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保線用作業車が脱線、社員7人けがなし

 7日午前3時40分ごろ、阪急京都線の桂-洛西口駅間(ともに京都市西京区)で、線路に敷く小石(バラスト)の補充をしていた保線用作業車が脱線した。約1時間半後に復旧したが、京都線に最大約25分の遅れが出ている。

     阪急電鉄によると、作業車は6両編成。ディーゼル車が、時速約5キロでバラストを積む4両を押しながら最後尾の機材運搬車を引っ張っていた。脱線したのは機材運搬車の前輪で、線路に降ろしたバラストに乗り上げた可能性が高いという。作業をしていた社員7人にけがはなかった。

     阪急が詳しい原因を調べている。【千脇康平】

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