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「バス旅」へのベッキー出演を否定

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~」の会見に登場した蛭子能収さん(左)と太川陽介さん

 俳優の太川陽介さんが17日、東京都内で行われた人気旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~」(テレビ東京系)の会見に登場。ベッキーさんと同じ事務所の先輩でもある太川さんは報道陣から「ベッキーさんをマドンナに招いて旅をしてみたいか」と聞かれると「話題にはなりますね」としながらも「後輩なので、なんとか力になれればと思うけど、バス旅は別。いい効果がでるかも別。バス旅と彼女をくっつけて考えることはしていない」と語った。同席した同番組の越山進プロデューサーも「今のところ、(キャスティングを)予定していません」と話した。

 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は、2007年10月に放送を開始。太川さんとマンガ家の蛭子能収さんのコンビにマドンナ(女性ゲスト)1人を加えた3人が、路線バスを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指す人気の旅バラエティー番組。

 会見には、蛭子さんも出席。太川さんは、「蛭子さんと不仲説もあるが」という質問に「番組開始当初は、蛭子さんに腹が立ってしょうがなかった」と笑いながら明かし、「蛭子さんと共演NGにしています。携帯番号も知らないですし、この番組で年に3回会うので、それを大事にしたい。プライベートで仲が良いと、変な“なあなあさ”が出てしまうと思っています」とにっこり。蛭子さんは「俺は、断らないです。お仕事なので」とノリノリで話した。

 特別編は、今秋、同局が東京・六本木に移転したのを祝い“ちょっと変わったことにチャレンジする”特別企画「テレ東、変わるWEEK」の一環として制作。レギュラー出演している太川さんと蛭子さんに代わり、俳優の田中要次さんと作家の羽田圭介さん、マドンナとして元「AKB48」の宮澤佐江さんが加わり、静岡県・熱海から石川県・金沢を目指す。太川さんと蛭子さんも出演する。同日、行われた会見で発表された。

 蛭子さんは「出演者が代わっても面白かったです。ということは(自分たちではなく)企画自体が面白いんだって改めて思いました」と自虐トーク。一方の太川さんは「(出演者が代わったことに)悔しい思いもありました」としながらも「3人の組み合わせはとても面白かった」とほほ笑み、さらに「番組の放送内で大事なお知らせをしたいと思っています」と期待を持たせた。特別編は26日午後6時半から放送。

 

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