こんにちは。「ざっきぶろぐ」です。
ブログをやっている方なら一度は聞いたことがある言葉、それが「カエレバ」ですよね。ブログ収益化に役立つツールとして知られています。
でも意外と使い方が難しくて諦める人もいると思います。特に「rel=nofollow」が分かりづらいですよね。個人的に気になったので調べてみました。
「カエレバ」とは?
まずカエレバについて少し説明を。カエレバとは一言で表すと、
「簡単にアフィリエイトリンクをブログに貼れるツール」
のことです。”かん吉”さんという方が作ったようです。楽天のリンク、Amazonのリンクを簡単に貼れます。
ブログに商品のリンクを貼る場合、はてなブログからAmazonのリンクを貼るとこんな感じですよね。
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これだとAmazonからしか購入できません。何かを買う時は一番安いところで買いたいと考えがちです。どうせならAmazonと楽天の両方のリンクを貼りたいですよね。
そこで「カエレバ」。
カエレバを使うとこうなります。
楽天とAmazonの両方から買えるようになります。当然買う側も嬉しいですし、ブログの収益を増やしたい方にもありがたいですよね。
ここまでカエレバの特徴を簡単に挙げてきましたが、ここからはより専門的な部分に進んでいきます。(正直、この記事ではカエレバをすでに導入している方に向けて書いているので、カエレバの使い方等の基本的な情報は他のブログで探してみて下さい。)
「rel=nofollow」の意味
では本題です。カエレバのブログパーツを作成すると以下の画面になると思います。
「rel=なし」ってありますよね。チェックすると「nofollow」と出ます。一体どう違いがあるのか…。
一言で表すと、
「rel=nofollowにすると、そのリンクをGoogleは評価しませんよ」という事。
よくブログ内の外部リンクはGoogleからの評価を得る上で有利だ、なんて話を聞きますがrel=nofollowにするとGoogleが評価しないただのリンクになる、というわけです。
とても分かりやすい図があったので引用します。
(出典元 SEO HACKS公式ブログ)
この図のLink3はrel=nofollowなのでSEOの評価対象外です。とても分かりやすい図ですね。では最終的な結論ですが、rel=nofollowはカエレバの場合、結局付けた方が良いのでしょうか?
結論は付ける
先に結論から言います。rel=nofollowは付けた方が良いとの事です。
当たり前ですがGoogleは悪質な外部リンクを嫌います。なのでカエレバのリンクを貼りまくっているブログだともしかしたら評価が下がる可能性もあるんですね。
ただ、過去のrel=nofollowがないパーツに関してGoogleからぺナルティを受けるとは考えにくいようです。かん吉さん自身もすでにブログで書いてました。
先日、Google社のMuttsさんのビデオレターで「ウィジット内のリンクにはrel=”nofollow”を付けてください」との発言がありました。
~一部抜粋~
主旨の内容は納得できるものでした。それを受けて、当方が公開しているヨメレバ、カエレバ、ポチレバといったブログパーツ内のクレジット表記にrel=”nofollow”を入れることにしました。
それで今後このブログでも、カエレバでブログパーツを作る際にはrel=nofollowを入れたいと思います。ただ純粋にGoogleに評価してもらいたい良質なリンクは勿論、rel=nofollowの記述はいりません。
まとめ
今回の記事はカエレバを使っていないと分からない情報だったかもしれません。今一度「rel=nofollow」についての情報をまとめておきます。
・rel=nofollowにするとGoogleが評価しない
・逆にGoogleに評価してほしいリンクなら「rel=なし」にする
もし「rel=nofollow」で悩んでいる方がいれば参考にしてみて下さい。
それではおしまい。
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