原田亜紀夫
2016年11月11日11時22分
「トランプ・ショック」はスポーツ界にも及んでいる。8日の米大統領選で勝利したトランプ氏は、メキシコ系移民やイスラム教徒を排斥しようとし、女性差別ともとれる発言を繰り返してきた。米国では2024年夏季五輪招致にロサンゼルスが名乗りを上げるほか、メキシコ、カナダとの共催で26年サッカーワールドカップ(W杯)招致への動きがあり、トランプ氏の言動がマイナスになると指摘する声がある。
「非常に危険な混乱を生む。彼は誰に対しても無礼だ」。南アフリカ出身のラムザミー国際オリンピック委員会(IOC)委員は9日、AP通信に語った。
民主党員で、トランプ氏に敗れたクリントン氏を支持していたロサンゼルス市のガーセッティ市長は選挙中から「IOC委員はこんな腹立たしいことを言うリーダーがいる国で、五輪をやりたいと思うだろうか」と訴えていた。
米国では1996年アトランタ大会以降、夏季五輪の開催がなく、ロスは有力候補だ。それがトランプ大統領の誕生で、カナダ出身の古参IOC委員、パウンド元副会長も「招致に逆風になる可能性はある」と言う。東京大会の次にあたる24年大会にはロスのほか、パリ、ブダペスト(ハンガリー)が立候補しており、来年9月にペルーであるIOC総会で開催都市が決まる。
北中米カリブ海地区での開催が…
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