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ココッチィ

なりふり構わず、とりあえず行動!見切り発車でGO!

あなたの知らない「君の名は。」奥深い世界をレビューするわ

徒然コラム

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こんにちは。ricoです。めっちゃ遅いんですけどね。今更ですけどね。「君の名は。」やっと観てきましたよ。皆さん、観られました?大評判でしたので、すごく楽しみにしてたんです。友達もイチオシでしたからね。感動するよ~ってね。

約束の時間に遅れちゃって、バタバタとチャリンコ、全力で立ちこぎして、映画館に飛び込みました。華麗にね。なんとかギリ間に合って、上映3分前。ほっとしたのもつかの間、見事な流星から始まりました。ゼンゼンゼンってね。

 

岐阜にはちょっと縁がありまして、岐阜なまりがいい響き。せやな~ってね。あら!なんかよ~わからんけども、早速入れ替わっとるで、おい。心がオトコで身体がオンナ。一方、心がオンナで身体がオトコ。お互いの私生活をよくわからないままで過ごすという。私は誰?的なね。

 

でもさ、考えてみると、明日の朝、目覚めて、見ず知らずのオトコと入れ替わるとしよう。どうよ?それが、まあまあのイケメンと過程して。朝イチでトイレに行くよね。映画でも、困ってる様子がちょっとあった。頬を赤くしてさ。ここ、掘り下げとくよ。

 

なんせ、それを持って用をたしたことないからさ。どう持って、どの方向に?そっと持つの?それともハード?手のひらで包んじゃうの?それとも人差し指と親指で?そうこうしてる間にマトを外すよね。かなりの確率で。二股になったりもするらしい。おーおーおーってなるやつ。11時の方向と1時の2方向に分かれて突撃します。そんでもって朝から、トイレ掃除おつ。

 

でね、あ~、参った、参ったと壁にかけてある制服を着て、机の椅子のとこにあるのカバンを持って玄関を出る。おや?私の高校はどっち?スマホで検索ったって、名前もわかんね~。ていうか、私なら、もう行かない。怖すぎる。みんな、初めましての人だらけ。今この自分も初めまして。無理無理。だから、トイレを済ませたら、ふて寝する。それが一番安全だもん。とかなんとか考えてたら、「3年前にあの村に隕石が落ちた!」って場面になってた。

 

で、トイレの事、考えてたからか、それとも上映前に行く時間がなかったからか、そっから急にトイレに行きたくなってね。私の席はど真ん中。右も左もカップル。「すみませ~ん」つって前を通ってトイレなんて行けない。行けないよね?もう、そっから下半身に力を注いだね。ぐっと。しっかりと。話はどんどん進んでいくのだけども、話の中に入れない。話に感情移入ができない。今はそれよりも大切なことができてしまったんだよ。ごめんね、瀧君。

 

妙な立ち位置で鑑賞しちゃってるから、冷静な客観的思考。瀧君のオンナ歩きで、彼が正真正銘のオネエに見えてきて。そうなったら、どんどんこの映画とは違う方向に心がもってかれてしまってね。カバちゃん、手術したって!とか、IKKOさん、最近、着物が多いけど、ちょっと太った?とか、脳内オネエタイム。

 

スクリーンでは瀧君がオネエっぽく座り込んだ、可愛い内股で。そしたら次に脳内オネエタイムに登場したのは徳光さんの親戚のオネエで、なんて名前だっけ?と思い出せなくて。まさに、君の名は。ゼンゼンゼン思い出せない。グローブ?ミツなんとか・・・

 

いやいや、そんなことより、トイレいきたいよ。限界近いよ。もう、トイレとオネエが無理矢理セッション。マズイよ、ヤバイよ。我慢だよ。ますます下半身に力を注ぐ。ここ1番の感動のシーンで私ひとり、鬼の形相。節分なら豆まかれて退場だよ。しかしエンドロールなげぇ。早送りしてくれ。やっと館内が明るくなってゼンゼン全速力で館内のゼンゼン全員を追い越して目的地へ。

 

まとめ。映画の前にはトイレにいこう。

 

お付き合いくださり、ありがとうございました。

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