アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。
ぼくはバドミントンやってます。ポケモンもやってます。アニメも見てます。それは何かのためじゃありません。役に立つからでもありません。単純に、おもしろいからです。
「おもしろい!」って思える対象に出会えたら、それを追究する。これって結構大事だと思うんだよねー。って話です。
シベリア鉄道にて
突然ですが、ぼくは大学生のときに、モンゴルのウランバートルからモスクワまで、4泊5日の鉄道の旅をしたことがあります。大自然を眺めながら、4人部屋で寝食をともにする旅です。同じ部屋で、ぼく以外の3人はモンゴル出身の人でした。
いやーあのときは楽しかったですよ!なんせまったく言葉が通じません。英語を知ってる人も部屋に1人だけです。それもぼくと同じく、かろうじてたどたどしく話せる程度。リンガ・フランカとはなんだったのかと思いますよねw
いきなりですが、現代のモンゴル語ってどんな文字を使うと思いますか?
実はね、キリル文字なんですよ。上の写真には「ウランバートル - モスクワ」って書いてます。キリル文字なのは、独立に際してソ連の後ろだてがあったからかな、なんて想像します。
で、鉄道に乗っていたモンゴルの人に聞いたんですけど、彼らが外国語として学ぶのはロシア語なんだそうです。だから、モンゴルからロシアへの国境でロシア人が検問をする時、周りはみんなロシア語でコミュニケーションをとっていました。ぼくは完全に置いてけぼりでした()
…さて、本題。そのときに同じ車両に乗っていたのは、ほとんどモンゴルの人ばっかりだったんです。その中に1人だけ日本語を使える人がいたんですよ。ミスチルとかいろんな漫画とか、日本のポップカルチャーが好きな人でした。
そのときに「なんで日本語の勉強つづけてるんですか?」って聞いたときの答えが、端的かつ明快で、ぼくの頭にずーっと残っています。
彼女は、ぼくの問いかけにこう答えました。
Just interesting.
最大の試金石は「おもしろい」かどうか
ぼくはポケモンが好きです。最初のきっかけは「友達がやっていたから」だったと思います。でもやってると、ポケモンのおもしろさに目覚めていきました。ドはまりしていきました。
だから、まわりがほとんどポケモンをやらなくなった中学校でも、高校でも、大学でも、ポケモンをやってました。もちろん「おもしろいから」です。まわりにはめっちゃ笑われましたけどねw
でも、ポケモンを続けててよかったって思います。役に立つからではありませんよ。過去にはこんな記事を書いたこともありました。
結局ね、自分の外側に行動の理由を求めると、絶対に長続きしません。先日スポーツ心理学を学んできましたが、それによると「外発的動機づけは長続きしない」です。
自分がおもしろい!と思えるかどうか。
Just interesting. といえるかどうか。
Just interesting.
— イエロー(アローラのすがた) (@inahime_poke) 2016年11月27日
なんでそれやってるの?って質問に対して即座にこう答えられるか。それが「やる価値があるか」の試金石だと思う。周りがやってる、世間体、モテそう、動機を外部に求めると大抵平凡におわる。やる意味がない。
バドミントン、おもしろいんです。
そういうものと出会えれば、「もっと知りたい」「もっと強くなりたい」「もっと遊びたい」という気持ちがあなたの内側から沸々と湧いてくるはずです。内発的動機づけがなされていなければ、高いレベルに到達するわけがない。
- 「内申で有利だから」という理由で部活に入っている人が、大会で勝ち進むことができるでしょうか?
- 「彼女が好きだから」という理由で聞いてる人は、きっと彼女と別れたらその歌手に見向きもしないでしょう。
- 「就活で役に立つから」という理由で卒論のテーマを決めた人が、優れた研究成果を出せるでしょうか?
- お金を稼ぐことだけが目的のライターが、オリジナリティと価値のある文章を書けるでしょうか?
それ自体を「おもしろい」と思えるかどうか。それこそが決定的に重要です。
「みんなといっしょ」に安住していたら、文字通り「平凡」なままです。もし何か「好き」「おもしろい」「やりたい」を見つけることができれば、そこに向かって突き進むべき。
何かを成し遂げる人の原動力ってそういうもんじゃないかなー。少なくとも「キライ」「おもしろくない」「やりたくない」に関わっていて、その道の第一人者には絶対なれませんよね。
オタクになろう
その道のオタクになりましょう。オタクの話っておもしろいんですよねー。
ぼくの大学の研究室の先生は、ハンガリーを中心にした東欧史の研究をしていたんですけど、その人の持ってくる話はいちいちおもしろかったです。知らないことだらけ。自分の知らない世界を教えてくれる。
で、ぼくがゼミで報告をすると、先生はもちろんのこと、鉄道オタクの女の子と、私掠船オタクの女の子とが、その人の研究領域の関連事項をバシバシぶつけてきてくれるんです。めっちゃ刺激的でした。
あと、たとえばプロ野球の応援歌にやたら詳しいオタクとか、なんでもポケモンとくっつけるオタクとか、Ingressの検証記事とかバシバシ挙げてくれるオタクとかぼくはわりと毎回更新を楽しみにしてます。
こう言っちゃうとアレなんですけど、ぼくのブログは万人ウケする内容だと思いません。それは取り扱うテーマにしてもそうだし、長ったらしい文章にしてもそうです。でも刺さる人には刺さるように。狭くていいから深く。
ぼくの周りに集まってくるのは濃いオタク。そうなればいいなって思ってやってます。みんなのオタクパワーが発揮された文章を読ませてくれ!(その言い方
いまいちど、見直してみよう
- 見てるアニメやドラマ
- 閲覧してるウェブサイト
- とりあえずやってるスマホのゲーム
- いまやってる仕事やバイト
- 聞いてる音楽やラジオ
いまのあなたの行動の動機って、内側から沸々と湧いてくるものですか?その辺自問してみるといいんじゃないかなー。
即座に "Just interesting." といえますか?「周りに流されてなんとなく」「話題についていくために今期のアニメを見てます」なら今すぐバッサリ捨ててしまうべき。
きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~