こんにちは、日和見きなこです。
今日なんとなーくメールチェックをしているとクラウドソーシングサイトのランサーズからこんなメールが来ていました。
あなたが9月のランサーズ、獲得報酬ランキングに載ったのでお電話させてください。
とのこと、なんかインタビューとかしたいんだってさ。
30分から1時間ほどかかるとのことだったけど、まあ新しい情報もらえるかもしれないということで受けることにしました。
インタビュー後の記事は別に書くとして、私がほぼ活動最初の月でランキングに載ったコツとか、そういうのを書いていきたいと思います。
私がランサーズを始めたきっかけ
私がランサーズを始めたのは会社を辞めてからすぐのことです。とりあえずこれで1日3000円を稼ぐことが目標でした。1か月で10万円くらいですね。
そして、とりあえず得意なライティングの依頼をひたすらこなしていきました。このときやったのはタスク型と呼ばれるもので、ランサーズのサイトの中で記事を書いて、ランサーズのサイトの中で納品できるというものです。
この形式は単価は低いですがクライアントと直接色んな交渉をする必要がなく、気に入らなければやらなきゃいい。という手軽さが魅力になります。
とにかくそれで数をこなし、毎日3000円のノルマを達成していきました。
直接の依頼が来て仕事が一気に楽に
この形式で仕事を続けて1週間くらい経った頃、タスクでお世話になった方から直接の依頼が来るようになりました。
これも今まで通りのタスク案件なのですが、私に直接依頼という形なので、今までの「誰でもできる」ものとは少し状況が変わったことになります。
ただ代わりに報酬はアップしたので、今度はそれをできる限りやることに。
このように直接の依頼をもらうメリットは3つ
- 報酬が上がる
- 他の人を気にする必要がない
- 仕事を探す必要がない
①はそのままの意味ですね。向こうも不特定多数ではなく信頼できる人間のみに依頼をするのですから報酬は上がる場合がほとんどです。
②の他の人を気にする必要がないというのは、仕事を他の人に取られる心配がないということです。今までのオープンなタスクの場合、仕事量は決まっていてそれらを早い者勝ちで取っていくという形式になっていました。それが直接依頼という形を取ることによって、私のみへの依頼になります。つまり、のんびりやっても大丈夫と言うことですね。
③仕事を探す必要がない。これが結構大きいです。基本的にタスクの作業をやろうと思ったら、まず仕事を探すことから始めないといけません。ざっと依頼の内容を見て手間と報酬を天秤にかける必要があります。
これが結構なタイムロスに繋がるのですが、直接依頼の場合は既に仕事自体は受け取っているのであとはそれをただやるだけ。ということになります。
このようなメリットのおかげもあり、1日3000円のノルマはあっという間にこなせるようになりました。
ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで、ライター関係の仕事をしていこうと思う方はこういったことを意識していくといいでしょう。
直接依頼のデメリット
ただし、このようなクラウドソーシングで直接依頼をもらうことにはデメリットもあります。今までは不特定多数に依頼していたクライアントが、自分という個人に依頼先を変えるのですから、様々な要求をしやすくなるのです。
やれ、ああしてくれ。こうしてくれ。引用しろ。口コミを入れろなどなど、向こうの要望が増えてくるにしたがって、実質的な報酬が以前より下がるということも珍しくありません。
それでも継続的に依頼をもらえるからと仕事を続けるか、あるいは思い切ってやめるか。または報酬について交渉をするなどの対応が必要となります。
結局クラウドソーシングで稼ぐにはどうすべき?
これらのことを考慮して、ライター業を主としたい方がクラウドソーシングで稼ぐにはどうしたらいいのか。端的に言ってしまえばとりあえずタスクをやれ。ということになります。
プロジェクト形式は自己紹介やら交渉やらレギュレーションシートやらがとにかくめんどくさい。そういったものは、タスクである程度信頼関係の築けたクライアントを通してやらないと思わぬ痛手を受けることにもなりかねません。
以上のことに気を付けていけば、きっとお小遣い程度の収入は楽に稼げるようになることと思います。
もし時間と体力が余っているのであれば、挑戦してみてはいかがでしょうか。