ワシントン=杉山正
2016年11月11日03時46分
来年1月に米国の次期大統領に就任するドナルド・トランプ氏が10日、ホワイトハウスで現職のオバマ大統領と会談し、円滑な政権移行に向けて協議した。
会談後、オバマ氏は「会話は多岐にわたった。外交政策や内政について話をした」として、トランプ氏が大統領として成功するようにすることが「最優先のことだ」と語った。
トランプ氏はオバマ氏を「とてもよい男だ」と呼んだ。さらに「お互いに会ったことがなかった。私は(オバマ氏に)大きな敬意を持っている」とした。
また、「我々は、たくさんの異なる状況を話し合った。すばらしいことや困難についてだ。これからも何度も会うことを楽しみにしている」と話した。(ワシントン=杉山正)
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朝日新聞国際報道部