VRの大敵と言えばヘッドマウントディスプレーのレンズのくもり。レンズがくもってしまえば、VRコンテンツへの没入感以前に、映像がよく見えずプレイすらままならなくなることもあります。そこで今回は自己責任で、ソフト99コーポレーションから発売されている『メガネのくもり止めハンディスプレー』が、VRヘッドマウントディスプレーのレンズにも効果があるか実験してみました。
ヘッドマウントディスプレーのレンズの手入れについて、詳しくは下記URLのサポートページをご覧ください。
Oculus Rift
HTC Vive
PlayStation VR
これが今回購入したソフト99コーポレーションの『メガネのくもり止めハンディスプレー』です。ヨドバシカメラで445円で購入しました。
ヘッドマウントディスプレーのレンズにくもりが出やすいように、室温を24度に設定しました。これまではくもりが出やすいときは、冷房をつけたり、顔に向けて扇風機の風を送って、くもりを軽減していました。
これはまだ『くもり止めハンディスプレー』を塗る前の状態です。息を吹きかけると、このようにくもりが生じます。ヘッドマウントディスプレーを装着しただけではここまで極端にはくもりませんが、筆者の場合、長時間プレイしていると映像が霧がかりがちです。VRコンテンツに興奮して、体温が高くなっているのかもしれません。
それでは『メガネのくもり止めハンディスプレー』を使ってみましょう! ちなみに1回の使用で8回吹きかけた場合で、60回分の液が入っているとのことです。
まず、今回は実験ということで、左側だけに『メガネのくもり止めハンディスプレー』を吹きかけました。結構液体がドバッと出てきます。もうちょっと霧が細かいほうが使いやすい気がしますね。すき間から液体が入らないように注意しました。
吹きかけた液体をティッシュや柔らかい布などで軽く伸ばします。
20~30秒ほど乾燥させます。
再度ティッシュや柔らかい布などで軽く吹き上げます。これですべての作業は終了です。
早速、試してみましょう。果たして、その結果は?
おお、想像以上の効果が!
今回はOculus Riftで試してみましたが、室温24度の部屋でプレイすると右側は2~3分ほどでレンズがくもり始めましたが、『メガネのくもり止めハンディスプレー』を吹きかけた左側はまったくくもりませんでした。
なお、しつこいようですが、本記事はVRヘッドマウントディスプレーに『メガネのくもり止めハンディスプレー』を使用することを推奨するものではありません。しかし、VRヘッドマウントディスプレーが非常にくもりやすいのも事実です。各社VRヘッドマウントディスプレーの次期モデルでは、なんらかのくもり止めの対策が施されてほしいところです。
動画でもくもり止め効果を検証してみました。この動画では効果が見えやすいようにメガネを使用しています。