漫画の中でとにかく「騙し合い」がすごい作品が数多くある。
登場人物たちは、頭脳を駆使し、金や人生、命などを賭けてギャンブルやゲーム、戦いなどに挑んでいく。
そんな心理戦・頭脳戦がすごいおすすめの面白い「騙し合い漫画」 をまとめてみた。
ギャンブル・ゲーム漫画、デスゲーム漫画、バトル・アクション漫画等のジャンルの作品の中から「心理戦・頭脳戦」がすごいことを基準に選んでいる。
少年コミック、少女コミック、青年コミックの中から連載中、完結済みの形式を問わずに名作・傑作・人気作をまとめてある。
それでは、どうぞ。
- 心理戦・頭脳戦がすごいおすすめ漫画まとめ
- ギャンブラー同士の騙し合い 『嘘喰い』
- 「詐欺師」と「詐欺師を騙す」詐欺師 『クロサギ』
- 監督同士の騙し合い 『GIANT KILLING』
- ハッカー同士の心理戦・頭脳戦 『BLOODY MONDAY』
- ”王”を決めるためのギャンブル 『賭博覇王伝 零』
- 爆弾を使った殺し合い 『BTOOOM!』
- ”絶対服従”を賭けたギャンブル 「ACMA:GAME」
- 地球には宇宙人が隠れている。天才王子の頭脳を駆使した”いたずら” 『レベルE』
- 武将たちの国の命運をかけた知略戦 『キングダム』
- 世紀の天才同士の”正義”をかけた戦い 『DEATH NOTE』
- 1アウト500万。1失点5000万。異常なプロ野球 『ONE OUTS』
- 死なない人間たちの国を敵に回した頭脳戦 『亜人』
- 勝てば全てを手にする。命がけのソーシャルゲーム 『ダーウィンズゲーム』
- 異界のものたちの陰謀を影で阻止する”秘密組織” 『血界戦線』
- 秘密の”鍵”はトランプが握る「げぇむ」 『今際の国のアリス』
- ハンターたちの知能戦。敵の「裏」の「裏」をかいた戦い 『HUNTER×HUNTER』
- 友達同士の”裏切り合い”。この中に嘘つきがいる 『トモダチゲーム』
- 指先だけで全てが決まるハッカー達の戦い 『王様達のヴァイキング』
- ”自由”と”翼”を求めて空へと飛び立つ 『エア・ギア』
- 一人一つの能力を手にした人々の頭脳派バトル 『出会って5秒でバトル』
- 無法者たちが集まる町。銃声は日常茶飯事 『BLACK LAGOON』
- 億単位の金が一瞬で動く。極限状態での人間心理が試されるゲーム。 『LIAR GAME』
- フィールド上での騙し合い。勝負は”力”と”戦略”で決まる 『アイシールド21』
- 吹雪で閉ざされてた山小屋での疑心暗鬼の時間 『告白(コンフェッション)』
- ダイス、カード、ボードゲーム。勝負の行方は”ゲーム”で決まる 『遊戯王』
- 「賭ケグルイ」シリーズ
- 幽霊、魔物、妖怪たちの頭脳戦・格闘戦 『幽☆遊☆白書』
- 刀、弓、槍。武芸者たちの命がけの戦い 『我間乱~GAMARAN~』
- ダーツの達人たちの頭脳戦。放たれた矢は、破滅への目印 『エンバンメイズ』
- 服従を賭けた壮絶な騙し合い 『奴隷区 僕と23人の奴隷』
- 7人の少年少女。王が入れ替わるゲームで人間関係は狂い始める 『王国ゲェム』
- 時空、国境を超えた歴史上の人物たちの知略戦 『ドリフターズ』
- あなたは敵、味方?信じてしまったら裏切られる 『リセット・ゲーム』
- 特殊能力を駆使した騙し合いの戦い 『ジョジョの奇妙な冒険』
- 「神さまの言うとおり」シリーズ
- SNSでの”薄い繋がり”は、命をかけた繋がりへと変わる 『リアルアカウント』
- ”神”を決める戦い。勝負の鍵は”日記”が握る 『未来日記』
- 人間のクズたちの戦い。相手を”騙し”をくぐり抜けて金を手に入れる 『賭博黙示録カイジ』
- まとめ
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心理戦・頭脳戦がすごいおすすめ漫画まとめ
ギャンブラー同士の騙し合い 『嘘喰い』
謎の賭博組織「賭郎」。
彼らは会員が行うギャンブルの仲介人として勝負の取り仕切りと賭けの代償の取り立てを行う。
取り立てには暴力も大いに使う。
時には命の取り立てまでも代行して行う。
『嘘喰い』では賭郎会員たちの命がけの賭け事が描かれる。
賭けのテーブルに乗る金は桁違いだ。
「知略」「暴力」「金」の混ざる混沌としたギャンブルの世界を描いた作品。
(出典:『嘘喰い』)
「詐欺師」と「詐欺師を騙す」詐欺師 『クロサギ』
世の中には様々な”詐欺師”たちがいる。
人を騙し、金銭を巻き上げる詐欺師「白鷺」。異性を餌とし、心と体を弄ぶ詐欺師「赤鷺」 。
そして、そんな詐欺師のみをターゲットとして「詐欺師から金を巻き上げる詐欺師」である「黒鷺」。
黒崎は、詐欺師をターゲットにしてのみ詐欺を働いている。
だが、相手もプロの詐欺師で騙すのには一筋縄ではいかない。
黒崎は相手の盲点をつき、次々に金を奪い取っていく。
「クロサギ」は、前代未聞の主人公が「詐欺師」の漫画となっている。
(出典:『クロサギ』)
監督同士の騙し合い 『GIANT KILLING』
達海猛、35歳、イングランド帰りのサッカー監督で元天才サッカープレイヤー。
好物は大物喰いの「大番狂わせ=GIANT KILLING」。
彼は東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETUの監督に就任することになる。
彼は意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーを与え、チームを復活へと導いていく。
プロの「監督」たちが相手チームの裏をかく戦略をねる。
監督にスポットライトが当てられたサッカー漫画である。
(出典:『GIANT KILLING』)
ハッカー同士の心理戦・頭脳戦 『BLOODY MONDAY』
クリスマス・イヴの夜、ロシアで成立したウイルス取引。
目的は不明。わかっているのは、組織の一味である謎の女性の存在と「ブラッディ・マンデイ」というキーワード。
高木藤丸は普通の高校生の裏に天才ハッカー・ファルコンとしての顔を持つ。
公安調査庁の秘密組織「THIRD-i」に勤務する父・竜之介から依頼された仕事によって、彼は凄絶なるテロリストとの戦いに巻き込まれていくことになる。
日本や世界を襲う空前絶後のテロリズムに天才ハッカーが挑んでいく物語となっている。
ハッカーたちの頭脳戦を見ることができる。
Season1、Season2、Last Seasonの3つに分かれている。
(出典:『BLOODY MONDAY』)
”王”を決めるためのギャンブル 『賭博覇王伝 零』
振り込め詐欺の被害者を救済する“義賊騒動”を巻き起こした零とその仲間は、日本一の資産家・在全無量に、「王への試験」の参加を認められる。
それは「王」に為らんとするものを選抜する試練だった。
しかし零を待ち受けていたのは、死と隣り合わせの究極のギャンブルばかりだった。
「王への試験」という命がけのギャンブルに挑んでいく秀才少年・零の活躍を描いたギャンブルコミック。
(出典:『賭博覇王伝 零』)
爆弾を使った殺し合い 『BTOOOM!』
ネットゲームをするのみで日々を無為に過ごすニート・坂本竜太、突如見知らぬ男たちによって南国の孤島に連行される。
与えられたものは、周りの人間を感知するレーダーと爆弾。
二つの道具を駆使して周りの人間と殺しあうサバイバルゲームをさせられることになった。
時限式、クラッカータイプ、リモコン型。計8種の爆弾を使いこなし生き残るための爆殺合戦が始まる。
負けたら死。爆弾を使った殺し合いが描かれる。
(出典:『BTOOOM!』)
”絶対服従”を賭けたギャンブル 「ACMA:GAME」
高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。
それに加え高校生なのに、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。
そんな照朝の前に突如、“悪魔の鍵”が現れた。
この”悪魔の鍵”を使うと目の前にいる相手を強制的にゲームに参加させ、「賭け」をさせることができる。
賭けたものは悪魔が徴収、「金」はもちろん「絶対服従」までベットされる。
でてくるのはオリジナルゲームで、対戦相手も一筋縄ではいかずに天才高校生・織田照朝を苦戦させていく。
”悪魔の鍵”の力で日本や世界の命運までもがかかったゲームが繰り広げられる。
(出典:『ACMA:GAME』)
地球には宇宙人が隠れている。天才王子の頭脳を駆使した”いたずら” 『レベルE』
現在 地球には数百種類の異星人が行き交い生活している
気づいていないのは地球人だけなのだ...
宇宙一の天才的な頭脳と美貌、そして最悪な性格の持ち主・ドグラ星第一王子…人呼んで「バカ王子」。
このドグラ星王子によって地球はときに掻き回され、ときに救われる。
彼に振り回されるのは、地球人の野球少年・悪ガキ5人組など。
その智略を尽くした悪巧みに苦しめられていく。
冨樫義博による2巻完結作品。
想定外の方向に転がっていく物語の結末がすごい!
(出典:『レベルE』)
武将たちの国の命運をかけた知略戦 『キングダム』
紀元前の中国大陸。
未だ何者によっても統一をされていないその地では、覇権を狙う国々による大戦国時代に突入していた。
秦も天下統一を目論む国の一つ。
主人公の「信」は、国王「政」を支える”剣”として戦いの日々に明け暮れる。
武官・軍師たちによる頭脳を駆使した知略戦が楽しむことができる作品。
剣と戦略を用いた歴史系のバトル・アクション漫画となっている。
(出典:『キングダム』)
世紀の天才同士の”正義”をかけた戦い 『DEATH NOTE』
「名前を書いたら死ぬノート」を巡る戦いを見ることができる作品。
このノートを拾ったことで犯罪者を殺し、犯罪のない世界を作ろうとする「夜神月(ライト)」ろそれをただの大量殺人とみなし、阻止しようとする「L」の二人の天才が己の頭をフル回転させた頭脳戦がしびれる。
それぞれの正義のぶつかり合いがすごい。
全12巻とジャンプ漫画の中では比較的短めの作品だが、そうとは思えないほど密度の濃いストーリーが展開される。
そうきたか!と驚く最後の場面は必見。
(出典:『DEATH NOTE』)
1アウト500万。1失点5000万。異常なプロ野球 『ONE OUTS』
賭野球“ワンナウト”で最強のピッチャーが沖縄にいた。
ルールはシンプルでワンアウトをとったら勝ち、打たれたら負け。
この賭博で数百万の金が動く。
そのピッチャーは120km/hの球しか投げられないのに何故か誰も打つことができなかった。
彼に目をつけたプロ球団は、彼をプロにすべく驚くべき契約をする。
その契約とは、1アウト500万円。1失点で5000万円の罰金だった。
成績で多額の金が動く。
まさに”ワンアウト”に全てがかかっているのだ。
金と野球が合わさったギャンブル漫画。
全20巻完結済み。
(出典:『ONE OUTS』)
死なない人間たちの国を敵に回した頭脳戦 『亜人』
死なない生物、亜人。
戦死、事故死、病死、自殺...人間なら死亡するはずの傷を負っても決して死なない。見た目は人間と同じで、生きている間には自分が亜人だとは気づくことができない。
死んで初めて亜人だとわかる。
少年、永井圭は自身の不注意によりトラックに轢かれ事故死してしまった。だが、次の瞬間生き返り、圭が亜人であることが発覚した。
目撃者は多数。圭は周りの人間たちにその身を狙われ、逃走の日々を送ることとなってしまった。
死なない人間たちの平和をかけた頭脳戦を見ることができる。
(出典:『亜人』)
勝てば全てを手にする。命がけのソーシャルゲーム 『ダーウィンズゲーム』
スマホアプリ「ダーウィンズ・ゲーム」。このアプリを起動してしまうと強制的に殺し合いのゲームに巻き込まれる。
与えられた異能(シギル)を使い、他の参加者とチームを組んでポイントを奪い合う。
殺されても、ポイントがなくなってもゲームオーバー。
勝ったものは多くを手に入れ、負けたものは全てを失う。
命がけのソーシャルゲームに興じる人々が描かれる漫画となっている。
(出典:『ダーウィンズゲーム 』)
異界のものたちの陰謀を影で阻止する”秘密組織” 『血界戦線』
ニューヨーク崩壊後、一夜にして構築された都市・ヘルサレムズ・ロット。
異界と現世が交わるこの魔都に於いて、世界の均衡を保つ為に暗躍する秘密結社・ライブラが存在した。
超人が集まるライブラの面々が異界の化け物たちの陰謀を阻止すべく奮闘する。
異世界人、超人、特殊能力者などが次々に登場するカオスな世界観の作品となっている。
個性的な面々が頭脳と超人的な能力を駆使して戦っていく。
(出典:『血界戦線』)
秘密の”鍵”はトランプが握る「げぇむ」 『今際の国のアリス』
今まで、人生に不満を持ちながらも普通に生活してた高校生・有栖(アリス)は突然打ち上がった謎の花火をみた瞬間に荒廃した日本に飛ばされた。
そして、突然始まる理不尽な「げぇむ」。
判断を一歩間違えれば即死亡の危険な課題と格闘することになってしまった。
秘密の「鍵」はトランプが握る。
この国はいったい何なのか。有栖が「げぇむ」をこなして、世界の謎を解く。
全18巻で完結済み。
(出典:『今際の国のアリス』)
ハンターたちの知能戦。敵の「裏」の「裏」をかいた戦い 『HUNTER×HUNTER』
ハンターとなり父親を見つけるために、ゴンはハンターになるための関門であるハンター試験を受験するために旅に出た。
試験中に出会った同じく受験生のキルア、クラピカ、レオリオと共に命がけの試験に挑む。
ライバルの強敵な受験生や試験官からの試練を乗り越えつつ立派なハンターになるべく走り出した。
日本一新刊を待ち望む声が多い漫画かもしれない。
ハンター、念能力、幻影旅団、暗黒大陸とワクワクしすぎる設定が数多く飛び出してくる。
一度読んでしまったら「早く新刊を出して欲しい」と叫ぶメンバーの一員に加わってしまうだろう。
(出典:『HUNTER X HUNTER』)
友達同士の”裏切り合い”。この中に嘘つきがいる 『トモダチゲーム』
友一は4人の”トモダチ”と共に借金返済のためのゲームに参加させられることになった。
友一たち5人の中に自分たちを売って、ゲームに申し込んだ”裏切り者”がいる。
そんな状況下で、”友情”を信じ切れるかがゲームで問われる。
主人公たち登場人物の性格などが変化がすごい作品。
勝つためには”友達”を決して疑ってはいけないのだ。
(出典:『トモダチゲーム』)
指先だけで全てが決まるハッカー達の戦い 『王様達のヴァイキング』
高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。
18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。
金融機関にサイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。
ハッカー少年と仕事中毒のエンジェル投資家、タッグを組んだ二人はハッキングの腕で”世界征服”をするために動き始めた。
ハッカー達のバトルが見られる漫画となっている。
(出典:『王様達のヴァイキング』)
”自由”と”翼”を求めて空へと飛び立つ 『エア・ギア』
自由に空間を駆けるインラインスケート、A・T(エア・トレック)を使い、街を疾走する暴風族(ストームライダー)たち。
東中最強のベビーフェイスのイッキも幼なじみのリンゴに誘われたことをきっかけにこの世界に足を踏み入れることになる。
空の魅力にとりつかれたイッキは、A・Tを使って、仲間たちとともに、誰よりも高く、自由に飛ぶための戦いを始めることになる。
全37巻で完結済み。
(出典:『エア・ギア』)
一人一つの能力を手にした人々の頭脳派バトル 『出会って5秒でバトル』
金平糖とゲームをこよなく愛する高校生の白柳啓は、ある日突然謎の女によって戦いの場に巻き込まれてしまう。
参加者たちは一人、一つの能力を与えられる。
「与えられた特殊能力」と「殺し合いのバトル」。
啓は己に与えられた能力を使ってゲームを勝ち上がり、 組織を潰すことを決意する。
一瞬の油断が命取りになる頭脳派能力バトルが幕を開けた。
(出典:『出会って5秒でバトル』)
無法者たちが集まる町。銃声は日常茶飯事 『BLACK LAGOON』
ただの会社員、岡島緑郎は船で貨物を輸送中に「ブラック・ラグーン」と名乗る裏社会の海賊まがいの運び屋に誘拐された。
ここことをきっかけに彼は”ロック”と名を改めて悪徳の街・ロアナプラで悪党見習いを始めることになった。
殺し屋、マフィヤ、警察、軍隊などあらゆる国の組織が入り乱れる街での”平和でない”日々が描かれる。
主にガンファイトをしている漫画となっている。
(出典:『BLACK LAGOON』)
億単位の金が一瞬で動く。極限状態での人間心理が試されるゲーム。 『LIAR GAME』
ある日突然送られてきた小包。
その中には「ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。
30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。
首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。
ライアーゲームトーナメントの中で「人を信じる心」が問われる。
誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか。
大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した作品。
ドラマ化・映画かもされた人気作。全19巻完結済み。
(出典:『LIAR GAME』)
フィールド上での騙し合い。勝負は”力”と”戦略”で決まる 『アイシールド21』
泥門高校1年・小早川瀬那。気弱な性格が災いし、幼き頃よりパシリ人生を送ってきた。
だが、そのおかげで高校生としてはあり得ないほどの俊足を手にしていた。
このことを悪魔のような男・ヒル魔に気づかれたことによりアメフト部へと引きずり込まれる。
自分がアメフトをやっていると明かしたくない瀬那は、アイシールド付きのヘルメットをかぶり、正体不明の選手としてフィールドを駆け回ることになった。
全37巻で完結済み。
(出典:『アイシールド21』)
吹雪で閉ざされてた山小屋での疑心暗鬼の時間 『告白(コンフェッション)』
聞いてしまったあいつが...悪いのだ...!!
同じ大学山岳部のOBの浅井と石倉は、尾張山3200メートル地点で遭難をした。
5m先しか見ることができないブリザードにより道を見失ってしまう。
そのとき死を覚悟した石倉は、自分が過去に犯した“殺人”を告白してしまう。
しかし、一瞬が吹雪が止み視界が晴れた。眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めるが…。
秘密を知ってしまった自分は殺されるのでは?
疑心暗鬼の時間が始まる。
『賭博黙示録 カイジ』の福本伸行原作の、尾張の冬山を舞台にした緊張と恐怖の密室サスペンス。
一巻完結の作品。
(出典:『告白(コンフェッション)』)
ダイス、カード、ボードゲーム。勝負の行方は”ゲーム”で決まる 『遊戯王』
いじめられっこだった武藤遊戯が、今まで誰も完成させることができなかった「千年パズル」を解いてしまったことから運命が変わる。
自分に宿ったもう一つの人格とともに命懸けの闇のゲームに興じることになった。
この漫画からでてきた「遊戯王カード」をはじめとして「ダイス」など様々なゲームでバトルしていく。
最後の「遊戯」vs「遊戯」の戦いで今までの道のりが詰まった熱いバトルが見られる。
全22巻で完結済み。
(出典:『遊戯王』)
「賭ケグルイ」シリーズ
ギャンブルの強者が全てを奪う学園 『賭ケグルイ』
舞台は高校。
この学園では勉強やスポーツが多少できたところで誰にも評価されない。
この学園で必要なのは駆け引きや読心術、ここぞという時の「勝負強さ」つまり「ギャンブルの強さ」である。
転校生の蛇喰夢子はこの学園の仕組みを用いてギャンブルで学園内をのし上がっていく。
『賭ケグルイ』には「投票じゃんけん」「生か死か」「二枚インディアンポーカー」などのオリジナルゲームが登場する。
既存のギャンブル漫画に劣らない新たな頭脳ゲーム漫画である。
(出典:『賭ケグルイ』)
「賭ケグルイ」の裏で繰り広げられるもう一つの騙し合い 『賭ケグルイ双』
『賭ケグルイ』のスピンオフ作品。
夢子が入学する一年前に、一年前に早乙女芽亜里は編入試験に合格し百花王学園に入学する。
彼女もまた夢子同様に、学園の狂った掟、賭博の洗礼を味わうことになった。
『賭ケグルイ』の裏で繰り広げられるもう一つの騙し合い。
本編同様にオリジナルゲームでの戦いが繰り広げられる。
(出典:『賭ケグルイ双』)
幽霊、魔物、妖怪たちの頭脳戦・格闘戦 『幽☆遊☆白書』
不良の浦飯幽助。ある日子供を助けて事故にあい、幽霊になってしまった。
だが、その死は予定外であり、閻魔大王は彼が生き返るための試練を与えることにした。
幽霊、妖怪、閻魔大王がでてくるような世界観で、幽助は様々な人のために任務をこなしていくことになる。
強そうな妖怪たちが数多く登場する。魔界の王を決める魔界統一トーナメント編は、これでもかというほどの強敵がでまくる。
そして、まさかの勝者にビックリする。
全19巻で完結済み。
(出典:『幽☆遊☆白書』)
刀、弓、槍。武芸者たちの命がけの戦い 『我間乱~GAMARAN~』
時期海原藩主は武芸試合にて決定することになった。
天下無双の最強流派を見つけ、殺し合いをされる。
刀使いの大亀流・黒鉄我間もこの試合に参加することになった。
弓、槍、薙刀などあらゆる武器の達人たちが我間の目の前に立ちはだかる。
己の磨かれた技術と戦略を駆使して、緊迫感ある”命の奪い合い”をする。
一瞬の瞬きが生死を分ける戦いを見ることができる。
全22巻で完結済み。
(出典:『我間乱~GAMARAN~』)
ダーツの達人たちの頭脳戦。放たれた矢は、破滅への目印 『エンバンメイズ』
地下に広がる巨大なダーツ競技場を舞台に、巨万の富と、時に命を賭けて闘う裏世界のダーツプレイヤーたち。
“迷路の悪魔”と呼ばれる、超すご腕ダーツプレイヤー・烏丸徨は、冷酷非道な借金取り・神谷を相手に一千万円を賭けてダーツで勝負をすることになった。
揺らがぬ心が放つ必中の矢を武器に、烏丸は悪辣非道な対戦相手を脱出不能の迷路へと誘い込む。
負けたものは地位、名声、金の全てを失い、破滅へと向かっていく。
刺激が突き刺さる爽快ダーツアクション漫画である。
(出典:『エンバンメイズ』)
服従を賭けた壮絶な騙し合い 『奴隷区 僕と23人の奴隷』
勝負をして負かしたら相手を”奴隷”にできる。
そんな機械であるSCM(エスシーエム)が現代の日本で流通した。
SCMを手に入れた男女24人が、色欲、金、復讐……様々な目的のために勝負を繰り返し互いを服従させていく。
勝てば自らの欲望を満たし、負ければ全てを失う。
壮絶な騙し合いのはての勝者は誰か?
緊迫感溢れるサバイバルゲームを描いた作品。
(出典:『奴隷区』)
7人の少年少女。王が入れ替わるゲームで人間関係は狂い始める 『王国ゲェム』
男子3人と女子4人の7人組の少年少女は、一日置きに王、貴族、平民をランダムで決められる王国を作るゲームに参加させられた。
王は貴族と平民に絶対服従を強いることができる。
強権を使うことができる人物が日々変わるゲームにおいて、人間関係が狂い始める。
複数の国での王の首を取り合う戦いまで絡んで、混沌としたゲームが繰り広げられる。
(出典:『王国ゲェム』)
時空、国境を超えた歴史上の人物たちの知略戦 『ドリフターズ』
天下分け目の関ヶ原、敵陣突破の撤退戦で無謀な突撃をする島津豊久。
生死の狭間で突然、異世界へと飛ばされた。
同様に現世から飛ばされてきた織田信長や那須与一と共に、異世界で「ドリフターズ」として国取り合戦を開始した。
織田信長、那須与一、アドルフ・ヒトラー、安倍晴明などが登場する。
歴史上の人物たちの異世界での合戦が描かれた物語となっている。
(出典:『ドリフターズ』)
あなたは敵、味方?信じてしまったら裏切られる 『リセット・ゲーム』
目覚めるとそこは白い密室だった。
迫り来る赤いキューブに、試練を攻略して謎の建物からの脱出を目指す。
なぜ?誰が?どうして?突如現れる人物の正体は?幼なじみすらも信じられない...。
出会った人物が敵か味方かもわからない状況での脱出ゲーム。
支配者の目的や建物の秘密を解き明かしていく。
一瞬も油断できない状況での「脱出ゲーム」が繰り広げられる。
(出典:『リセット・ゲーム』)
特殊能力を駆使した騙し合いの戦い 『ジョジョの奇妙な冒険』
イギリス貴族ジョースター家の一人息子・ジョナサン。紳士となることを目指し不自由ない暮らしを送っていた。だがその生活は「侵略者」ディオ・ブランドーの出現で一変した。
ここからジョースター家ディオの何世代にも渡る因縁が生まれ、幾人ものジョジョとディオの戦いの日々が始まった。
大人気シリーズの第一部で現在至る戦いの始まりの物語。
「ジョジョ」シリーズで登場するスタンド使い同士の戦いは「もう無理だと」と言いたくなってしまうほどのピンチが幾度もでてくる。
「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」なども名言や名擬音が数多く登場する。
(出典:『ジョジョの奇妙な冒険』)
「神さまの言うとおり」シリーズ
高校生の日常は一瞬で変わる。理不尽で命がけのデスゲーム 『神さまの言うとおり』
突如教室に現れた謎のだるまから、そのゲームはスタートした。
高校生たちはクリアすれば「生きる」、できなければ「死ぬ」ゲームに強制参加させられることになった。
何の説明もなく始まるゲームにルールを理解し、肉体と知能を駆使して、ときに他人を犠牲にしながらただ生き残るためだけに死力をつくしていく。
全5巻で一部は完結し、二部へと続く。
(出典:『神さまの言うとおり』)
命がけのゲームは終わらない 『神さまの言うとおり弐』
一部と同じ時間に進むもう一つの物語。
全教室が血の海となった謎のだるまが出現したときに、明石は学校にいなかった。
欠席、不登校などの理由で学校に行かなかった彼らは、二宮金次郎のお迎えで別のゲームへと連れて行かれることになった。
一部と同様にクリアすれば「生きる」できなければ「死ぬ」ゲームに挑んでいく。
一部と二部の物語は徐々に交錯していくことになる。
(出典:『神さまの言うとおり弐』)
SNSでの”薄い繋がり”は、命をかけた繋がりへと変わる 『リアルアカウント』
国民的SNS「リアルアカウント」 。このSNSを使った、デスゲームが開かれた。
「フォロワーが0になったら死亡」「中の人が死んだらファロワー」も道ずれと理不尽なルールでゲームが繰り広げられる。
現代っぽい漫画で、ふざけたキャラクターがポップだが過酷なゲームを参加者に強いてくる。
SNSでの弱い繋がりは、命をかけた繋がりへと変化してしまう。
その「繋がり」は本物なのか?人々の関係性が問われていく。
(出典:『リアルアカウント』)
”神”を決める戦い。勝負の鍵は”日記”が握る 『未来日記』
日記が趣味の中学生・天野雪輝は、自分の携帯に未来の出来事が打ち込まれる「未来日記」を手に入れた。
同時に出現した12人の未来日記所有者が、神の座を巡って殺し合いをするサバイバルゲームが開始された。
自分の周囲を無差別に予知する日記をはじめとして、それぞれが与えられた日記を使い相手の裏をかきにいく。
ヒロインの我妻由乃はかなり怖いヤンデレである。
神を決めるための戦いで、勝負の鍵は”日記”が握る。
(出典:『未来日記』)
人間のクズたちの戦い。相手を”騙し”をくぐり抜けて金を手に入れる 『賭博黙示録カイジ』
上京後、自堕落な日々を過ごしていたカイジは、ある日金融業者の遠藤により、かつて自分が保証人になっていた借金を押しつけられる。
遠藤に誘われるままカイジは負債者に借金一括返済のチャンスを与えるというギャンブル船「エスポワール」に乗り込む。
そこで行われるのはカード12枚を使った「限定ジャンケン」。
うまく勝てば借金は帳消しだが、負ければ命の保証は無いというものだった。
「人間のクズ」と罵られるカイジや負債者たち。
カイジは人間のクズを脱出するため命がけのギャンブルで戦っていく。
(出典:『賭博黙示録カイジ』)
まとめ
というわけで、心理戦・頭脳戦がすごいおすすめの”騙し合い漫画”を紹介した。
ギャンブル、ゲーム、バトルなどでの登場人物たちの心理戦・頭脳戦を見ることができる、
ジャンルの少年コミック、少女コミック、青年コミックから名作、傑作、人気作を選んでいる。
興味がある漫画があれば是非手にとって見てください。
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