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部屋に洞窟が置けます——ダンボール製パーソナル洞窟「i-Cave」

勉強部屋やゲームルームなど、自分専用のスペースが欲しい、とにかく独りになりたい——そんな希望を叶えるアイデア商品「i-Cave」がMakuakeに登場した。

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i-Caveは、畳一畳ほどのスペースがあれば設置できる「現代人のための洞窟」だ。サイズは約143.5cm×約75cm×約170cm。人が心理的に落ちつける空間距離がきちんと計算されているという。

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i-Caveの組み立ては簡単で、14枚のパーツを専用のジョイントで張り合わせるだけだ。組み立て時間は2人で15〜20分程度。i-Caveの中は、ジョイントを通してほんのりと光が差し込み、幻想的な空間が広がる。

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i-Caveはダンボール製なので、カッターナイフ1つで加工できる。1)LEDライトのコンセントを通すために穴を開ける、2)月明かりを取り入れるために小窓を作る、3)エアコンの吹き出し口に合わせて天井を切り開くなど、自由なカスタマイズが可能だ。

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そのほかに、デスク、シアターシステム、節電用空調プレート、ドリンクホルダーなど4種のオプションパーツが用意される。

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i-Caveのクラウドファンディング実施期間は2017年1月末まで。販売価格は9800円で、早期割引20%オフの7800円コース(価格は何れも税込)などがある。出荷は2017年4月の予定だ。

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