だいぶ日は経ってしまいましたが、「たくのみ。」の最新話について。
2016/10/19更新分の第31話はみちるの年上の後輩、尾木さんがメインのお話でした。
仕事のコツを掴み、はりきる尾木さん。新しい案件が立ち上がりそうだということで、相手方の担当を味方につけるべく接待飲み会をセッティングします。
しかし折角セッティングした飲み会で失敗してしまい、相手側からも担当を代えるように言われてしまいます。
原因はビール。乾杯の際にビールの飲めない尾木さんはウーロン茶を注文。そのまま輪に上手く溶け込めずに良いコミュニケーションをとれずに飲み会は終了してしまったのです。
これを挽回すべく、尾木さんとみちるは直さんに相談します。
名前は知っているが、正体不明のホッピー
ビールが苦手な尾木さんに直さんが薦めたのはホッピーです。単体ではアルコール度数が0.8%と1%未満のため清涼飲料水扱いとなるビアテイスト飲料。
最近は健康志向が強まった影響などから人気のビアテイスト飲料ですが、このホッピーはなんと1948年販売! そんじょそこらのビアテイスト飲料とは歴史が違うのです。
…っと、いうのは「たくのみ。」で知ったウンチク。実際のところは名前は知っていましたし、ビールっぽいものとの認識はあったものの、どういうものかよく分かりませんでした。
作中でも直さんがこう言っています。
そう。まさにこの状態。いったいどんな飲み物なのか。
ホッピーとはビアテイスト飲料を焼酎で割って飲むもの
前述の通り、ホッピー単体ではアルコール度数は0.8%しかなく、ビアテイスト飲料として扱われます。これにお好みの焼酎等を混ぜて飲むのがホッピーの飲み方です。
アルコールの種類と量をコントロールしてお好みの味を作れるのがホッピーの良いところで、お店で飲む際にはオーダーではホッピーを外、焼酎を中などというそうです。
もちろんアルコールの苦手な方は外だか、つまりホッピー単体だけを飲んでも良いそうです。
ホッピーは三冷(さんれい)で飲むのが美味しい
ホッピーを飲む際は三冷に心がけろとのことです。三冷とはホッピー、焼酎、ジョッキの3つ全てを良く冷やすということ。まぁ、ビールの代替品として飲むわけなので、この飲み方は当然といえば当然です。
さらに作中ではおススメの作り方として、焼酎はアルコール度数25度のものをつかい、ホッピーと焼酎が5:1になるように、そして、ホッピーが泡立つように勢いよく注ぐことを薦めていました。
庶民の味ホッピーで生まれるコミュニケーション
ホッピーが生まれたのは戦後まもない頃の東京。 ビールが高価で庶民が飲むことが時代に焼酎を使ったホッピーは大ヒットした歴史があります。まさに庶民の味。
そんなわけで(どんなわけで?)、かつて直さんはホッピーの本場、大衆居酒屋に赴き知らないオジサンとホッピーを飲んで盛り上がったそうだ。そして、そこでホッピーの色々な飲み方を情報交換していくうちにコミュニケーションが生まれることに気がつきます。
かなり強引な話の展開ではありましたが、そういったフランクな姿勢が心地よい関係を生み出すとの直さんの言葉を尾木さん素直に受け入れます。
今度こそはと尾木さんは接待飲み会を再セッティング。ホッピーで乾杯、めでたしめでたし。
全てをま~るく収めた直ちゃんはやっぱりスゴイ!という回でした。
実際にホッピーを飲んでみる
さて、今回も紹介されたホッピーを飲んでみましょう。今回はホッピーだけの紹介で食べ物は一切登場しませんでしたが、やっぱり何か食べたいのでトンカツ用意しました。
晩酌ですから夜遅いですし、年齢を考えると喰い過ぎのような気もしますが、ホッピーは低カロリー、低糖質、プリン体ゼロという健康志向の飲み物でもあるので、まぁ、このくらいなら良いんじゃないですかね? ダメですかね?
さて、そのホッピーですが、私、飲む前から結構気に入ってしまいました。
その理由がコレ。
栓抜きが必要なんですよ。栓抜き。
何か良いですよね。ビールの大瓶開けるようで。情緒というか、ワクワク感ありませんか。栓を抜く必要のあるビールって。
雰囲気は十分にビールです。
っで、これを冷たく冷やしたジョッキに注ぎます。まずはホッピーだけ、あ、外だけ楽しみます。中、つまり焼酎は後で入れてみます。
見た目は完全にビールですね。味も一般的なビールテイスト飲料と変わりはありません。ビールテイスト飲料独特の酸味など、ビールみたいだけれどコレジャナイ感も同種の多製品と同様です。
スーパードライを100点としたらっていういつもの点数でいうとこれも40点くらいです。割とおいしいです。
この点数については下の記事をお読みください。
ビール飲みたくて我慢できないのでトクホのノンアルコールビール「ヘルシースタイル」を買ってみた - ヘソで茶をわかす
たくのみ。で紹介されていたサッポロプラスが予想外に美味かった - ヘソで茶をわかす
さて、外、つまりホッピー単体の味は分かりましたので、中を、焼酎を入れてみましょう。
今回使った焼酎はこちら。
これも以前に「たくのみ。」で紹介され買ったものです。
アッサリ味の韓国焼酎「鏡月」で月見酒?【たくのみ。】 - ヘソで茶をわかす
クセがなくスッキリしすぎなくらいクリアな味なので、ビールっぽさが壊されずに良いだろうと思いチョイスしました。
で、飲んでみるとやっぱり味に影響なし。ホッピーのビールっぽさを損なうことなく飲めました。
ですが、やはりアルコール。これが入ると心なしか飲んだ時の満足感が違います。付け合せのトンカツもなおさら美味しくなるというものです。
さて、作中ではビールが苦手な尾木さんにホッピーを薦めていましたが、あれは味はビールに似ているとはいえ、所詮はビールテイスト飲料。ビールではありません。
直さんは尾木さんに次はどんなビールをすすめるつもりなのでしょう。
候補に挙がるのがこれです。
水曜日のネコ
香りのよい、そしてあまり苦くないビール。以前に「たくのみ。」で直さんがビールが苦手なみちるにすすめたものです。
これもついでに開けちゃおうかと思ったのですが、さすがに飲みすぎ、喰い過ぎと思い踏みとどまりました。ですので、水曜のネコはまた別の機会に。
野菜350gは守れなくても、ビール350gは守ろうと思います。
では、また。