ。
サンドアートパフォーマンスのやり方とか構成とかは人それぞれだし、何が正しいなんてない。
ただ一つだけいえるとすれば、クライアントが納得してくれるもの、喜んでくれるもの、を自分の感情を入れることなく制作することだ。
何もない状態から1を作り、2、3とイメージを膨らませながら創作していくので、イメージが浮かばないときは手が止まったりもする。
それでも時間を空けたらイメージが浮かんでくるので、クライアントのイメージに合わせたストーリーを一から考え、キャラを考え絵コンテを描いて、実際に砂で描いて何度も何度も同じ作業を繰り返し、手直しを見つけたら修正して、ようやく世界に一つしかないオリジナルのサンドアートパフォーマンスを誕生させる。
とても時間のかかる作業。
でも完成してクライアントの前で披露したとき、「とてもいいね!感動したよ!」と言われるとすべてが報われる。
これまでもオープンにはしていないオリジナルをいくつも制作してきたが、今回の福岡博多で披露するサンドアートパフォーマンスは、「喜び」をテーマにしたものだ。
だから当然、全体の雰囲気は柔らかくそして優しいものに仕上げている。
ステージでみせるパフォーマンスの楽しさとは?
サンドアートパフォーマンスの楽しさって、ステージ上で次々と描いていく楽しさもあるけれど、観てくれた方の反応をダイレクトで伺うことができるので楽しい。
またパフォーマンスではなくても、砂で絵を描くだけでも観ている人は何かしらの声があがる。
サンドアートを間近で観たことがない人は、砂の美しい動きに感動してくれる。
その反応がとても嬉しいし面白い。
ステージを降りた途端、パフォーマンス台を覗き込む人や写真を撮る人、反応はさまざまだけど「とても感動した!また観たいです!」と直接言っていただける貴重な機会は、ステージに上がるから得られるもの。
だから僕は、これからもステージに上がり続けるし、北海道だけではなく今回の福岡博多のように、全国各地のステージに上がり、僕のやり方でサンドアートの普及に努めていく。
サンドアートは生で観るのが一番よい
僕もいくつかの作品をYouTube にアップしているけど、サンドアートはやはり生で観たほうがいっぱい感動できる。
ただ大きな会場ともなればスクリーンやモニター越しになってしまうが、小さな会場であれば、パフォーマーが許してくれたら描き終えた絵をすぐ近くでみることができると思う。
やはり生で観るのが一番いいね。
新しい作品を制作したり、クライアント作品を描いているとき。
そばで観ていることがある妻が、「サンドアートは生で観るほうが一番よいね」と言っていたし、観客からも「やっぱり生で観たほうが感動できる」と言っていたので間違いない。
これからサンドアートをはじめる人。
サンドアートパフォーマンスを依頼したい人。
いろんな人がこのブログを読んでくれているようなのでとてもありがたい。
そういった「サンドアートに興味を持ってくれる人」がこの先も増えていけばいいなと思っている。
サンドアートに興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
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