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エンジニアの未来をつなげるTechClipsのこれまでとこれから

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26分前

TechClipsのこれまでと、そこに寄り添う私たちnotariの想いをお伝えしようと思って書きました。いつもご愛顧ありがとうございます。

いつもTechClipsをご利用いただき、ありがとうございます。おかげさまで本サービスも月間で約30,000人ものエンジニアの方に見ていただけるサービスになりました!本当にありがたいです。そこで今回は、よりTechClipsを知ってもらえるよう、なぜTechClipsを始めたのかということをお話したいと思います。
 

はじまりはエンジニアへのリスペクト

TechClipsを生み出そうと思ったきっかけは、さまざまな企業のエンジニアの方とつながる機会が増えていったことでした。「日本のエンジニアを取り巻く環境は、もっと改善できるのではないか」という疑問からTechClipsは始まったんです。

セールスとエンジニアリングが両輪で走ることは、ビジネスを成立するために欠かせないと考えていた、代表の今城。だからこそ自身のセールスというキャリアを通して、よりエンジニアの活躍が求められる世の中になってきていると感じていました。

しかし、実際現場で感じていたことは、エンジニアが最大限に活かされる環境は完全には整っていないのではないか…。また、エンジニアの知識はいま以上に高められるのではないかということ。その一因に、社内にこもるエンジニアも多く、外部の方と意見を交わすことや、新しいことを学ぶ機会が少ないのではないかと...。

そう思い始めた2015年は、ニュースサービスが熾烈な競争をしている真っ只中。そこでふと、トップエンジニアがどんなことを考えながらニュースやテクノロジー記事を見ているのかをいろいろなエンジニアが知ることができたら、成長のきっかけになるかも知れないと考えました。

notariのエンジニアを含めたスタッフで、どうやったら形にできるかを話し合いました。その頃は、外部の方にも相談させてもらったりしていましたね。

そしていろいろな人と議論していくなかで、時間はかかるかも知れないけどエンジニアにとって価値のあるものになるかもしれない、という自信を少しずつ持てていったことを今でも覚えています。こうしてnotariでは、エンジニアの方にとって少しでも学びがあり、次のステップに進むきっかけになるサービスをつくろうと決め、TechClipsの制作が始まりました。
 

つながりを結ぶ場所、”TechClips”

プロトタイプが出来上がったのは、2016年3月頃。その辺りから、CTOをはじめとするトップの方とエンジニアの方が相互にコミュニケーションを取れるTechClipsが、エンジニアの環境改善に不可欠だとより感じるようになりました。そこで、そういったトップエンジニアの方にTechClipsの公式クリッパーをお願いしようと、いろいろな企業へアプローチしていきました。

ありがたいことに多くの方が「自分が発信することで、伝えていけることがあるのであれば!」と賛同してくださいました。無名で、まだ始まって間もないサービスでしたが、さまざまな企業のトップの方々から後ろ盾を得ることができました。それはユーザーになるエンジニアの方だけではなく、私たちnotariにとっても大きなサポートだと感じましたね。

現在、公式クリッパーは25名!上場企業や海外企業、注目スタートアップ企業など、さまざまなトップエンジニアやエバンジェリストの方にご協力いただけています。ご多忙にも関わらず、投稿やコメントなどで、ユーザーとコミュニケーションを取っていただけていることは、本当にありがたいことです。

このような環境をつくることができたのは、いろいろな方を紹介してくださった方々のお力添えあってのこと。どんなに感謝の言葉を並べても伝えきれません。みなさん、本当にありがとうございます!

こうして改めて振り返ってみると、TechClipsを通してさまざまな人とつながることができていたことを実感します。サービスを扱うというのは、誰かに支えてもらいながら、私たち自身も誰かを支えていくことなのかもしれませんね。

CTOやエバンジェリストをはじめとする多くの方に力を借りることで、TechClips自体をブラッシュアップしていくことができ、そこで提供できるコンテンツでエンジニアの方の将来を支えていく。それこそがいま私たちができることで、もっともっと強みにできるようにしていかないといけないことなんだと思います。
 

日本のエンジニアはすごい!が浸透していく未来を

開始から約半年がたち、TechClipsは月間30,000人の方が訪れるサービスになってきました。そんないまでも変わらずに持ち続けられているものは、エンジニアにとって役立つことを実現したいというミッションです。

そのためにはTechClipsが今後、ニュース記事だけではなく、テクノロジー記事に関しても意見交換をしたり、わからないところを質問できたりする、より積極的なやり取りの場にすることが必要だと感じています。しかしnotariは小さな小さな会社なので、対応が間に合ってない部分もあり、とても歯がゆいところではあります…。

でも、私たちつくる側の力はまだまだ小さくても、多くの方のアクションに支えられているのがTechClipsの強みです。このサービスを成長させていくことができているのは、投稿してくださるユーザーの方々や、サービスに賛同してくださる公式クリッパーの方々のご協力あってこそだからです。

まだまだ拙いサービスですが、今後も見てくださるみなさまや、公式クリッパーの方々と一緒にTechClipsをつくり上げていきたいと思っています。そのためにはこれまでつながり以上に、TechClipsを通したつながりをつくることが大切だと思っています。まだお会いできていないトップエンジニアの方や、お話したことのないユーザーの方など、まだまだつながりたい人はたくさんです。

いま以上にいろんな人とつながって、いろんなアドバイスを吸収して、さまざまな意見を交換して…。そのつながりが、ユーザーの方々に届くように、もっともっと共有していけたらいいなと思っています。そのために現在、TechClipsのなかでトップエンジニアの方とエンジニアの方がよい縁を結べる場にすることなども、取り組んでいたりするんですよ。

そしていつか、「日本のエンジニアはすごいんだぞ!」「日本のエンジニアはクレイジーだな!」と言われるときには、TechClipsが一役買ってる!そんなお手伝いをできればと思っています。だからこそ、いま必要なのはみなさまの声です。私たちと一緒にTechClipsを活用して、自分自身をたくさん発信して、これからも多くのつながりをつくっていきましょう!

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