こんちは、40男子です。
会社の上司が学歴至上主義の傾向があり、あの大学は…とか地元の高校の偏差値がどうのこうのという話が好きで困っていますww
私自身は大学は出ているものの大学自体にはブランド力は無く、他人を学歴で批評するような会話には参加したくないんですよね。
ちなみに私の勤める会社は学歴…高学歴である必要は一切ないんですけどね(笑)
Fラン大学
Fランの定義とは?
ネット上でしばしば耳にする
ニコニコ大百科よりの転載となりますが「河合塾による模試において入学希望者数が倍率を下回っているため、偏差値算出が不可能な学部学科のカテゴリ。現在ではBF(ボーダーフリー)という言葉が代わりに使用されている。」と定義されています。
要するに定員割れして誰でも入れる大学の事をFランと呼んでいるのですね。
Aラン大学ってあるの?
Fランと違ってA~Eランクの大学というのは明確な基準に沿ってランク分けされている訳ではありません。
なので公式に大学をランク分けした資料はありません。大学側がみずから「ウチはCランクの大学です。」なんて宣伝しませんよね。ネットに流れているランク表は入試難易度に基づいて個々の主観でランク分けしているようですね。
国内最高峰の大学である東大はネット上でAランクを超えたSランクと位置付けられていますね。
不運の世代
現在のアラフォー世代(S47~S51生まれ)は不運の世代とも呼ばれていますが特にS47~51はきつかったと思います。個人的な感想です。
不良多すぎ
次男の小学校は1学年に1~2クラスしかありません。私の時代は1学年に6~7クラスありました。すると単純計算になりますが悪い奴らも現在の3~6倍いた事になります。
私の通っていた小、中学校はなぜか転入生がたくさんいたのですが入ってくる奴の9割がワルばっかりで友達になったと思ったら前の学校での悪の武勇伝をきかされて「う、うん…」みたいな展開がよくありましたw
しかも悪い奴が大勢つるむと1~3人くらいでは出来ない様な規模を悪事を働きだすのでたちが悪かったです。私は中途半端に面白かったので不良君から気に入られてしまい妙に緊張した学生時代を送っていました(笑)
上はイケイケ・下はコギャル
私たちの4~5年くらい上はバブル絶頂期に学生時代を謳歌していていました。日本全体が調子にのってるウェーイしているものだから若者たちも当然ウェーイしていました。
その時に誕生したのがイケイケギャルとかいうボディコン姉さんです。
彼女たちは露出の高くボディラインがはっきりとでるボディコンと言う名の戦闘服に身を包んでは夜な夜なディスコのお立ち台に上り扇子を振りながら踊っていました。
正直、若い人には何を言ってるかわからないかもしれませんが、そういう女性が世の男性から求められていました。
私も大学に行ったらイケイケギャルと友達になろうと意気込んでいましたが、何という事でしょう。バブル崩壊のあおりを受けてイケイケギャルは絶滅してしまったのです。
そして、その後はコギャルといわれるギャルっぽい恰好をした女子高生がフューチャーされ始めたのです。男である私たちにとっては恋愛対象が女子大生から女子高生に変わっていった時代でした。
しかし私と同年代の女性はどう思ったのでしょうか。イケイケギャルがもてはやされていた時代は高校生で、やっと大学生になれたら今度はJKに注目が集まってしまいました。
当時もJD需要はありましたが女性として最も輝かしい時代のスポットライトをまともに浴びる事が出来なかった不遇の世代だったのです。
生きるの難しすぎぃ
第一次ベビーブームによって生まれた世代を団塊の世代と呼びます。その団塊の世代の子供たちを団塊の世代JRと呼び、上述した不遇の世代とも呼ばれています。私はこの団塊Jr.に当たりますがとにかく生きのびるのが大変でしたww
ライバル大すぎぃ
先ほども述べた通り同級生がたくさんいます。同級生がたくさんいる為、受験はまさに戦争…大戦争でした。
今でいうMARCh(明治・立教・法政・青山・中央)も天才とまで行かずとも博士とかいうあだ名のつくレベルの子たちが通う高尚な大学でした。
もちろん私の通っていたFラン大学ですら倍率がありましたwww確か6倍くらいはあったと思います。
勉強すれば行きたい大学に行ける時代
家庭の経済事情にもよりますが今は勉強をすれば行きたい大学に行ける素晴らしい時代だと思います。
行きたい大学でなくても学びたい学問を学ぶ事ができます。
これは本当に素晴らしい事だと思います。
私の場合、もちろん自身の学力不足は確かにありますがどこでも良いから行けそうな大学を受けるというのが当たり前でした。学びたい学問を学ぶ事すらできなかったのです。
それでもなんとか大学に行き、卒業できたというのは自分の中では大きな財産になっていると思います。
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