「悪い例」と教諭がノート掲示

高松市立小、厳重注意

 高松市立小で5月下旬、担任の教諭が授業中に悪いノートの書き方の例として児童1人のノートを黒板に掲示し、他の児童らに問題点を指摘させたことが8日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は不適切な指導だったとして、口頭で厳重注意した。

 市教委によると、教諭は宿題のノートの書き方を指導しようと、児童のノートを黒板に磁石で掲示。他の児童らに問題点を指摘させた。ノートを取り戻した児童を制止しようと体をつかんだ際、首付近に手が当たって擦り傷を負わせ、さらに手を離すと転倒したという。

 教諭は当日、校長に報告し児童と保護者に謝罪。児童は現在も登校を続けているという。

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