駆け付け警護 自公が政府方針了承 15日閣議決定へ

駆け付け警護 自公が政府方針了承 15日閣議決定へ
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自民・公明両党は、南スーダンに派遣される自衛隊の部隊に安全保障関連法に基づいて「駆け付け警護」などの新たな任務を付与する政府の方針を了承しました。政府は、現地の情勢などを最終的に見極めて来週の15日にも閣議決定する方針です。
政府は、国連のPKO=平和維持活動に当たるため、今月20日から南スーダンに交代で派遣される自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づいて、国連の関係者らが襲われた場合、救援に向かう「駆け付け警護」などの新たな任務を付与する方針です。

これについて、自民・公明両党の政策責任者が国会内で会談し、政府の担当者から「駆け付け警護」の任務を盛り込んだ実施計画の案の説明を受けました。そして、治安情勢などを踏まえて総合的に検討した結果、与党として、新たな任務を付与する政府の方針を了承しました。

政府は、南スーダンの治安情勢は極めて厳しいものの、自衛隊が活動している首都ジュバは比較的落ち着いているとしており、来週の15日にも、NSC=国家安全保障会議の閣僚会合で現地の情勢などを最終的に見極めたうえで、「駆け付け警護」の付与を閣議決定する方針です。