経産省 送電線の周りを覆う樹脂が燃えたか10月12日 18時09分 経済産業省の担当者によりますと、埼玉県新座市で火災が起きたのは東京電力の地中に埋められた送電線が通るトンネル内だということです。担当者によりますと、送電線そのものは金属で出来ており、その周りを覆っている「絶縁被覆」と呼ばれる樹脂が燃えたのではないかということです。そして、送電線をつたうように、樹脂がかなりの距離燃えたではないかということです。また、火災が起きたときトンネル内で点検などは行われていなかったと説明しています。