極力仕事上のミスを減らしたい… その秘訣を100人に調査!

2016年10月31日

    

極力仕事上のミスを減らしたい…その秘訣を100人に調査!

仕事でミスばかりしてしまう…どうにかして改善したい!そのように常日頃から考えている人も多いことでしょう。人間なので失敗することはよくあることですが、ちょっとしたミスが会社に大きな損害を与えてしまうこともあります。大切なことは同じミスを繰り返さないようにすることなのではないでしょうか。今回は100人の会社員に、仕事上のミスを減らすためにしていることは何かを聞いてきました。

チェック体制を万全にすればミスは防げる!

アンケートの結果、確認は怠らないことと、ミスが起きた場合の改善策を話し合うことが、ミスを連発させない方法として挙げられていました。

  • どんな時も落ち着いて集中する。さらに見直したり再確認もしっかりすること(40代/女性)
  • 社員が一人なので、上司に書類を上げる前は、数日にかけて3回ほど自己チェックしている
    チェックを数日に分けることでセルフチェックでも改善点を見つけ出せることがある(30代/女性)
  • 二重チェックを実施。複数人でチェックしたり機械的なチェックを組み合わせている(40代/女性)
  • 最終アウトプットは必ず第三者に再鑑してもらってい、証跡を残している(30代/男性)
  • ミスが発生した場合、今後同じミスが起こらないような仕組みを考えて改善している(40代/男性)
  • ミスは必ず起こるもの、誰かか起こしたミスは誰にでも起こりうるものとして考え、
    小さな事でも無かったことにしないで、みんなで話し合う(40代/女性)
  • しっかり睡眠をとっている。当たり前のことだが寝不足や疲れは仕事のミスに繋がる(20代/男性)
  • 確認作業をしっかり行うことでミスを防ぐことができると考えている人が多い結果となりました。確認方法には、自分でなんどもチェックする方法と、第三者に目を通してもらう方法の二通りあるようです。

    上司など他者に最終的な確認をしてもらうと効果が高いようですが、自分で確認する際も時間を置いてから見直すことでミスを発見しやすくなります。また、ミスが起きたときはそれを共有し、システムから見直すことも重要だとうかがえます。このように、多くの会社ではさまざまな方法でミスを防ぐ取り組みをしていることがわかりました。

    仕事のミスをなくすためには信頼関係がポイント

    自分一人だけでミスを発見しようと思っても、なかなか難しい場合もあることでしょう。職場の仲間と良い人間関係を作っておいて、いつでも相談したり情報を共有できたりする環境にしておけば、ミスが減る可能性は高くなります。

    また、体調の管理もパフォーマンスを高く保つのに重要という指摘もあり、仕事を順調にバリバリこなすために休息をすることは重要なポイントです。今回のアンケートではミスをできるだけ減らすヒントがたくさんあったので、今日から少しずつ実践してみてはいかがでしょうか。

    ■調査地域:全国
    ■調査対象:【職業】会社員
    ■調査期間:2016年09月13日~2016年09月27日
    ■有効回答数:100サンプル