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時事とか本とか食事制限とか。

時事とか本とか食事制限とか、もう何でも詰め込むことになりました。

食事制限継続中 日目。

聖の青春

時事ネタ

何やら、松山ケンイチの体重の増減ばかりが話題になっている気もしますが。

 

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3月のライオン」二海堂君のモデルと言われている

 

top.tsite.jp

↑ よくまとまったレビューなので興味のある方はぜひ。

幼少期にネフローゼという難病にかかった村山聖(さとし)は、入院中に覚えた将棋に夢中になる。そしてトッププロになる程の才能があったのだが、過酷な勝負の世界で日夜将棋に打ち込んだためとうとう膀胱癌となり、短い人生を終えました。

実際、20代でA級棋士になり、羽生善治(はぶよしはる)と互角の戦績を残したことからもその才能がうかがえます。この羽生という人は、例えるならデビュー時から大谷翔平のように注目を浴び、毎年期待通りの活躍をして気がついたらイチロー以上の実績を残していた、というような神がかった人です。今でも三冠を保持しており、史上最強、不世出の棋士です。当時、東の羽生・西の村山と並べられたことから、いかに将来を嘱望されていたかが分かります。

村山の師匠である森は、自身はあまり強い棋士ではなかったのですが懐の深い人で、難病の村山を弟子に取り共同生活をしていました。この師匠と巡り合わなければ重病の彼がプロ棋士になるのは無理だったのではないかと思います。

 

よく見ると全然違う顔立ちのはずなのに、ホンモノに見えてしまうから不思議。

左:羽生善治本人。右:東出昌大

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左:松山ケンイチ。右:村山聖本人

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25kg~30kg増量してまた元の体重に戻したそうです。

「聖の青春」大崎善生

著者は月刊誌「将棋世界」の元編集長で奥さんは元女流棋士という、業界内の人です。

 

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「水野南北実践プロジェクト」食事制限継続中。


江戸時代の人相見、水野南北。長年の修業にもかかわらず人相のみで占うと当たらないことがあり残念に思っていたが、ふと食べ物が大事では?と気づきまずその人の飲み食いの様子を聞いて占ったところ万人に一人の失敗もなくなったという。


飲み食いがもちまえより少ない人は、人相が悪くても吉であり、相応の福分を得、長生きし晩年幸福である。

・ 少食で厳しく定めている人はたとえ貧乏して悪い人相であっても相応のしあわせがあり、長生きして何事も大抵不自由することなく晩年しあわせであり、ひ弱そうに見えても病気をすることがない。

・たとえ貧乏で苦労の多い人相でも自分自身で貧乏人らしく粗末なものを食べ、これを厳重に守り抜くときは自然に貧しさから抜け出して相応の財産ができる。

・たとえ小人であっても飲み食いをつつしんで厳しく決めると心は乱れない。心が乱れなかったならそのうちにきっと目的を達すること疑いなし。だからまず飲み食いをつつしみ、そのほかどんなことでも善いということを実行して天運を待っておるがよい

・飲み食いをつつしんでおると心も体も健康で、気が自然に開けてくる。気が開けると運もそれにつれて開けてくる。決して誤りはない。まず三年つつしんでみなさい。それでもし運が開けなかったならば、世界に神様はおられない。




というわけで、三年間飲み食いをつつしみます!2016年7月11日、スタート。
具体的な内容等はときどき記事にします。いずれ写真もアップする予定。三年たって何か変わるのか?それとも何も変わらないのか?一つ言えるのは、自分の運は今のところ下の下です。これがちょっとでもましになるのなら水野南北の話は本当ということになります。