ニュートリノの観測で2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊・東大特別栄誉教授(90)が設立し、理事長を務める「平成基礎科学財団」(東京都千代田区)が来年3月末で解散することが明らかになった。同財団によると、「財政上の問題と人事上の問題」からだという。
小柴さんは03年、ノーベル賞の賞金などを投じ、基礎科学の振興を目的に財団を設立。理科教育で功績があった個人や団体に「小柴昌俊科学教育賞」を贈ったり、学生向けの科学教室を100回近く開いたりしてきた。
財団の運営費は地方自治体や個人などからの賛助会費でまかなってきたが、近年、退会者が増え、自治体からの会費が減少。運営の見通しがつかない状況になってきたという。財団理事らの高齢化も理由といい、小柴さんは「若い世代に事業を引き継ぐのは好ましくなく、彼らには研究に専心していただきたい」などとコメントしている。
また、小柴さんは「財団の活動が、今後の基礎科学振興のあり方の一つの先例となることを願っています」ともコメントしている。財団によると、10~12月の科学教室は予定通り開催し、今年度の小柴昌俊科学教育賞も来年3月に発表するという。(川村剛志)
朝日新聞社
-
1
急死のプレイメイト、死因はカイロプラクティックだった 女性自身 10月20日(木)17時22分
-
2
代官山のママ友マウンティングが壮絶すぎる「自分で家事をしていると“下”に見られてしまう」 週刊SPA! 10月20日(木)9時10分
-
3
ゲス川谷さんは全然ゲスじゃない、なぜなら相手が「19歳」だったからだ オトナンサー 10月24日(月)7時0分
-
4
エホバの証人事件で息子の輸血を拒否した父親と、演じたたけしの距離 ビートたけしが演じた戦後ニッポン(4) 現代ビジネス 10月20日(木)17時1分
-
5
蓮舫の花を枯らす野田幹事長。新潟県知事選の裏でしでかした“最悪の邪魔” 週プレNEWS 10月21日(金)6時0分
読み込み中…