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 自民党は9日午前、国会や地方議会の男女の候補者数を政党ができる限り「均等」にするよう努力を求める「政治分野における男女共同参画推進法案」を今国会に提出する方針を決めた。公明党、日本維新の会と共同提出する。すでに法案を出している民進党など野党4党とも協議に入る考えだが、今国会での成立の見通しは立っていない。

 9日午前に開かれた党内閣第1部会と女性活躍推進本部の合同会議では一部に異論は出たが、土屋品子推進本部長が一任を取り付けた。その後の政調審議会で提出を了承した。

 11月の合同会議では「法律を…

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