常日頃からラッパーに憧れていて、どうすればラッパーになれるのかを考えています。
「ラッパーになりたい」と言うと、私を知っている人達はまたネタだと思って「トランペットでも買えば?」などと返してくる・・・・・・
私はラッパを吹きたい訳じゃないっ!
テンポよくリズムにのって語りながら歌いたい美女(みめい)です。
ラッパーになりたい
スポンサーリンク■目次
▶ラッパーになるために▶ラップバトル
▶ラッパーに噛まれるとラッパーになる
▶まとめ
ラッパーになるために
ラッパーになるためには、まず「インを踏む」ことが大事。
「踏む」を辞書で調べてみると、足で物を上から押しつける、実際に行う、と書いてありました。
これだ!
実際に行う!
そういう訳で早速スニーカーを履いていろいろと踏んでみました。
エレベーターのマットを踏み、横断歩道を踏んで、砂利も踏みつけて、場数を踏んだの。
でも、ラッパーになれた気がしない。
やはり「イン」を踏まなきゃ。
そういう訳で大学院や病院や衆議院なども踏みに行かねばなるまいと、友達に聞いてみたらこんな答えが返ってきました。
その考え方はラッパーぽい
おお、知らず知らずにラッパーに近付いていた私。
YO!YO!
噂のラップバトルが出来る日も近いかしら。
ラッパーに噛まれるとラッパーになる話の前にラップの説明をします。
ラップバトル
ラップバトルとは、リズムにのって1体1で言葉をぶつけ合うバトルのこと。
複数で行うサイファーというバトルもあります。
フリースタイルのラップバトルでは、即興で歌詞を作って韻を踏む技術が必要となってくるの。
ちょっとだけ音楽用語の解説をしますね。
リリック・・・・・・歌詞のこと。主にhiphopに使われていましたが、最近はhiphop以外でも使われます。
ライム・・・・・・韻を踏むこと。ライムで戦うラップバトル。
フロウ・・・・・・歌い方。リズムに合わせて高音や低音、強弱をつけてスピードも調整する歌いまわしのこと。
ラップバトルではこの3つを制する者が、だいたい勝ちます。
カッコイイ言葉ですよね。
リリック、ライム、フロウ。
「今日はいいリリックでライムの調子もいいし、フロウもバッチリだぜ!」
こんなセリフが言えればラッパーだわ。
ラッパーに噛まれるとラッパーになる
ゾンビのラッパー達がウヨウヨいる世界。
ゾンビラッパーにラップバトルで負けると、噛まれてラッパーになってしまう!
これは「ラッパーに噛まれるとラッパーになる漫画」というタイトルのWeb漫画です。
無料だから、暇な人は読んでみて。
ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画 / 韻火-T-コックローチ - 週刊少年VIP - Web漫画とWeb小説の新都社
これが笑える、笑える。
ラッパーゾンビに襲われたお百姓さんが、必死にラップをしようとして
「ガム!噛む!」
と叫んで、ラッパーゾンビに負け、噛まれゾンビ化(笑)
すると上手いラッパーになっちゃう。
ラッパーゾンビに襲われた人がレコードを何枚も投げつけて逃げたり。
ラッパーゾンビはレコードを見るとディグる(探す)から、逃げるチャンスですね。
ディグるという言葉は、「トンカツDJアゲたろう」にも出てきます。
この漫画はトンカツを揚げることとDJが似たようなものだという漫画。
アニメ化もしています。
バカバカしいんだけど、成程と思って笑ってしまうのよ。
昼も夜もアゲてやるっ!とか。
マンガ大賞にもノミネートされました。
まとめ
ネタじゃなくて、本当にラッパーに憧れているんだけど。
なかなか信じて貰えなくて困っています。
「ラッパーってカッコイイ」
そう呟くと正露丸を渡されたり・・・・・・
私はラッパのマークに興味はないっ!
インを踏むのも才能ですよね。
ライムを響かせたいっ!
最後に、以前風邪をひいたときに作ったライムを載せておきます。
風邪!だぜ!
YO!YO!
ギブアップする前に!エスカップ!
薬局で銭!出せ!
YO!YO!
オホホホホ
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