「あいつはモテるのに、なぜ俺はモテないんだ……」
——こんな“不毛な自問自答”を、夜な夜な布団のなかで繰り返し考えている男性は少なくありませんよね。
此度は、そんな悲しき男たちの“不毛な自問自答”の解答を導き出すため、多数の女性たちからモテるための『恋愛心理』ならびに『出会い系で利用できるテクニック』をご紹介/ご解説します。
きっと「なるほど、だからあいつはモテるのか!」と合点が行くはずなので、ぜひご参考にご覧ください。
≪普及率を利用した恋愛テクニックの概要≫
〔イケメンな男〕が多数の女性たちからキャーキャーとむらがる理由は、おそらく大抵の男性が理解できているはず。
しかし、稀に『イケメンでもない』のに、女性からモテる男性っていますよね。
みなが知っている人物で例を挙げるとするならば、アーティストの〔星野源〕さん。
男の目からみると、「どこがそんなに良いの?」と疑問が浮かぶはず。
なぜ彼はモテるのか?
——その解答は、『日本の普及率』が関係しています。
日本人というのは、外国人と比較すると異常なほど〔同調圧力〕が強いことは周知の事実ですよね。
それと同様に、普及率が50%を超えると、それまで無関心だった人たちまで一気に普及した物を求めて動き出します。
「いったい、どういうこと?」
——たとえば、仲の良い6人の友達がいたとして、そのうちの3人が「◯◯のことが好き」と言うと、これまで◯◯には見向きもしなかったのに、なんだか自分までも◯◯のことが好きになってしまう、という思考に自然となってしまいます。
実は、イケメンがモテる理由もまったく同じで、周りの人のうち、半数以上がイケメンを[イケメン]と認めていると、イケメンは[イケメン]が正当な評価であるとの認識が広まるわけです。
まぁしかし、イケメンの場合は、特に関わりがない人でも一目見れば、それを認識できるため、何も策を練らなくても[イケメン]という評価が広まりモテる結果につながります。
それと同様、ブサイクも同じく、関わりがなくとも[ブサイク]という評価が広まるため、[ブサイク]が[イケメン]という評価を手に入れることは、不可能ではありませんが至難の技ですので諦めましょう。
そうかと言って、[ブサイク]には“モテる見込みがないのか”と言えば、そういうわけでもありません。
[ブサイク]だって下記にてご解説する『恋愛心理テクニック』を利用すれば、“モテるチャンス”をいくらでも作ることができます。
≪① 女性について≫
「なぜ、女性は[イケメン]を求めるのか?」
——それはひとえに、『女性がイケメンに惚れる』からです。
このことについては、『恋愛のパラドックス』とも言われています。
日本では「女性はイケメンに惚れるのが普通」という先入観を幼い頃から、漫画やアニメなどで常識的に認識してしまうため、なかば「イケメンに惚れないほうがおかしい」という思考を持つ女性も少なくありません。
そのため、女性は『女性がイケメンに惚れる』のが当然と認識しているからこそ、[イケメン]を求める傾向があります。
(※ 実際、アメリカでは「女性はマッチョに惚れるのが普通」という先入観を幼い頃から認識させられるため、イケメンよりもマッチョの方が人気が高く、女性たちからモテる傾向があります)
「では結局、[イケメン]しかモテないのか……」
——いいえ。
日本の女性たちが幼い頃から植え付けられる先入観は、『女性がイケメンに惚れる』だけではなく、もうひとつ『女性は頼れる(優しい)男性に惚れる』という認識も無意識のうちに常識化します。
その先入観を利用することで、[イケメン]ではない男性でも、複数の女性たちからモテることができるわけです。
≪② 普及率を向上させる≫
ただ『頼れる(優しい)男性』なんて、世の中にごろごろいますけれど、その方達が全員モテてているかと言えば、そうでもありませんよね。
——それは、前述した[普及率]が大きく関わっています。
イケメンの場合、何も喋らなくても見ただけで[イケメン]と分かるため、その[普及率]は尋常ではないスピードで女性間に伝わる、というのは上記にて述べました。
しかしながら、『頼れる(優しい)男性』というのは、目で認識できるわけではないので、女性間に伝わる速度は、非常に遅い。
仲の良い(Aさん・Bさん・Cさん・Dさん・Eさん)のグループがあったとしたとき、モテるために“やるべきこと”は、そのグループの全員とそれなりに仲良くし、グループの半数以上に『頼れる(優しい)男性』と思わせることです。
そうすることで、グループの半数以上があなたのことを『頼れる(優しい)男性』として認知したとき、その後は自然とグループ自体があなたのことを[女性が惚れてもかまわない対象]として認識します。
顔が広く、優しいだけの男が複数の女性からモテる原理は、こういう“心理のカラクリ”から生じているわけです。
≪出会い系で使えるテクニック≫
——出会い系サイトで、この普及率を利用した『恋愛心理テクニック』をどのように活かせるのでしょうか?
出会い系サイト内にて、上記にて説明したような女性グループが存在しないため、友人間における[普及率]を利用することはできませんが、それはかえって好都合。
ようするに、出会い系内における[普及率]は、すべて“あなたの情報”を閲覧した女性の『独断と偏見』によって判断/認識されるということ。
そのため、〔コミュケーション能力〕はそれほど必要としません。
出会い系サイトの内にて、女性が得られる“あなたの情報”は[画像]と[テキスト]のみ。
まず[画像]は、イケメンの自撮り写真が一番効果がありますけれど、それが無理な方は——
『所有している高級な車やインテリア』
『旅行のときなどの高級なホテルの写真』
——など、〔お金持ち〕をほのめかすような[画像]は、あなたの[普及率]向上効果があります。
プロフィールの[テキスト]では、高学歴や高身長、細マッチョ、地主の息子など、女性が好みそうな『自慢ポイント』をさりげなく記入しましょう。
(※ プロフィールの一行目が重要なので、そこに記述するとなお効果的です)
あなたの『ポイント』を知って、女性が「この男性はモテるタイプだ」と認識すれば、その女性は口説き落とすことができます。
[画像]と[テキスト]がほとんどあいまいで、あまり好ましいことが書いてなければ、出会い系サイトで女性を口説くことはほとんど不可能と言っても過言ではありません。
上記のテクニックを利用し、ぜひ“出会い”に活用してみてください。
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