CERT曰く、Windows 10でもEMETは無駄ではない 3
ストーリー by headless
緩和 部門より
緩和 部門より
Microsoftは脆弱性緩和ツールEMETをWindows 10で使用する必要はないとし、2018年7月31日のサポート終了を明らかにしているが、Windows 10でもEMETのようなツールが必要だとCERTのWill Dormann氏が反論している(CERT/CC Blogの記事、
The Registerの記事、
Neowinの記事、
BetaNewsの記事)。
Microsoftでは、EMETと同等かそれ以上の機能が多く統合されたWindows 10でEMETを使用する必要はないと主張。EMETの機能が統合されていないWindows 8.1までのOSでは、パフォーマンスや信頼性が低下するとしてWindows 10への移行を推奨している。
しかし、Dormann氏によれば、Windows 10にEMETを組み合わせることで、Windows 10単体と比べて13種類12種類(※)の緩和策が追加されるという。Windows 10のControl Flow GuardはEMETのROP緩和策と同様の保護機能を提供するが、アプリケーション側でCFGを有効にしていなければ利用できない。緩和策の数で比較すれば、Windows 7+EMETもWindows 10を上回る。
そのため、Windows 10でEMETが不要になるというMicrosoftの説明は正しくないとのこと。また、サポートが終了したアプリケーションで未修正脆弱性が発見されるとゼロデイ脆弱性ではなく「forever-day」脆弱性になるとし、こういったアプリケーションを保護するためにもEMETのようなツールが必要だと述べている。
※元記事のWindows 10単体で対応可能な緩和策に「NullPage」が追加されたので訂正
Microsoftでは、EMETと同等かそれ以上の機能が多く統合されたWindows 10でEMETを使用する必要はないと主張。EMETの機能が統合されていないWindows 8.1までのOSでは、パフォーマンスや信頼性が低下するとしてWindows 10への移行を推奨している。
しかし、Dormann氏によれば、Windows 10にEMETを組み合わせることで、Windows 10単体と比べて
そのため、Windows 10でEMETが不要になるというMicrosoftの説明は正しくないとのこと。また、サポートが終了したアプリケーションで未修正脆弱性が発見されるとゼロデイ脆弱性ではなく「forever-day」脆弱性になるとし、こういったアプリケーションを保護するためにもEMETのようなツールが必要だと述べている。
※元記事のWindows 10単体で対応可能な緩和策に「NullPage」が追加されたので訂正
そうは言っても (スコア:0)
EMETを無効化できるバグとか(関連ストーリーにある通り)たびたび発見されてきたわけだし、サポートが切れてからも使い続けることに意味があるかは疑わしいなあ。
今なおマトリクス表は間違っている (スコア:0)
https://twitter.com/wdormann/status/800698751098781696 [twitter.com]
https://twitter.com/wdormann/status/800710131696668672 [twitter.com]
https://twitter.com/wdormann/status/802125346976006144 [twitter.com]
こんな知識の人に少ないとか言われてもさ
なお正解は秘密 (スコア:0)
人に間違いと言い続けるだけならリスク無しにマウントできてサイコー♪